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経済
コープさっぽろ 韓国公社と提携 食材販売強化(03/06 06:36)生活協同組合コープさっぽろ(札幌、大見英明理事長)は五日、韓国の政府系機関で海外市場の開拓を手掛ける韓国農水産物流通公社と、業務提携することで合意した。同公社が韓国産農水産物の人気商品や売れ筋に関する情報を提供、コープさっぽろは販売情報として活用し韓国産品の取り扱いを拡大する。十二日に東京都内で調印式を行う。 コープさっぽろは二〇〇五年から毎年秋に同公社の協力を得て、水産物や野菜、調味料などを即売する韓国フェアを開催。数日間の開催で千三百万−千五百万円と順調な売り上げを確保したことから、通年で韓国食材の販売を強化することにした。 都府県と比べると道内はキムチなど韓国食品の消費が少ないとされることから、同公社は北海道への売り込みに力を入れてきた。同公社の李鍾堅(イチョンギョン)東京支社長は「料理教室やイベントも積極的に開きたい」。コープさっぽろも「韓国とのパイプを太くして韓国食材の浸透を図りたい」としている。
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