県議会代表質問1日目(18:00) | 過去ニュース検索 |
小児科や産婦人科の医師が不足していた津久見中央病院と中津市民病院に2008年4月から、医師が派遣されることになりました。 これは、6日から始まった県議会の代表質問で自民党の渕健児議員の質問に広瀬知事が答えたものです。渕議員は、医師不足により維持が困難になっている地域の医療体制の確保について質しました。これに対し広瀬知事は大分大学と連携して地域に小児科や産婦人科の医師を派遣することを明らかにしました。これは平成20年度の新規事業として大分大学から地域中核病院に医師を派遣するものです。具体的には、2008年4月から現在、休診中の津久見市中央病院の小児科に常勤の医師を1人、同じく現在、婦人科の外来のみ診療している中津市民病院の産婦人科に指導医を当面、週に1日派遣し診療に加わります。なお、県議会の代表質問は7日も行なわれます。 |
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