先日、Google Earthの動画を紹介した際に、ロンドンの町並みを作りこんでいる方のムービー(Youtube)を紹介いたしましたが、ちょうどよいタイミングでGoogle Earth Blogでそれというわけではないでしょうけれどもロンドンの街の3Dポリゴンが紹介されていましたので見てみてください。
このポリゴンはSkechUpで描かれていますが非常に軽いポリゴンでGoogle Earth Version 3でも見ることができます。テクスチャを持っている方はこれに貼り付けてみるのもいいかもしれません。その人のためにSketchUpのデータも公開されています。使ってみたい方はこちらにアップロードされていますので、SkechUpで編集してみてください。
自分も簡単なものはようやく作れるようになりました。まだテスト段階ですが、階層別フロアマップを組み込んだもの(2階建て)の南大沢にあるラ・フェット多摩のポリゴンを作ってみたりしています。ただしこれは画像を思いっきり流用させてもらっているので、公開はしていませんが。薄っぺらの板をつくり、そこへテクスチャを貼り付けて、丁度二階の部分にこれを浮かせておくだけのセコイテクニックです。これに肉付けする形でまわりを今回のような単純なポリゴンで囲っただけですが。
このポリゴンのように単純であれば非常に軽く、その一部分だけ際立たせるようにテクスチャを張ったポリゴンを用意し配置する。そして、そこへ細かく中身を作りこんでゆく。といったような使い方はマンションの間取りなどに応用できるかもしれません。以前、AutoCADからKMLへのコンバータでは中にも床がそれぞれの階に用意されていて、CAD屋さんはすごいなと思ったりしました。
P.S.
本日より、北海道に一泊二日でいってまいります。Picasa Web Albumのネタを仕込みに行くためっていうわけじゃないのですが、デジカメ片手にとってこようと思っています。
★関連リンク
ロンドンの町を3Dで行く
明日は朝が早いので本日は投稿をしないでそのまま寝てしまおうと思っていたのですが、おもしろそうなネタが投稿されていたので、ニュースにしてみようと思って書きました。このネタを書いていた方は、"google mapで見つけた「なんだこれ?」 6枚目"の38氏でございます。
ニュースによると、どうも中国のある場所にある飛行場と台湾にある飛行場がそっくりだということだそうで。中国のほうはかなり奥地にあり、Google Earth Community BBSで盛り上がっているとか。どこでやっているのかは突き止めていないのですが、どうも話題はなにやらきな臭いにおいのする話題のようで。この二つの場所をGIF89a形式で作成してアップしてみました。
記事の内容は若干うがちすぎな面が伺えたりするのでここではあまりその内容を肯定も否定もしたりはしないのですが、結構軍事ネタでは話題を提供しているGoogle Earthなので今回もこのままスルーとはいかないかもしれません。ここでは紹介しませんでしたが、ネットでは話題の中国にある中国・インドの国境付近を模したオブジェクトが中国のとある場所でGoogle Earth上で発見されるというのがありましたが、あれの第二段となるのかどうか・・・そのネタはGoogleEarthが捉えた中国の不思議な軍事基地?中国が中印国境の精密で巨大な立体模型を製作にあります。KMLはこちらです。
ちなみにですが、このサイトの緯度経度をそのままコピペして検索をかけてもそこには飛んでくれません。このタイプの値はGoogleEarthのための簡易位置情報こんばーたさんのところのスクリプトを使いましょう。
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