[特別レポート] 「 中国が日本に『軍事侵攻』する日 」

『週刊新潮』 ’06年5月4・11日号
日本ルネッサンス 拡大版 第213回

戦争は、力が均衡しているときに起き易く、力が大きく離れているときには起きにくい。また、戦いに勝つには1対3の法則、つまり、相手方の3倍の戦力が必要だといわれる。

こうしたことを否応なく考えなければならないのは、中国の国家戦略が一貫して軍事力を基本に組み立てられているからだ。1949年の中華人民共和国の建国以来、毛沢東ら中国共産党指導部が瞬時もぶれることなく実践してきたのは、核と軍事力を以て大国となる大戦略だ。中国軍事研究家の平松茂雄氏は、中国指導部は強大な中華帝国の復活を目指していると語る。

「彼らの目標は清朝最盛期の版図復活です。そこには朝鮮半島、インドシナ半島、カザフスタン、キルギスタン、沖縄が含まれます。

目的達成の手段として毛沢東が強調したのが核開発でした。朝鮮戦争や第一次インドシナ戦争に介入した中国は、米国の核の脅威をいやというほど知らされ、核大国への道を歩む決意をますます強めていったのです」

中国は何が起きようとも、軍事最優先の予算と人材配置を確保してきた。「たとえ国民が飢え死にしようとも、たとえ国民がパンツをはくことが出来なくとも、中国は核大国になる」というのが、毛沢東以来の中国共産党の考えだ。その言葉どおり、1958年から61年の毛沢東の大躍進政策で、農民ら3,000万から4,000万人が餓死したときも、1966年から77年まで中国全土に吹き荒れた文化大革命で1,000万人を超える人々が死に追いやられたときも、中国共産党の軍拡路線、核大国化への歩みは変わらなかった。

建国以来の軍事力強大化路線の結果、彼らはいまどういう地平に立つに至ったか。昨年8月の中露合同軍事演習がひとつの目安になる。

中国側が働きかけ、両国の陸海空軍から1万人が参加したこの合同軍事演習は、明らかに台湾強襲を想定したものだった。胡錦濤、プーチン両首脳は、演習の成果を強調し、両国の戦略的協力関係の強さを示すものとして高く評価した。

だが、この演習で中国軍の水準の驚くべき低さが暴露された。中国軍の63型水陸両用戦車が強襲上陸作戦のさ中、次々に“沈んでいった”のだ。

当局は沈黙を守り続けたが、05年9月8日付でロシア紙「コメルサント」は63型水陸両用戦車は旧式のソ連製戦車を改造したもので、中国側が余計な大砲を装着したこと、豪雨の中の訓練だったことなどが原因で沈没、8名が死亡と伝えた。防衛大学校教授の村井友秀氏が語る。

「水陸両用戦車が豪雨下の訓練ゆえに沈んだとは奇妙な説明です。沈没はハッチの閉め忘れなどで水が入った結果でしょう。中国兵の軍事的能力が信じ難いほど低いのです」

5年後には逆転される

村井教授は、死傷者は約20名としたうえで、かといって、中国軍を侮ることの危険性を警告する。彼らは既に失敗から学んでおり事態は改善されているという。

「たとえば、兵が前進するときにヘリコプターが支援しますが、中国軍のヘリは静止していました。それをロシア軍が注意した。静止しては敵に狙われる、常に動けと。それで中国軍ヘリは静止をやめています。レベルの高い軍隊と演習すれば、欠点は改善されていくのです」

中国軍の学習能力はその核開発の鮮やかさによっても証明されている。1959年、フルシチョフと対立し、ソ連の核技術を教えてもらえなくなった毛沢東は、自力で核開発をすると決意した。世界は、出来るはずがないと考えたが、わずか5年後の1964年に自力で、といっても、米国の技術を盗んで、中国は核兵器を製造した。あらゆる手段を用いて目標を達成する中国を侮ってはならないのだ。

日中の軍事力が問われるのは、当面は東シナ海、つまり、海軍力である。

村井教授は装備の近代性等から判断して、かつては海軍力は日本有利だったと述べる。

「現在、軍艦は質及び数において日本が優ります。潜水艦は原子力か通常型かで能力に非常に大きな差が生じます。中国側に日本にはない原子力潜水艦がある一方で、日本には優秀な通常型潜水艦がある。しかし中国には日本にない中距離弾道ミサイルもあります。ボクシングでは日本が強く、キックボクシングでは中国有利といった状況で、本当にどちらが勝つかはやってみないとわからない。

どちらかが圧倒的に強ければ戦争は起こりませんが、こういう微妙なバランスが最も危険なのです。双方が自分の方が強いと考えることが出来るからです」

村井教授はしかし、日本有利の現状は5年後には完全に逆転すると警告した。

「現在、東シナ海で日本が有利なのは、軍艦の数だけ。ミサイルは中国有利です。5年後は中国が軍艦でも有利になり、構図は完全に変わります」

過去17年間、中国が対前年比で二桁台の軍事力増強を続けているのは周知のとおりだ。対して日本は年1%の削減策をとっている。小泉チルドレンの一人、片山さつき氏は財務省主計局主計企画官として2005年度予算編成を担当したとき、護衛艦の数を52隻から36隻へと大幅に削ることを当初、求めたといわれている。結局、47隻になったが、増やす中国と減らす日本の対照が、両国の軍事バランスを反転させていくのだ。

航空力はどうか。日中間の争いは海軍力が鍵であっても、制空権を握れるかどうかは死活的要素だ。制空権を奪えば相手の戦闘機は飛び立つことが出来なくなるからだ。しかしここでも日本の展望は明るくはない。

核の照準は日本へ

中国の東シナ海支配は台湾侵攻または併合と同義語である。中国が台湾侵攻に用いる戦闘機は最新鋭機の第四世代型でロシアから購入したスホーイ27であろう。中国名は殲撃11型、日本のF15戦闘機の性能に匹敵する。

軍事ジャーナリストの鍛冶俊樹氏は、中国は95年以来、輸入とライセンス生産で年20機のペースでスホーイ27を増やし続けているという。となれば、すでに手持ちのスホーイ27は220機を超える計算になる。

対して台湾は米国からF16を120機、フランスからミラージュ2000を60機購入済みで、手持ちの第四世代の最新鋭機は180機。米国からの新規購入計画があるが、外省人系の政党、国民党などの反対で実現していない。

他方、日本のもつF15は200機である。

ここに、米空母に積まれている分を合わせれば、日米台の合同戦力になる。空母1隻には80機の戦闘機が積まれている。96年の台湾危機のとき、米国は空母2隻を送ったが、それはF15 160機の応援を意味し、日米台合計で540機の最新鋭戦闘機が揃うことになる。中国がこの水準に並び、かつ先述の1対3の理論に基づいて戦略的に仕掛ける力をつけるにはあと40年や50年は必要ということになる。

しかし、これは机上の計算にすぎない。鍛冶氏は中国はそれよりずっと早く、冒険的な賭けに出ると見る。米国防総省は、08年の北京五輪、10年の上海万博後の2011年以降2020年頃までに中国の台湾侵攻はあると見る。平松氏も同様だ。多くの専門家が一致して、中国の侵攻を来るべき現実として強調するとき、私たちは、そのとき日本に起きることも考えておかなければならない。

2005年2月、日本は日米安全保障協議委員会、いわゆる2+2で両国の「戦略目標」に「台湾海峡を巡る問題の対話を通じた平和的解決を促す」という一文を入れた。台湾問題が明確に日米両国の戦略目標に入ったわけだ。それが現実に意味することを鍛冶氏は次のように解説した。

「中国が台湾を侵攻しようとした場合、米国のF15は沖縄から飛び立ち、B1、B2といった戦略爆撃機も中国本土の空軍基地を攻撃する可能性があるということです。中国側は必然的に沖縄の嘉手納基地などにスホーイ27を飛ばす。日本は日米安保、2+2の合意に基づいて中国の戦闘機にF15でスクランブルをかけなければなりません。

つまり、日米安保が正常に機能しているなかで、中国が台湾を奪おうとすれば、必然的に日中戦争になるのです。逆に、日本が戦争はいやだ、台湾防衛はしないと言えば、中国は簡単に台湾を奪うでしょう」

では、日本が戦わずして、台湾をとられた場合、どうなるか。平松氏が語る。

「台湾を押さえれば、沿海州から日本列島、フィリピンにつながる第一列島線が支配され、日本のシーレーンは脅かされます。朝鮮半島は自動的に中国の掌中に落ち、日本は事実上中国に併合された形になります」

安全保障の土台は血を流す覚悟を持つことから始まる。戦争覚悟でなければ、国益は守れない。逃げても戦争は避けられない。況んや、国益は守られない。だからこそ、立ち向かうのだ。

中国による事実上の日本併合と同時に、米軍も全面的に同海域から排除される。現在、中国の潜水艦は台湾とフィリピンの間の、米軍が押さえているバシー海峡を通過しなければ太平洋に出られないが、台湾をとれれば直接太平洋に出ることが出来る。黄海は中国の内海になり、米軍は入ることさえ出来なくなる。中国にとって台湾を押さえる意味は測り知れなく大きいのだ。

だからこそ、台湾に関して中国は一ミリも妥協しない。胡錦濤国家主席は訪米を締めくくる4月20日の記者会見でも、「いかなることがあっても台湾の独立を許さない」としつこいほどに強調した。

台湾併合を妨げるいかなる国に対しても中国は究極の脅し、つまり核の脅しをかけると、平松氏は見る。

「沖縄から米軍機が発進すれば沖縄に、横須賀から発進すれば横須賀に核を落とすと中国は言うでしょう。米国ですら核攻撃の脅しには対抗出来ないのに、日本に出来るでしょうか」

日中戦争回避への道

日本は、台湾を見捨てて安全を選び、結果、中国の属国になるのか。それともそうした屈辱を回避する道はあるのか。

あるのである。中国は決して完璧に強い国ではないからだ。現に中国は悲鳴をあげていると外交評論家の田久保忠衛氏が語る。

「04年9~10月号の『フォーリン・アフェアーズ』誌に、中国改革開放フォーラムの鄭必堅理事長が『中国の大国の地位への平和的台頭』という論文を書きました」

氏は胡国家主席の側近で、本当の意味でのスポークスマンだ。同論文で氏は中国の弱点をさらけ出した。15億の人口、エネルギーと水と諸原料の不足、環境汚染の深刻さ、救い難い国内格差の広がりなどだ。

「米国はこれを中国の悲鳴と受けとめ、ゼーリック国務副長官は中国を『責任あるステークホルダー』と表現しました。責任ある利害関係者という意味で、助け船を出すから大人しくせよというメッセージです。

今年2月、米国は軍事戦略の基本であるQDRを出しました。こちらは対照的に中国に対し非常に厳しい見方をとった。中国の軍拡が進めば米国の軍事的優位は消える、中国は脅威そのものだと断じています」

中国の軍事的脅威に備えるために米国は太平洋に6機動部隊の配置を決定した。96年の台湾危機のとき2隻の空母派遣で中国はさっと退いた。今年からは常時6つの空母戦闘群と潜水艦の6割が太平洋に置かれるのだ。

米国の戦略は、経済的に手を差しのべながらも、基調はあくまでも対中国軍事的封じ込めである。この米戦略を恐れるからこそ、中国は空母を有効に阻止出来る潜水艦の建造、購入を急いできたのだ。潜水艦の配置を決めるために中国は日本周辺海域で継続して海洋調査を進めてきた。それを黙認してきたのが日本政府だ。

米国は問い続けている。どの国も中国に脅威を与えていないのに、なぜ、中国は軍事費増大を続けるのか。なぜ、大規模な武器輸出を続けるのか、なぜ800基を超えるミサイルを台湾に向けて配備しているのかと。日本も同様に問うのだ。そのうえで、日中平和を最大限重視すると強調しつつ、静かに尖閣諸島に自衛隊を上陸させるのだ。中国の抗議には、日本の国内問題であるから介入不要と涼しい顔で答えればよい。そして笑顔で、共に東シナ海を平和の海にしていこうと協力を呼びかけ続けるのだ。

日本の国益と独立を守りきれるのは日本国でしかないと自覚して、対中安全保障政策で毅然と対処しようとする米国と協調し、中国に、日本の真の独立心を見せなければならない。それが、結果として対中戦争を避ける道である。

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  7. A級戦犯「分祀を検討」古賀遺族会長が提言へ

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  9. 拝啓櫻井よしこ様:「論戦1994〜1996」たけしと小沢一郎の相似と相違・によせて・・

     女性の場合?
    女性の厚化粧、はっきり云って自分の好みではない。

     男性の場合?
    仮面をかぶった紳士は、正真正銘の紳士ではない。

     すべからく素顔の方…

    トラックバック by エセ男爵酔狂記 Part-II — 2006年05月14日  15:49:03

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    トラックバック by 博士の独り言 — 2006年05月16日  23:49:26

  19. 靖国問題で孤立しているのは、むしろ中国と韓国だ

    日本会議のメールマガを転送します。ご参照いただければ幸いです。

    靖国問題で孤立しているのは、むしろ中国と韓国だ

     日本遺族会会長の古賀誠衆院…

    トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年05月17日  10:09:28

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    トラックバック by カナダde日本語 — 2006年05月17日  23:54:55

  21. 日本の駐香港総領事館前で反日抗議デモ。

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    トラックバック by 敬天愛人 — 2006年05月18日  0:02:31

  22. 白いチューリップ

    白いチューリップ

    小さな妹の手をひいて
    小学生の男の子
    千円札をさしだした
    花、ください  
    花束ちょうだい

    だれにプレゼントするの?
    おかあさん!

    トラックバック by 中村叶の詩 — 2006年05月18日  2:27:05

  23. 韓国が消滅する日

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  24. 今世紀はエネルギー資源の確保紛争の世紀か

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    トラックバック by よろずBLOG — 2006年05月18日  16:16:19

  25. 教育行政は国の責任をうたっいるのか−小沢代表

    小沢民主党代表登場、小泉首相と国会で党首討論

    小泉首相と民主党の小沢代表による党首討論が17日行われた。

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    トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年05月18日  18:01:53

  26. 汚染大陸(特集)

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  27. 「日帝による数十万の『朝鮮人めぐみ』を忘れるな」〜横田滋さんに送りつけた韓国国会議員書簡

    「韓国世論の変化に期待」横田滋さんが帰国、会見(読売新聞5/18)

    皆様ご承知のことと思いますが、横田滋さんらが15日から韓国を訪問され、昨日(17…

    トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年05月19日  8:26:20

  28. 世界を救う日本精神〜藤原正彦

     藤原正彦氏の著書『国家の品格』(新潮新書)が売れ続けている。新書で200万部を超えたのは、過去最速だという。
     本書のいわんとするところを、書籍案内が…

    トラックバック by ほそかわ・かずひこの BLOG — 2006年05月19日  12:43:06

  29. 役立たずの「事務総長」一考

     何度も公式謝罪を行ってきた国家に対して「謝れ」。驚くほど高額な分担金を出して来た国家に「カネは出せ」。これでは一国家に対するサディズムの集中を幇助してい…

    トラックバック by 博士の独り言 — 2006年05月19日  16:33:24

  30. 関西経済同友会の報告書に注目を−「自立自尊」の気概ある国家を目指して

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    トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年05月20日  12:06:15

  31. わし風「三面記事」

     きつね目の小嶋逮捕。おまけに眠たいタヌキおやじの木村とその番頭もお金騙し取ったっちゅうて逮捕。
    きつね目もやっと逮捕かよ〜〜って感じやな、もっと早くに立…

    トラックバック by やんちゃなおやじ! — 2006年05月20日  12:09:47

  32. 危うし「北京五輪」

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    トラックバック by 博士の独り言 — 2006年05月20日  12:55:21

  33. 外務省は、英語で靖国問題を説明すべきだ

    日本会議のメールマガを転送しますのでご参照ください。

    国連のアナン事務総長が来日し、小泉首相に対して靖国問題について懸念を示しました。これに対して、…

    トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年05月21日  10:32:38

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    トラックバック by 博士の独り言 — 2006年05月21日  11:58:26

  35. 共謀罪11

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  38. 児童の権利条約を政治闘争に利用する日教組

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  39. ■日本の将来がかかった「百人斬り」訴訟のゆくえ

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  40. 北朝鮮から来た天敵

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  41. 「真の日本精神〜」本日発売

     私が生涯の師とし、また神とも仰ぐ大塚寛一先生の著書「真の日本精神が世界を救う 〜百ガン撲滅の理論と実証」が本日発売された。出版社は、イースト・プレス。定…

    トラックバック by ほそかわ・かずひこの BLOG — 2006年05月22日  15:22:52

  42. 中国諜報機関とコックス報告書

    ◆中国へ巡航ミサイル輸出図る 空軍の調達扱う台湾人 
     
     米司法省は17日、フロリダ州フォートローダ…

    トラックバック by 短く斬れ — 2006年05月23日  0:46:54

  43. 米国も中国の軍事拡大に警戒

    本日の情報によると、米国の国防大学にて、台湾海峡の危機を想定したシミュレーション訓練を行ったようである。

    キッシンジャーとニクソンが犯した、日本…

    トラックバック by よろずBLOG — 2006年05月23日  15:17:44

  44. 中国から自衛隊へウイルスメール・・中国の国策ハッカー団体

    ◆中国経由で偽メール 「空幕」装い不特定多数に

     額賀福志郎防衛庁長官や、
     航空自衛隊航空幕僚監部(空幕)が…

    トラックバック by 短く斬れ — 2006年05月24日  13:59:57

  45. 中国四千年文化

    この中の動画を最後まで見ることができなかった。中国人のカニバリズムも聞いていたが、犬・ネコをペットで飼っているいる人にはショッキングな情報である。人の命も…

    トラックバック by よろずBLOG — 2006年05月24日  21:07:57

  46. 米国の韓国に対する外交に変化か

    「米韓関係は危機的状況」―歴代駐米韓国大使らが警鐘
    こんな見出しが、世界日報に載っていた。金大中から引き継がれた、盧武鉉政政権は、ついに米国にも警戒心を…

    トラックバック by よろずBLOG — 2006年05月25日  17:43:09

  47. 首相官邸に下記のことを送付しました。

    日付は少し古いですが、韓国のYONHAP NEWS 総合ニュース に、下記のような、記事を見つけました。先日、日本の測量船を引き上げましたが、竹…

    トラックバック by よろずBLOG — 2006年05月26日  12:19:44

  48. 調子に乗って

    以前書いた、「桃尻語訳枕草子風日記」が、ごくごく一部の人達に受けたので、調子に乗…

    トラックバック by 夜の魚は干物になりました。 — 2006年05月26日  21:01:32

  49. 日本は「中国こそ歴史認識を正すべし」と明確に言い、韓国の横暴を世界にアピールすることこそ肝要だ by 櫻井よしこ

    ジャーナリスト 櫻井よしこ 「対外広報戦略」を構築できないことが日本外交の最大の弱点だ。日本はなぜ「世界の親日家」を育むことができないのか

     現在…

    トラックバック by Here There and Everywhere — 2006年05月26日  21:22:47

  50. 福田元官房長官「靖国問題ではトップも国民も感情的になっている」「それは最低だ」

    ◆福田氏講演
     
     福田康夫元官房長官は27日午後、名古屋市内で講演し、
     中国や韓国が反発している首相の靖国神…

    トラックバック by 短く斬れ — 2006年05月28日  1:27:08

  51. 中国、軍事転用懸念リスト削除を要求・・フダ付き14社の企業名

    ◆軍事転用懸念リスト 中国、14社削除を要求
     経産相に今年2度

     製品や技術を
     核兵器開発などに転用…

    トラックバック by 短く斬れ — 2006年05月30日  21:14:06

  52. 中国の危険な3つのカード・・外交カードとは何か?

    5月31日の産経新聞に載っていた記事が
    非常に興味深かったので引用します。

    何が興味深いかって?
    「外交…

    トラックバック by 短く斬れ — 2006年06月01日  19:16:33

  53. 韓国と北朝鮮そして中国関係に異変か

    最近まで、南北の融和方針が進んでいると思っていたが、北朝鮮がウリ党党首、盧武鉉大統領を為政者とまで、酷評している報道を見て、すこし戸惑いがある。盧武鉉は、…

    トラックバック by よろずBLOG — 2006年06月03日  21:34:18

  54. 中国への援助を全廃せよ

    政府は対中円借款の凍結解除を決定したとのことである。愚かな決定だ。 中国は、自国

    トラックバック by 野分権六の時事評論 — 2006年06月07日  8:14:06

  55. 中国:国産AWACSが墜落・・KJ2000とは?

    ◆墜落は国産AWACSか 中国、開発計画見直しも

     中国安徽省で3日に軍用機が墜落した事故で、
     墜落したのは中国…

    トラックバック by 短く斬れ — 2006年06月07日  13:38:34

  56. 天安門事件:米国が再評価を要求・・思想のパワーは畏るべし

    ◆中国:天安門事件:米国政府が再評価を要求

     米国務省のマコーマック報道官は4日、
     天安門事件から17年を迎える…

    トラックバック by 短く斬れ — 2006年06月10日  11:28:38

  57. 世界の軍事費127兆円

    スウェーデン ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)12日発表 2006年版…

    トラックバック by DataBlog*netjinsei — 2006年06月13日  18:12:31

  58. 2009年日中核戦争(1)

    ホワイトハウス2009年1月20日16時35分 「センカク? それは何ですか?

    トラックバック by 翻訳blog — 2006年08月27日  14:00:56

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プロフィール

櫻井よしこ Yoshiko Sakurai

職歴

1971~74
クリスチャンサイエンスモニター紙
東京支局勤務
1975~77
アジア新聞財団
DEPTHNEWS  記者
1978~82
アジア新聞財団
DEPTHNEWS  東京支局長
1980~96
TVニュースキャスター
1980~現在
ジャーナリスト

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