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北大が産科医1人派遣方針 釧路赤十字病院(03/06 07:41)産婦人科の男性医師二人が三月末で退職する意向を示している釧路市の釧路赤十字病院(二瓶和喜院長、四百八十九床)に対し、北大が六月から常勤医一人を派遣することが五日分かった。 同科は、女性医師一人も産休中で、四月以降は常勤医九人体制が六人に減る見通しだった。北大は現在派遣している六人に加え、六月から新たに一人を派遣し七人体制とし、四月と五月も「大学から出張医を派遣するなどして応援したい」(関係者)としている。診療体制や出産への影響を最小限に抑えたい考えだ。 釧路赤十字病院は、釧路、根室管内で市立釧路病院とともに、危険度の高い出産などを二十四時間体制で受け入れる周産期母子医療センターの指定を受けている。 三月末で退職する意向の二人と産休中の医師は、ともに旭医大出身。赤十字病院は「北大から(医師派遣について)詳しく聞いておらず、現段階ではコメントできない」と話している。 |
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