松下電器産業は5日、足元を温める電気暖房器具のデスクヒーターから発煙、発火する事故が3件起きたとして、同じヒーター線を使っている3機種、合計約4万4800台を無償で交換すると発表した。事故でけが人はなかったという。事故は05年12月から今年1月末の間に、東京と大阪で計3件起こり、うち2件で製品の一部が焼損。松下は、内部ヒーター線の断線などで過熱したことが原因という。
松下製ヒーターで発火事故 4万5千台を無償交換 (共同通信)
[ 2008年3月5日19時28分 ]
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