英兵士の間で流行る「ヌード・バー」のとんでもない実態

新華社ロンドン(イギリス):先日、ノルウェーのハシュタという地域で、NATO十数ヶ国による軍事訓練が行われた。この軍事演習は年に1回実施されているものだが、ここでイギリス軍兵士がとんでもない醜態を演じた。
問題の出来事は2月27日に発生する。この日の夜、厳しい軍事試験を終えた8人のイギリス特殊部隊兵士は合宿所近くのバーで飲むことにした。強烈な酒を何杯も干した8人は酔っ払ってべろべろになる。このとき、誰ともなく叫んだものがいた。「ヌードバーやろうぜ!」。この掛け声が聞こえるや否や、彼らはものすごい勢いで着ていた軍服やベレー帽を脱ぎ去った。その後店では、彼らが「ヌードバー」と呼ぶとんでもない遊びが展開された。
「ヌードバー」という遊びは、イギリス軍の兵士たちの間ではよく見られるものだという。ルールは簡単、参加する場合は一糸まとわぬ姿になればいいというだけのものだ。軍はこの遊びについては半ば黙認状態で、一般市民の目に触れなければいいだろうとしているとのこと。しかしこの時、極度に酔っ払ったイギリス兵たちは普通の客が見ている前で服を脱ぎ捨て、酔って床に倒れている仲間に小便までひっかけたというのだ。小便は周りの客やバーの中の家具にまでかかり、さらに兵士たちは口汚く周囲の客にちょっかいを出し始めたという。そのとき店内にいた客の女性や店の主人は、「イギリス兵は他の客に向かって自分の体をみせつけ、みだらな言葉を連発して本当に聞くに堪えない状況だった」などと証言している。
通報を聞きつけた現地警察はすぐさま駆けつけ、8人のイギリス兵士たちをその場で逮捕した。
この騒ぎを聞いたイギリス軍上層部は烈火のごとく怒り、8人を強制帰国させたとのこと。ある筋の話によると、この8人は重罰に処されるだろうとのことだ。
【翻訳編集:JCBB(K.K)/G-SEARCH】