最新の日記 記事一覧 ユーザー登録 ログイン ヘルプ

reponの日記

2008-02-27

止めろよ自治体職員

10:08

「正義商品」としての「障害」 - 福耳コラムさん

「ある自治体の「障害者雇用促進啓蒙」のパンフレットに書いてあったのですが、ある会社の経営者が、法定雇用率達成のために障害者を雇用しなければならないということで、既に障害者を雇用している「優良企業」に見学に行くと、担当の人が親切に案内・説明してくれた。知的障害を持っている従業員が清掃を担当しているが、その仕事ぶりには全く問題がないということを自分は信頼している、ということをいって、その説明してくれた担当者が、「指で便器の内側を拭って目の前で舐めて見せてくれた」という体験を感動的に語っている。その講演録が掲載されるということは、自治体の担当部署も美談と思われたんだろうかな。」

本文の内容も考えさせられるところが多かったのですが、この一文についてはちょっとなぁ、と思いました。

自治体のパンフの内容だということですが、これは感動的に語るのではなく、「指で便器の内側を拭って目の前で舐めて見せてくれた」という行為を止めべきでしょう。

たとえば朝全員で掃除をする会社で、便所を担当する社員が、「このくらいきれいなんですよ」と言って便器をなめ始めたら、普通止めないか?

床を掃除機できれいにした社員が、「すっごくきれいなんですよ」と床をごろごろ転がり始めたら止めないか?

なのに止めないのは、障害者という、自分とは違う人間の行為だと感じているからでしょう。


美談として自分の中で消化するのは思想信条の自由ですから誰も踏み込めません。

この文章を書いた自治体職員も、そこで描かれている企業担当者も、心の底から混じりけ無く感動したのでしょう。それはそれで良い。

しかし、公の文章で、税金を使って書いてよい内容じゃないだろう、と思いました。

敗残兵から一言

22:42

ロスジェネとか雇用とか(一当事者として)+実際あった出来事 - syncのれんあい☆にっき ver1.1さん

404 Blog Not Found:自己責任から自己権利へさん


当事者同士のお話は終わっているようなので、自分の経験を。




大学卒業して1年後、とある会社に就職した。




当時自分は警備のアルバイトをしていて、昼夜逆転、平日と休日も逆転した毎日だった。就職する気にはなれなかった。就職すれば過労死するまで働かされ殺されると思っていたから。実際、警備をしていた病院では、看護師も事務職もばたばたと倒れていた。元気なのは目つきがイってしまった管理職ばかりだった。大学の先輩や同期の人間も、正社員になったものはボロボロになるまでこき使われるか、失踪する人間ばかりだった。ちょうど就職氷河期の真っ最中だったこともあって就職先が見つからなかったこともあるけれど、それ以上に自分には就職は遠い話だった。




その頃、たまたま知り合った女性と交際し、ほとんど結婚の手前まで行った。同棲をし始め、幸せとは何かを知った。物心ついてから毎日のように死にたいと思っていたけれど、彼女と一緒にいる時間はその気持ちから解放された。


彼女は会社勤めをしていた。自分と正反対の時間を生きていて、すれ違う時間が多かった。もっと彼女と一緒にいたい。自分も会社勤めをすれば、彼女とちょうど時間が合うのではないか。安易な考えで、僕は就職先を探した。


大学の先輩が、就職先を探してくれた。大学時代に加入していたサークルのつながりで、活気があり、社会的にも有意義な仕事をしている、そういう会社だと聞いた。彼女も喜んでくれた。就職したとき、彼女からネクタイをプレゼントしてもらった。今も大切にとってある。




初出社日、何気なくタイムカードを見てみた。出社時刻が午前になっていた。嫌な予感がした。


予感は的中した。勤め始めて1週間もしないうちに残業が始まり、2週間経つと上司からボロクソに貶されはじめ、1月後には午前様の仲間入りした。彼女と会える時間は深夜のひとときと朝食と駅までのバスだけになった。それでも、好きなコーヒーを挽きながら、立ち上る香りを、彼女とほほをくっつけて楽しむ時間は心が安らいだ。




社会的に有意義な仕事の実態は、前任者が積み残した残務整理と役員のパフォーマンスをこなすことだった。ミスを責められ、なじられ、何度も退職勧告をされた。土日も仕事に出ることが多くなった。上司は「自分勝手に残業するな!」と怒鳴った。「だらだらやっているからミスするんじゃないのか?」と残業を逆に責められた。


僕のタイムカードは、残業無しのきれいなものになった。残業時間が記録されていると問い詰められるから、退勤時間になるとタイムカードを押し、そのまま残業を続けていた。ほかの人間も似たようなものだった。



責められたのは些細なミスだった。内部の閲覧資料で、罫線のズレくらいどうでもいいだろう。しかし、上司はそれを責めた。そんな些細なミスばかりを怒鳴られ、容姿や態度に結びつけて貶された。個別に呼び出された。会議でつるし上げられた。


なぜか。


お局が後ろで糸を引いていたからだ。そのことに気づいたのは3ヶ月くらい経ってからだった。お局は、若い人間の相談役だった。だから、気づかなかった。




その頃には自分の行動や言動がだんだんおかしくなってきた。長時間同じ場所に縛り付けられ、それは「おまえがミスしたからだ」と責められ続け、論理的な反論を「協調性がない」と断じられ、お局と上司の連係プレーによって仕事上のコミュニケーションを巧みに断絶させられ続けると、すべてが自分の責任のように思えてくる。慢性的な疲れと、興奮と消沈の反復の中で一種の洗脳状態になっていた。もうすべてがどうでもよく思えてきた。




お局は社内での自信の安定のために、次々とターゲットを変えていた。各個撃破だ。自分に格段の恨みがあったわけではない。けれど、自分はなぜ責められるのだろうと考え続けた。回らない頭で、考え続けた。周りが見えなくなっていた。




だんだんと、彼女との仲も冷めてきた。一緒にいられないこと、十分な応答が出来ないことがこれほどの障害になるとは思わなかった。彼女は僕の仕事の内容を理解していた。だからよりいっそう、愚痴を吐き情けなさを増す僕に耐えられなくなったのだろう。




ある帰りが早かった日。僕は久しぶりにビーフシチューを作っていた。キッチンにそのかぐわしい香りが立ち上る頃、彼女が帰ってきた。僕はすこし誇らしげに、シチューを指さした。「久しぶりに作ったんだ」彼女は笑わなかった。「話があるの」食べながらじゃだめかい?すぐに話したいの。なんだろう?うきうきしながら彼女の言葉を待った。「あのね、私、もうあなたと一緒にいられないの」


男女の仲に答えなど無い。僕の納得のいく答えを、彼女から引き出せることはなかった。別の人が好きになったの。彼女はそう言った。悪いところならどこでも直すから。そういうことじゃないの。それから程なく、彼女は部屋を出て行った。彼女から来た電話の奥から、男の声が聞こえた。僕と彼女は部屋を引き払った。一人きりの部屋は、僕には広すぎた。




まだ社会では、うつ病はアメリカでの流行病で、仕事を辞めるなど愚図のすることだという意識が強かった。頭痛やめまいが耐え難くなり、医者に行ったら「甘えたいなら精神科に行け!」と怒鳴られた*1。自分には辞めた後の行き先が見つからず、結局残り続けた。残業は相変わらずだった。上司とお局のパワハラも相変わらずだった。耐える以外の選択肢を見つけることが出来なかった。




何度も会社に泊まった。宿泊代など出なかった。朝、冷たいシャワーを浴びるのだ。区の条例とかで、管理人室をおかざるを得ず、そこのシャワーを使えるのがありがたかった。


夜中、ふらっと社屋の屋上に上がった。ここから飛び降りれば、すべてが楽になると思った。自殺しても保険金が出る生命保険に入っているから、案外親たちも喜んでくれるんじゃないかな。明日の朝、出社してきた同僚は僕の骸を見てすべてを悟るだろう。けれど彼らは隠すのに必死かな?ムリムリ。隠せないよ。社屋の玄関に死体があれば、嫌でも世間の話題になるって。僕は一人でけらけらと笑った。笑い声が夜の闇に消えていった。




終電は混む。ぎゅうぎゅうと押されながら、運のいいときにはつり革にぶら下がることが出来、つかの間の眠りについた。終電で帰り着いた駅からの道すがらを、缶ビールを飲みながら歩いた。独りだった。仕事で見返してやると思った。仕事をきっちりと出来れば、上司も周囲も何も言えないだろうと思った。がむしゃらにやった。終電以外の日が珍しかった。仕事は単調だったが、慣れてくるにしたがいはかどるようになった。




6年が経った。社内では何人もの若手がいじめパワハラ、長時間労働に疲れ果てて辞め、部署間のバランスが不均衡になっていた。突然、6年間勤めていた部署から、異動になった。それまでの評価などはなかった。自分のやってきたことは何なのだろう?クビにならなかっただけましなのか。そんな思いだった。




新しい部署では、仕事時間が劇的に短くなった。残業は毎日2時間程度で終わった。信じられなかった。実質的な退社時間が7時台になった。




1週間連続で7時台の電車に乗った。6年ぶりだった。なんだか不思議な気持ちだった。






1週間も同じ電車に乗っていれば、嫌でも気づく。


その時初めて気づいた。7時台の電車が混んでいることに。




おかしいな。みんな終電で帰っているんじゃないのか?帰り道、独りでビールを飲んでいるんじゃないのか?


駅のプラットホーム、混雑する人混みの中。自分は周囲を見渡した。目をこらした。




若いカップルがいた。買い物帰りの主婦の集団がいた。7時台なのに赤い顔をしたサラリーマンたちがいた。笑っていた。みんな笑っていた。




なんだこいつら……?




何でこんな時間にふつうに歩いているんだ?仕事しているのがあたりまえなんじゃないのか?独りなのが当たり前なんじゃないのか?


なにかが、おかしくないか……?




何でこいつら笑っているんだ?仕事はどうした?明らかのあの若いカップルは仕事してないだろう。学生か?あの、百貨店の紙袋を抱えたおばさんたちも仕事してないだろ。何けらけら笑ってるんだよ。赤い顔したサラリーマン。俺の上司くらいの年齢だ。おまえら何しているんだよ。こんな時間に何しているんだよ。仕事はどうしたんだよ。もう酒飲んでるのかよ。どうなってるんだ?




どうなってるんだ?




周囲から音が消え、目に映る光景がぼやけ始めた。すべてが遠くに離れていく気がした。遠く、遠くに。




そして、視界の縁から白い光があふれ出し、目の前が真っ白になっていった……
































死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね


あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは




ぶっ殺してやる。こいつらみんなぶっ殺してやる!おまえら何笑ってるんだよ。何仕事もしないでのんべんだらりと歩いているんだよ。おかしいだろ!こんな時間に何でこんなに人がいるんだよ!仕事はどうした仕事はッ!!何やっているんだよおまえらあははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは








気味悪そうに女子高生が脇を通っていった。そりゃそうだ。いい大人が、泣きながら駅のプラットホームで放心状態で立ちつくしているんだから。自分だって気味が悪いと思うyo!




上記に揚げた自分の感情はきわめて不健全だ。言われなくても自分でわかる。トラウマに執着している。執着は人を不幸にする。しかし感じてしまうことはしょうがない。




そしてそれから4年、まだ僕は同じ会社にいる。


どこにも行くところがないから。キャリアも何もない30代に、どこに行くところがあるというのだろう?辞めさせられないだけましなのだろう。いつ肩たたきされてもおかしくないけれど。


ハロワでは、仕事の能力うんぬんではなく、パワハラいじめに耐える体力があるのかどうかが問われた。さすがブラック企業を軒並みそろえているだけのことはある。人材紹介会社も似たようなものだ。スタメンはみんなブラックだ。一覧で並んだ企業名をコピーして、「企業名 ブラック」でググってみるといい。2chのスレが上位に上がるだろう。


どこで「責任ある選択」をしなかったのか。6年前の部署替えの時か。彼女と別れたときか。職場に勤める前か。生まれる前か。どこかで間違えたのだろう。今も間違え続けているのだろう。だから今こんな不安定な状態なのだろう。ずっと間違え続けるのだろう。


自己権利の行使。そうだね、そうだね!あははははははは。


責任ある決断!責任ある大人!そうだね、そうだね!あはははははははははははははははははははははは。


ははは


はは






続き


関連エントリ

30歳から34歳が受けた心の傷

2008-02-06 - reponの日記

2008-02-17 - reponの日記

2008-02-18 - reponの日記

2008-02-18 - reponの日記

2008-02-20 - reponの日記

2008-02-05 - reponの日記

*1:あのクソ医者は今でも許せない

kiya2014kiya2014 2008/02/28 16:25 あなたは「自分には心通わせられる彼女がいた」ことを自慢したかったのですか?
そんな経験が一度もない人間たちのことを考えてみたことがありますか?

yodakayodaka 2008/02/28 17:09 >kiya2014
一体この文章のどこが自慢なのでしょうか。非モテを振りかざして、他人を不幸に巻き込む行為は慎んだほうが良いように思いますが。

jksyjksy 2008/02/28 17:51 1ヶ月休んで別の会社に移るといいと思います。

ちなみにハロワじゃなくて人材紹介系がいいですよ。精神病んで仕事しても仕方ないし。

TKTK 2008/02/28 21:36 社会はあなたに大してうっぷん晴らしをしているように思えます。みんな、何か踏みつけるものがほしいんですね。
自分も一時期千の風になる前の手紙を書いて、直前で救われたものです。
この人生、生きる価値がないと思われた期間が過ぎて、自分の能力が上がったように感じませんか?
ユダヤ人は、環境は能力のうち、と環境選びにこだわります。 あなたのせいじゃなくてもあなたの能力は社会のデキの悪さで左右されてしまう。 
そのとばっちりをうけているんですから、必ず報酬が何らかの形で訪れるものです。

あなたの歴史は知らないけど、あなたのエントリーに書いてあることが本当ならあなたは不当な扱いをされている・・・ってこんなことはわかってますよね。
日本語には社会を受け入れてそのまま働き続けることを激励する「がんばれ」しか、励ましの言葉がありません。 しかしあなたにがんばれは似合わない。

筆舌に尽くしがたい大変な思いをされて、やっとマシになった。

僕は過去を自分の中でチャラにしました。日本人は人のつながりとかいろいろで昔を完全否定することはあまり道徳的によしとしませんが、この文化体系にもほころびはあって、それがここなんだと思います。 チャラにできないのかもしれないけど、昔にとらわれずに、社会から搾取する側に回ってみてください。 ウラ社会にいけという提案と同義ではありませんが、これから、これまでの自分にとらわれず何かを始めてみる、始めてみたかったことをいまはじめてみて、いろいろ試してみるのもいいかもしれません。
新創世記が幕を開けたのです。
幸運を祈ります。

reponrepon 2008/02/28 22:07 みなさん、こんにちは。

kiya2014さん
こちらの記事をご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/repon/20080206#1202269852

「君は働けることを自慢したいのか?働けない人間のことを考えてみたことがあるのか?」
「あなたは終電に乗っていたことを自慢しているのか?7時台の電車しか乗れない私たちのことも考えて欲しい」
「アナタ、買い物をしてないことを自慢してるザマスか?家族のために買い物しているアタクシたちのことも考えて欲しいザマス」
など、同様の疑問をお持ちの方も、上記エントリをご覧ください。僕の考えはそこに書いてあります。


yodakaさん
フォローありがとうございます。多謝です。


jksyさん
アドバイスありがとうございます。一応エントリシートは登録してあるのですが、なかなかマッチングできていません。
>精神病んで仕事しても仕方ないし。
おっしゃるとおりです。


TKさん
励ましありがとうございます。
今の自分は、冷静にエントリのような文章を書けるほどには精神的にも肉体的にも回復しております。
環境を変える……なかなか踏み出すことが出来ないでいますが、多くの方に背中を押された気がしますので、歩き出してみたいと思っております。

kunumikunumi 2008/02/28 23:17 相当な耐久力をお持ちなようで、考えてみたら普通の人には持てないスキルですよね。
本当によく働いていますし、責務は果たしていると思います。別に誰からも言われることはないと自分は思います。

ブラックブラック 2008/02/29 01:06 自分もロスジェネで、最初は2chに載るようなブラック会社に勤めてました。仕事はいつも午前様でしたが、このままだと会社飼い殺されると危機感を抱き、そんな中、帰宅後3時くらいまでレンタルサーバー業をやってスキルを磨いてました。
結局これのおかげで、11ヶ月でインターネットサービスを行っている会社に転職できました。
それが転機で今は会社やってます。

殺される前に逃げなきゃ。
僕らは、家畜じゃない。
いつでも逃げれるのに逃げない程に調教されてしまってはいけない。

ダレにでも会社を辞める権利はある。

ただ、何の考えもなしに辞めるのはお勧めしないです。

せっかく神様がくれた空き時間を使って転職の為の武器を持つのはいかがでしょう?

今であれば電車に乗っていれば、誰もが開いているモノとか。チャンスは、そこらに転がってますよ。

七誌七誌 2008/02/29 15:16 心療内科に行って「うつ病により出社できる状態ではない」との診断をしてもらったらば、18ヶ月は給料の3分の2の額が支給される制度があります(傷病手当金)。

「ひどい職場なら転職すればよい」と、言うだけなら簡単ですが、あまりにひどい待遇を受け続けたならば、面接のための気力も出ないほど憔悴しきっている場合もあるかと思います。
当面の生活費を傷病手当金でまかない、十分な休養を取って気力を充実させて次の職を探すという選択肢もあります。

状況を見るとパワハラそのものですので、心療内科に行けばいい医者なら手続きのアドバイス含めて面倒見てくれると思います。

とりあえず生きてくれ。

reponrepon 2008/03/01 23:59 みなさん、こんばんは

kunimiさん
耐久力もスキルでしょうか。若い頃しかできないかも知れないですね。
よく働いているでしょうか?責務は果たしているでしょうか?どうも自信を持てません。
コメントは、「ネガティヴハートに、ロックオン」という感じですね。ありがとうございます。


ブラックさん
すごいですね。自分で道を切り開かれたんですね。
ケータイですか。今からでも間に合うのかな?
友人がケータイアプリの開発を10年くらいやっていたんで、訊いてみようかな。
空き時間で転職の武器を磨く。そうですね。僕は今社労士の資格試験に挑戦しています。なかなか難しいことと、スキルが本当に生かせるか微妙なのですが。
ありがとうございます。


七誌さん
そろそろ傷病手当金に移行しそうな自分です。社会保障などの知識は本当に必要ですね。一度エントリでまとめてみたいと思っています。心療内科も通っているので、そういうエントリを書こうかと思っています。

ひどいパワハラは4年前の部署異動を転機におさまりました(というか、そういう部署から離れられた)。今は仕事についていけないことで悩んでいます。また機会があれば別エントリで書きたいと思っています。

とりあえず生き延びたよ。4年前は、奈落に落ちる一歩手前だった。たまたま、僕は落ちなかった。その分岐はわからない。

ありがとうございました。

KowKow 2008/03/04 23:11 そういう状況に耐えられるメンタリティを
身に着けた人材こそ貴重なんじゃないだろうか。