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クレ〇ール学園に通う、宮尾 直の日記。
惚気とか、愚痴とか、事件とか。
by 宮尾直(8669) since 2007/05/22
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互いの星座を分け合った。
たったそれだけの事なのに、こんなにも嬉しいとは…
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愛してるという感情
それは、相手に自分の全てを与えたいと思う感情
相手を許し、受け入れ、大事にし、その人のためなら命さえも厭わない、そんな感情の事だと思う。
恋してるという感情
それは相手の全てが欲しいと思う感情
相手の全てが欲しくて、時にその相手を傷つけてしまってでも、その人の全てが欲しいと思う感情だと思う。
恋愛はその両方の感情が同居していて、いつも矛盾の中で心をグルグルさせている状態なんだと思う。
深く相手を求めれば、いつかその人を傷つけてしまう事を知っている。
愛しい君を傷つけたくない、大事に大事に抱えて、壊れないように僕が守ってあげたい。
彼の全てを許し、受け入れ、彼の求める全ての物を、彼に与えたいと思う、それがこの僕だというなら尚更に、最後の血の一滴までも君に与えたいとおもう。
そう思っているのに。
それなのに、この心は、矛盾にも彼の全てが欲しいと泣いて叫ぶ。
奪っても奪っても、奪い尽くせないと、自分のものだという実感の曖昧さに身が震える。
その人が影を落としたアスファルトにさえ許せないと嫉妬するくらいに、僕の心はその人の全てが欲しいと騒いでる。
僕は彼を愛しているのだろうか、それとも恋してるのだろうか
それとも、自分の気持ちが奴に負けてると思っているだけなんだろうか
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君を待って居る時は、こんなにも時間は長いのに
君と過ごす時間は何故こんなに早く過ぎるのだろう
僕の幸せで暖かい時間
それは深夜
この時間が、この夜が明ける事を僕は疎ましく思う。
もっともっと、この時間を漂って居たいのに・・・
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