現在位置:asahi.com>デジタル>日刊工業新聞ニュース> 記事 JPRS、「jp」のドメイン登録が100万件突破2008年03月05日 日本レジストリサービス(JPRS、東京都千代田区、東田幸樹社長、03・5215・8451)は4日、末尾が「jp」で終わるJPドメイン名の累計登録数が100万件を突破したと発表した。ブログ(日記風簡易ホームページ)などインターネットを活用した情報発信手段が浸透し、個人によるドメイン名取得が登録の伸びをけん引した。
1日時点の登録数は1年前と比べ12%増の100万3285件。内訳は「○○.jp」の「○○」部分に任意の単語を入れられ、個人でも取得できる汎用JPドメイン名が同17%増の62万件、企業用の「co.jp」や政府機関用の「go.jp」などの属性型・地域型JPドメイン名が同4%増の38万件だった。
JPRSでは今後、中小企業に「co.jp」の利用を促す。ただ「co.jp」は登録時に「申請企業が日本国内で登記しているか」などの確認が必要で、審査に3、4日かかる。登録を促進するため審査が即日で完了するシステムを開発し、08年後半の投入を計画する。
ドメイン名は「ネット上の住所」といわれ、JPRSはJPドメイン名の登録管理業務を手がける。
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