1.事態の経緯
2月9日、情報流出について外部からの情報提供がありました。これを受け、関係機関の指導を受け調査を行ってきました。調査の段階で、職員の自宅のパソコンがウイニーのウイルスに感染し、本人が知らないうちにインターネット上に流出したことが判明しました。
2.流出情報の内容
流出した情報につきましては、平成18年10月12日以前の情報で、栖吉支店管内の農家等の情報が1,810名(米出荷、転作関係、水稲採種部会、中越地震農地復旧事業、中山間地直接支払い等で、一部口座番号も含まれています)と栖吉支店以外の農家情報456名(農地所在地、転作面積、生年月日等)の合計2,266名の情報です。
なお、流出情報の内容は、当組合での調査にもとづく流出したと想定される最大値を公表しております。
3.今後の対応
該当するお客様に対しては、お詫びとこれまでの経緯にかかる説明等を個別に行い、情報の不正使用に対して注意を呼びかけております。なお、現時点において情報の不正使用等の事実は確認されておりません。また、2次的被害の拡大を回避するため報道機関へも公表いたします。
4.再発防止の対策
当組合は、これまでも個人情報保護法施行などを契機に、情報セキュリティ強化を図ってまいりましたが、今回、かかる事態が発生しましたことを深く反省し、職員教育の徹底および情報管理体制の強化等によって再発防止を図り、これまで以上に個人情報の保護に努めてまいる所存でございます。
5.本件に関するお問合わせ窓口
各支店および各営農経済センター 又は、本店 総務部企画課 電話番号: 0258-35-1302 |