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京都

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シンポ:開業医の役割考える 疲弊する医療現場から報告--20日・京都会館 /京都

 産科や小児科の閉鎖が相次ぐなど、疲弊の度を増している日本の医療を考える地域医療シンポジウム「STOP地域医療崩壊~いま開業医に何ができるか」(府保険医協会主催)が20日、左京区の京都会館で開かれる。【榊原雅晴】

 午後2時開会。NPO法人医療制度研究会副理事長の本田宏・済生会栗橋病院副院長が「『医療崩壊』の知られざる真実」と題して基調講演した後、岩野正宏・府保険医協会理事「なぜ私は勤務医を辞めたのか~病院離職・開業したドクターの声」、北村誠・京都第二赤十字病院救命救急センター副所長「病院の困難・医師不足現場から~救急現場」、相良幸彦・堀川病院長「病院の困難・医師不足現場から~疲弊する医師」、藤木新治・相楽医師会副会長「開業医の現場から」などの報告がある。

 入場無料。先着390人。申し込みは同協会(075・311・8888、info@hokeni.jp)。

毎日新聞 2008年3月4日

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