市健康増進課によると、市は安心して子育てができるまちづくりを目指し、市が委嘱した助産師が妊産婦や新生児の家庭を訪問し、出産や育児についてアドバイスする事業を展開。しかし育児不安を訴える母親の増加や分娩施設がなくなったことで、新たな支援策を検討してきた。 電話相談「ママのあんしんテレホン事業」は、市の委嘱助産師三人が対応し、携帯電話を貸し出して相談に随時対応する。電話番号は今後、広報などで周知していく。 市は三月定例市議会に提出する二○○八年度一般会計当初予算案に事業費百十三万二千円を計上している。
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