日本歌曲 日本の歌 Japanese Song
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小学校で習った歌
君が代 作詞:古今和歌集 作曲:奥好義(林広守が補作) URL: 君が代
君が代は
千代に八千代に
細(さざ)れ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで
新竹第一公学校校歌 昭和三年六月一日制定
1. 吹(ふ)く風(かぜ)清(きよ)き新竹(しんちく)の、大成殿(だいせいでん)を中(なか)にして、礎(いしずえ)かたくたちならぶ、わが学校(まなびや)ぞうるはしき。
2.ふかき誠(まこと)を次高(つぎたか)の高嶺(たかみね)の雲(くも)にくらべつつ、業(わざ)にいそしみ身(み)をきたへ、共(とも)に進(すす)まむ我(わ)が友(とも)よ。
3. 緑(みどり)いろこき松嶺(まつみね)の、神(かみ)の恵(めぐみ)にはぐくまれ、至誠(しせい)の廟(びょう)朝夕(あさゆう)に、仰(あお)ぐ我等(われら)ぞ幸(さち)多(おお)き
新竹第一公学校少年団歌
1. 暑(あつ)き島(しま)に生(うま)れ出(い)でし健児(けんじ)よ、誉(ほま)れ高(たか)き国(くに)の為(ため)に、そなへよ常(つね)に。
2.すめら君(ぎみ)の御恵(みめぐ)に健児(けんじ)よ、こたへまつる心を持(も)ちて、そなへよ常に。
3. 強(つよ)き体(からだ)固(かた)き心(こころ)健児(けんじ)よ、きづき立(た)てて此(こ)の世(よ)の為(ため)、そなへよ常(つね)に。
仰げば尊し(卒業生) 作詞:文部省唱歌 作曲:文部省唱歌
1.仰(あお)げば 尊(とうと)し、わが師の恩。教(おし)えの庭にも、はや 幾年(いくとせ)。思えば いと疾 (と)し、この年月(としつき)。今こそ わかれめ、いざさらば。
2.互(たが)いに睦(むつ)みし、日頃(ひごろ)の恩(おん)。別(わか )るる後(のち)にも、やよ 忘(わす)るな。身を立て 名を上げ*、やよ 励めよ。今こそ 別れめ、いざさらば。
( ……現在、音楽の教科書等に掲載される「仰げば尊し」では第二節を省略し、本来の第三節を第二節としている。第二節の歌詞『身を立て名を上げ』が不適切であるため、というのがその理由である。)
3.朝夕(あさゆう) なれにし、学(まな)びの窓(まど)。蛍(ほたる)のともし火(び)、積(つ)む白雪(しらゆき)。忘 (わす)るる まぞなき、行(ゆ)く年月(としつき)。今(いま)こそ わかれめ、いざさらば。
『海行かば』(うみゆかば) 作詞:大伴家持 作曲:信時潔
昭和20年3月 台湾新竹国民学校卒業式で歌った
海行かば 水漬(みづ)く屍(かばね) 山行かば 草生(くさむ)す屍
大君(おおきみ)の 辺(へ)にこそ死なめ 顧(かへり)みはせじ
蛍の光(在校生) 作詞:スコットランド民謡 作曲:スコットランド民謡
スコットランド民謡_久しき昔Auld Lang Syne
1.蛍(ほたる)の光(ひかり)、窓(まど)の雪(ゆき)。書(ふみ)読む月日、重ねつつ。何時しか年も、過(す)ぎの戸を、開けてぞ今朝は、別れ行(ゆ)く。
2.止(と)まるも行くも、限りとて、形見(かたみ)に思う、千万(ちよろず)の、心の端を、一言(ひとこと)に、さきくとばかり、歌(うと)うなり。
3.筑紫(つくし)の極(きわ)み、陸(みち)の奥、海山遠く、隔(へだ)つとも、その真心(まごころ)は、隔てなく、一(ひと)つに尽くせ、国のため。
4.台湾(たいわん)の果(は)てから樺太(からふと)も*、八島(やしま)のうちの、守(まもり)りなり。到(いた)らん国(くに)に、勲(いさお)しく。勤(つと)めよ我(わ)が背(せ)つつがなく。
(*............前は「千島の奥も沖縄も」)
牛若丸 作詞:小学唱歌 作曲:小学唱歌 文部省唱歌_尋常小学唱歌(一)
1.京(きょう) の 五条(ごじょう) の 橋 の 上、大(だい)の 男(おとこ) の 弁慶(べんけい) は 長い 薙刀(なぎなた) 振り上げて 牛若 目がけて 切り かかる。
2.牛若丸 は 飛び退(ひ)いて、持った 扇(おおぎ) を 投げつけて、来い 来い 来い と 欄干(らんかん) の 上 へ あがって 手 を 叩(たた)く。
3.前 や 後ろ や 右左、ここ と 思えば 又 あちら、燕(つばめ) の 様な 早業(はやわざ)に、鬼(おに)の弁慶 謝(あやま)った・
桃太郎 作詞:不明 作曲:岡野貞一 文部省唱歌_尋常小学唱歌(一)
1.桃太郎(ももたろう)さん 桃太郎さん、お腰に 着けた 黍団子(きびだんご)、一つ わたし に 下さい な。
2.やりましょう やりましょう、これから 鬼(おに) の 征伐(せいばつ) に、就いて 行(い)く なら やりましょう。
3.行きましょう 行きましょう、貴方 に ついて 何処(どこ) まで も、家来(けらい) に なって 行きましょう。
4.そりゃ 進め そりゃ 進め、一度 に 攻(せ)めて 攻め破(やぶ)り、潰(つぶ)して しまえ 鬼が島。
5.面白(おもしろ)い 面白い、残(のこ)らず 鬼を 攻め 伏せて、分捕物(ぶんとりもの) を えんやらや。
6.万々歳(ばんばんざい) 万々歳、お伴(とも)の 犬や 猿(さる)雉(きじ) は、勇(いさ)んで 車(くるま)を えんやらや。
かたつむり 作詞: 小学唱歌 作曲:小学唱歌 文部省唱歌_尋常小学唱歌(一)
1.でん でん 虫 虫 かたつむり、お前 の 頭 は 何処 に ある。角(つの)だせ 槍(やり)だせ 頭出せ。
2.でん でん 虫 虫 かたつむり、お前 の 目玉(メダマ) は 何処(ドコ) に ある。角だせ 槍だせ 目玉出せ。
鳩 作詞:不明 作曲:不明 文部省唱歌_尋常小学唱歌(一)
1.ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ、豆がほしいか、そらやるぞ。みんなで仲良く食べに来い。
2.ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ、豆はうまいか、食べたなら、一度にそろって飛んで行け。
日の丸の旗 作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
1.白地に赤く 日の丸染めて ああ美しや 日本の旗は
2.朝日の昇る 勢い見せて ああ勇ましや 日本の旗は
案山子(かかし) 作詞:不明 作曲:不明 文部省唱歌_尋常小学唱歌(二)
1.山田の中の一本足の案山子、天気の良いのに蓑笠(みのかさ)着けて、朝から晩まで ただ たちどおし。歩けないのか山田の案山子。
2.山田の中の一本足の案山子、弓矢で威(おど)して力(りき)んで居れど、山では烏(カラス)がかあかと笑う。耳が無いのか山田の案山子。
浦島太郎 作詞:不明 作曲:不明 文部省唱歌_尋常小学唱歌(二)
1.昔(むかし)昔、浦島(うらしま) は 助(たす)けた 亀(かめ) に 連(つ)れられて、竜宮城(りゅうぐうじょう) へ 来て 見れば、絵(え) にも 画(か)けない 美(うつく)しさ。
2.乙姫様(おとひめさま) の 御馳走(ごちそう) に、鯛(たい) や 平目(ひらめ) の 舞(ま)い踊(おど)り、ただ 珍(めずら)しく 面白(おもしろ)く、月日(つきひ) の 経(た)つ も 夢(ゆめ) の 中(なか)。
3.遊(あそ)び に 飽(あ)きて 気 が ついて、お暇乞い(おいとまごい) も そこそこ に 帰(かえ)る 途中(とちゅう) の 楽(たの)しみ は、土産(みやげ) に 貰(もら)った 玉手箱(たまてばこ)。
4.帰って 見れば こ は 如何(いか) に、元(もと) 居(い)た 家(いえ) も 村(むら) も 無(な)く、路(みち) に 行(ゆ)き逢(あ)う 人々(ひとびと) は 顔(かお) も 知(し)らない 者(もの) ばかり。
5.心細さ に 蓋(ふた) とれば、あけて 悔(くや)しき 玉手箱(たまてばこ)、中 から ぱっ と 白煙(しろけむり)、忽(たちま)ち 太郎 は お爺(じい)さん。
うさぎ(兎) 作詞: わらべ唄 作曲:わらべ唄 童謡 小学唱歌(二)
うさぎ うさぎ なに を 見て 跳ねる、十五夜 お月様 見て はねる。
兵隊さんよありがとう 作詞:橋本善三郎 作曲:佐々木すぐる
1. 肩をならべて兄さんと 今日も学校へ行けるのは 兵隊さんのおかげです お国のために お国ために戦った 兵隊さんのおかげです
2. 夕べ楽しい御飯どき 家内そろって語るのも 兵隊さんのおかげです お国のために お国のために傷ついた 兵隊さんのおかげです
3. 淋しいけれど母さまと 今日もまどかに眠るのも 兵隊さんのおかげです お国のために お国のために戦死した 兵隊さんのおかげです
4.明日からシナの友達と 仲良く暮らしていけるのも 兵隊さんのおかげです お国のために お国のために尽くされた 兵隊さんのおかげです
兵隊さんよありがとう
兵隊さんよありがとう
一月一日 作詞:千家尊福(せんげ・たかとみ) 作曲:上真行(うえ・さねみち)
1.年の始めの例(ためし)とて、終(お)わり なき世の めでたさを、松竹(まつたけ)たてて、門(かど)ごとに、祝う(いおう)今日こそ楽しけれ。
2.初日の光射し出でて、四方に輝く今朝の空、君が御影(みかげ)に比(たぐ)えつつ 仰ぎ見るこそ尊(とう)とけれ。
汽車 作詞:乙骨三郎 作曲:大和田愛羅 文部省唱歌_尋常小学唱歌(三)
1.今は山中、今は浜、今は鉄橋渡るぞと、思う間も無く、トンネルの 闇を通って廣野原。
2.遠くに見える村の屋根、近くに見える町の軒。森や林や田や畑、後え後えと飛んで行く。
3.廻り灯篭(とうろう)の絵の様に 変わる景色の面白さ。見とれて其れと知らぬ間に、早くも過ぎる幾十里。
村の鍛冶屋 作詞:不明 作曲:不明 文部省唱歌_尋常小学唱歌(四)
1.暫時(しばし)もやまずに 槌(つち)打つ響(ひびき)。飛び散る火の花 走る湯玉(ゆだま)。鞴(ふいご)の風さえ 息をも継(つ)がず、仕事に精出す 村の鍛冶屋(かじや)。
2.主(あるじ)は名高き いっこく*爺(おやじ)、早起(はやおき)早寝(はやね)の 病(やまい)知らず。鉄より堅(かた)しと誇れる腕(うで)に、勝(まさ)りて堅きは 彼が心。
3.刀(かたな)はうたねど 大鎌(おおがま)小鎌(こがま)、馬鍬(まぐわ)に作鍬(さくぐわ) 鋤(すき)よ鉈(なた)よ。平和のうち物休まずうちて、日毎(ひごと)に戦(たたか)う、懶惰(らんだ)の敵(てき)と。
4.稼(かせ)ぐに追(お)いつく貧乏無くて、名物鍛冶屋は日々(ひび)に繁盛(はんじょう)。あたりに類(るい)なき仕事の誉(ほま)れ、槌打つ響きに増して高し。
*いっこく
《村の鍛冶屋》がんこで他人の言を受け入れようとしないこと。
雛(ヒヨコ) 作詞:不明 作曲:不明
1.ヒヨ ヒヨ ヒヨコ、小(チイ)サナ ヒヨコ、兄弟(キョウダイ) 仲(ナカ)ヨク 一(イッ)ショ ニ 歩(アル)ケ。脚(アシ) ノ 強(ツヨ)ク ナラヌ 中(ウチ) ニ、遠(トオ)ク ヘ 行(イ)ク ナ、一人(ヒトリ) デ 行(イ)ク ナ。
2.ヒヨ ヒヨ ヒヨコ、可愛(カワイ)イ ヒヨコ、イツ デモ 親(オヤ)ニ 抱(ダ)カレテ 眠(ネム)レ。羽根(ハネ) ノ 長(ナガ)ク ナラヌ 中(ウチ) ニ、離(ハナ)レテ 寝(ネ)ル ナ、一人(ヒトリ) デ 寝(ネ)ル ナ。
蛍来い(ホタルコイ) 作詞:不明 作曲:不明
ホウ ホウ ホタル コイ チイサナ チョウチン サゲテ コイ ホシノ カズホド トンデ コイ ホウ ホウ ホタルコイ。
夕焼小焼(ゆうやけこやけ) 作詞:中村雨紅 作曲:草川信
ゆうやけこやけで ひがくれて やまのおてらの かねがなる おててつないで みなかえろ からすと いっしょに かえりましょ。
春が来た 作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一 (文部省 唱歌)
1.春が来た春が来た何処に来た。山に来た里に来た。野にも来た。
2.花がさく花がさく何処に咲く。山に咲く里に咲く、野にも咲く。
3.鳥が鳴く鳥が鳴く何処でなく。山で鳴く里で鳴く、野でも鳴く。
ツキ 作詞:不明 作曲:不明 (文部省 唱歌)
1.デタ デタ ツキ ガ、マルイ マルイ マンマルイ、ボン ノ ヨウ ナ ツキ ガ。
2.カクレタ クモ ニ、クロイ クロイ マックロイ スミ ノ ヨウ ナ クモ ニ。
3.マタ デタ 月ガ、マルイ マルイ マンマルイ ボン ノ ヨウ ナ 月ガ。
一寸法師 作詞:巌谷小波 作曲:田村虎蔵
1.ユビニ、タリナイ、イッスン ボゥシ、チイサイ カラダニ、オオキナ ノゾミ、オワンノ フネニ、ハシノ カイ、キョウヘ、ハルバル、ノボリユク。
2.キョウハ、サンジョウノ、ダイジン ドノニ、カカエ ラレタル イッスン ボゥシ、ホゥシ ホゥシト、オキニ イリ。
1. 指に足りない 一寸法師 小さな体に 大きな望み お椀の船に 箸の櫂 京へ はるばる のぼり行く。
2. 京は 三条の 大臣殿に、 抱えられたる 一寸法師 、 法師 法師と お気に入り 、 姫のお供で 清水へ 。
3. さても帰りの 清水坂に 、 鬼が一匹 現れ出でて 、 食って掛かれば その口へ 、 法師たちまち 踊りこむ 。
4. 針の太刀をば 逆手に持って 、 チクリチクリと 腹中突けば 、 鬼は法師を 吐き出して 、 一生懸命 逃げていく 。
5. 鬼が忘れた うちでの小槌、 打てば不思議や 一寸法師
、 一打ちごとに 背が伸びて、 今は立派な 御殿様。
兎と亀(うさぎとかめ) 作詞:石原和三郎 作曲:納所弁次郎
1.「もしもし、かめよ、かめさん」よ、せかいのうちに、おまえほど、あゆみの、のろい、ものはない、どうして、そんなに、のろいのか。」
2.「なんと、おっしゃる、うさぎさん、そんなら、おまえと、かけくらべ、むこうの小山の、ふもとまで、どちらが、さきに、かけつくか。」
3.「どんなに、かめが、いそいでも、どうせ、ばんまで、かかるだろ、ここらで、ちょっと一眠り、」グ−グ−グ−グ- グ−グ−グ−。
4.「これはねすぎた、しくじった、」ピョンピョンピョンピョン ピョンピョンピョン、「あんまりおそい、うさぎさん、さっきのじまんはどうしたの。」
花咲爺(はなさかじじい) 作詞:石原和三郎 作曲:田村虎蔵
1.うらのはたけで、ぽちがなく、しょうじきじいさん、ほったれば、おおばん、こばんが、ザクザクザクザク。
2.いじわるじさん、ぽちかりて、うらのはたけを、ほったらば、かわらや、かいがら、ガラガラ ガラガラ。
3.しょうじきじいさん、うすほって、それで、もちを、ついたれば、またぞろこばんが、ザクザク ザクザク。
4.いじわるじいさん、うすかりて、それで、もちを、ついたれば、またぞろかいがら、ガラガラ ガラガラ。
金太郎(キンタロウ) 作詞:石原和三郎 作曲:田村虎蔵
1.マサカリカツイデ、キンタロウ、クマニマタガリ、オウマノケイコ、ハイ、シィ、ドゥドゥ、ハイ、ドゥドゥ、ハイ、シィ、ドゥドゥ、ハイ、ドゥドゥ。
2.アシガラヤマノ、ヤマオクデ、ケダモノアツメテ、スモウノケイコ、ハッケヨイヨイ、ノコッタ、ハッケヨイヨイ、ノコッタ。
かくれんぼ 作詞:不明 作曲:不明
かくれんぼするもの よっといで じゃんけんぽんよ あいこでしょ もういいかい まあだだよ もういいかい まあだだよ もういいかい もういいよ
キューピーさん 作詞:葛原しげる 作曲:弘田龍太郎
1. キューピーさん キューピーさん
なにに そんなに おどろいて おおきな おめを みんな パッと あけて しろくろさせて たってるの
2. キューピーさん キューピーさん
なにに そんなに おどろいて ごほんの ゆびを みんな パッと あけて はだかの まんまで たってるの
昭和の子供 作詞:久保田宵二 作曲:佐々木すぐる
1. 昭和 昭和 昭和の子供よ 僕たちは
姿(すがた)もきりり 心もきりり 山 山 山なら 富士の山
行こうよ 行こうよ 足並(あしな)みそろえ タラララ タララ タララララ
2.
昭和 昭和 昭和の子供よ 僕たちは 大きな望み 明るい心 空 空 空なら 日本晴(にほんばれ) 行こうよ 行こうよ 足並みそろえ タラララ タララ タララララ
3.
昭和 昭和 昭和の子供よ 僕たちは 元気なからだ みなぎる力 鳥 鳥 鳥なら 鷹(たか)の鳥 行こうよ 行こうよ 足並みそろえ
タラララ タララ タララララ
靴が鳴る(くつがなる) 作詞:清水かつら 作曲:弘田龍太郎 大正8年の作品
1.おてて つないで のみち を ゆけば みんな かわい ことり に なって うた を うたえば くつが なる はれた みそらに くつが なる。
2.はなを つんでは おつむ に させば みんな かわい うさぎ に なって はねて おどれば くつが なる はれた みそら に くつが なる。
雀の学校 作詞:清水かつら 作曲:弘田竜太郎
ちいちいぱっぱ ちいぱっぱ 雀(すずめ)の学校(がっこう)の先生(せんせい)は 鞭(むち)を 振(ふ)り振り ちいぱっぱ
生徒の雀は 輪(わ)になって お口(くち)を そろえて ちいぱっぱ まだまだ いけない ちいぱっぱ
も一度(いちど) 一緒(いっしょ)に ちいぱっぱ ちいちいぱっぱ ちいぱっぱ
海 作詞:林 柳波 作曲:井上 武士 尋常小学校唱歌(五)(大正2年)
1.松原 遠く 消ゆる ところ 白帆の影は 浮かぶ。干し網浜に 高くして、鴎は 低く 波に 飛ぶ。見よ 昼の海。見よ 昼の海。
2.島山 闇に著(しる)き あたり、漁火(いさりび)、光 淡(あわ)し。寄る 波岸に 緩くして、浦風 軽く 砂子(いさご) 吹く、見よ 夜の海。見よ 夜の海。
こがねむし 作詞:野口雨情 作曲:中山晋平
1.黄金虫 は 金持ち だ。金蔵 建てた 蔵 建てた。飴や で 水飴 買って 来た
2.黄金虫 は 金持ち だ。金蔵 建てた 蔵 建てた。子供 に 水飴 なめ させた。
証城寺の狸囃子(たぬきはやし) 作詞:野口雨情 作曲:中山晋平
1.証(しょう) 証 証城寺(しょうじょうじ) 証城寺の庭(にわ)は つ つ 月夜(つきよ)だ 皆(みな)出(で)て 来(こ)い来い来い 己等(おいら)の友達(ともだち)ア ぽんぽこぽんのぽん 負(ま)けるな 負けるな 和尚(おしょう)さんに負けるな 来い来い来い 来い来い来い 皆出て 来い来い来い
証 証 証城寺 証城寺の萩(はぎ)は つ つ 月夜に花盛(はなざか)り おい等(ら)は浮(う)かれて ぽんぽこぽんのぽん。
1.雨(あめ)雨 降(ふ)れ降れ 母さんが 蛇(じゃ)の目で お迎(むか)い嬉(うれ)しいな。ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン。
2.掛(か)けましょ 鞄(かばん)を 母(かあ)さんの 後(あと)から 行(ゆ)こ行こ 鐘(かね)が鳴(な)る。ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン。
3.あらあら あの子(こ)は ずぶ濡(ぬ)れだ 柳(やなぎ)の根方(ねかた)で 泣(な)いている。ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン。
4.母(かあ)さん 僕(ぼく)のを 貸(かし)ましょか。君(きみ)君 此(こ)の傘 差(さ)したまえ。ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン。
5.僕(ぼく)なら いいんだ母(かあ)さんの 大(おお)きな 蛇(じゃ)の目(め)に 入(はい)ってく。ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン。
むすんでひらいて 作詞:不明 作曲:ルソー
むすんで ひらいて 手を うって むすんで また ひらいて 手を うって その手を うえに(したに) むすんで ひらいて 手を うって むすんで
むすんで ひらいて 手を うって むすんで また ひらいて 手を うって その手を うえに(したに) むすんで ひらいて 手を うって むすんで
宵待草(よいまちぐさ) 作詞:竹久夢二(補作:西条八十) 作曲:多 忠亮
1.待てど 暮らせど こぬひとを 宵待草の やるせなさ こよいは月も 出ぬそうな
2.暮れて 河原に 星一つ 宵待草の 花の露 更けては風も 泣くそうな
宵待草のやるせなさ URL: 宵待草のやるせなさ
胡蝶蘭(こちょうらん) 作詞:不明 作曲:不明
1.山また山の奥深く、枝(えだ)うちかわし茂る樹の 葉かげを己が宿りにと、ひとり花咲く胡蝶蘭(こちょうらん)。
2.露(つゆ)の恵みにうるほひて、ねむる蝶々(ちょうちょう)か飛ぶ蝶か、白い花びら愛らしく、しづかにゆれる美しさ。
3.姿(すがた)やさしく清らかに、穢れに染まぬ花なれば、み山の春のかざしにと、咲かせたものか胡蝶蘭。
白鷺(しらさぎ) 作詞:不明 作曲:不明
1.飛んだよ、飛んだ、白鷺が。やっぱり向こうの田に下りた。田にはきらきら 水ばかり。
2.飛んだよ、飛んだ、白鷺が。やっぱり向こうの田に下りた。田にはすいすい 稲ばかり。
3.飛んだよ、飛んだ、白鷺が。やっぱり向こうの田に下りた。田には田螺が隠れてる。
子守唄(ねんねんころりよおころりよ) 作詞:不明 作曲:不明
1.ねんねんよう--、ねんねんよ。坊やのお守りは何処へ行った。お山を 越えて お里 行った。お里の お宮に 何 貰うた。でんでん太鼓に笙の笛。ねんねんようよう、ねんねんよう。
2.ねんねん 山の 子うさぎが、なぜに お耳が お長いぞ。小さい 時に 母さんが、お耳を 銜えて 引っ張った。それで お耳が お長いぞ。ねんねんよう、ねんねんよう。
シュ−ベルトの子守唄 作詞:内藤濯/訳詞 作曲:シュ−ベルト
1.ねむれ ねむれ 母の胸に 眠れ 眠れ 母の手に 快き歌声に 結ばずや 楽し夢
2.ねむれ ねむれ 母の胸に 眠れ 眠れ 母の手に 暖かきその(わが)袖に 包まれて ねむれよや。
3.ねむれ ねむれ 可愛いわがこ 一宵(ひとよい)寝(ね)て 醒めて見よ 紅の薔薇の花 開くぞや 枕べに。
サンタ ルチア 作詞:【訳詞】堀内敬三 作曲:コットロウ Teodoro Cottrau ナポリ民謡
1.月は高く 海に照り 風も絶え 波もなし 来よや友よ 舟は待てり サンタ ルチア サンタ ルチア。
2.ほのかなる 潮の香に 流れるは 笛の音か 晴れし空に月はひえぬ サンタ ルチア サンタ ルチア。
3.愛ぐしナポリ 夢の国 憂いなく 悩みなし 水夫の歌の 遠く響く サンタ ルチア サンタ ルチア。
4.いざや出でん 波の上 月もよし 風もよし 来よや友よ 舟は待てり サンタ ルチア サンタ ルチア。
桜井の訣別(けつべつ) 作詞:落合直文 作曲:奥山朝恭
1.青葉(あおば) 茂(しげ)れる 桜井(さくらい)の 里(さと)の わたりの 夕(ゆう)まぐれ 木(こ)の下 蔭(かげ)に 駒(こま)とめて 世(よ)の行(ゆ)く 末(すえ)を つくづくと 忍(しの)ぶ 鎧(よろい)の袖(そで)の上(え)に 散(ち)るは 涙(なみだ)か はた露(つゆ)か
2.正成(まさしげ) 涙(なみだ)を 打(う)ち払(はら)い 我子(わがこ) 正行(まさつら) 呼(よ)び寄(よ)せて 父(ちち)は 兵庫(ひょうご)に 赴(おもむ)かん 彼方(かなた)の浦(うら)にて 討死(うちじに)せん 汝(いまし)は ここ迄(まで) 来(き)つれども とくとく 帰(かえ)れ 故郷(ふるさと)へ。
3.父上(ちちうえ) いかに のたまうも 見捨(みす)て まつりて われ一人(ひとり) いかで 帰(かえ)らん 帰られん 此(この)正行(まさつら) は 年(とし)こそは 未(いま)だ 若(わか)けれ諸共(もろとも)に 御供(おんとも) 仕(つか)えん 死出(しで)の旅(たび)。
4.汝(いまし)をここより帰(かへ)さんは われ私(わたくし)の為(ため)ならず、己れ(おのれ)討死(うちじに)為(な)さんには 世は尊氏(たかうじ)の儘(まま)ならん。早く生(お)い立(た)ち大君(おおきみ)に 仕(つか)えまつれよ 国(くに)の為(ため)。
5.此(この)一刀(ひとふり)は往/去(いに)し年(とし) 君(きみ)の賜(たま)いし物(もの)なるぞ 此の世の別れの形見(かたみ)にと 汝(いまし)に此れを贈(おくり)りてん 行(ゆ)けよ正行故郷(ふるさと)へ 老いたる母の待ちまさん。
6.共(とも)に見送(みおく)り見返(みかえ)りて 別(わか)れを惜(お)しむ折(おり)からに 復(また)も降(ふ)り来(く)る五月雨(さみだれ)の 空(そら)に聞(き)こゆる不如帰(ほととぎす) 誰(だれ)か哀(あわ)れと聞(き)かざらん あわれ血(ち)に泣(な)く其(そ)の声(こえ)を。
故郷のそら
作詞:大和田建樹 作曲:スコットランド民謡
スコットランド民謡_ライ麦畑でつかまえてComing Through the Rye 改編
1.夕空(ゆうぞら)晴(は)れて秋風(あきかぜ)吹(ふ)き、月影(つきかげ)落(お)ちて鈴虫(すずむし)鳴(な)く、思(おも)えば遠(とお)し故郷(こきょう)の空(そら)、ああ我(わ)が父母(ちちはは)如何(いか)におわす。
2.澄(す)み行(ゆ)く水(みず)に秋萩(あきはぎ)垂(た)れ、玉(たま)なす露(つゆ)はすすきにみつ。思(おも)えば似(に)たり故郷(こきょう)の野辺(のべ)。ああ わが同胞/兄弟(はらから)誰(たれ)と遊(あそ)ぶ。
敵は幾万 作詞:山田 美妙斎 作曲:小山 作之助
敵(てき)は 幾万(いくまn) 有(あ)りとても、全(すべ)て 烏合(うごう)の勢(せい) なるぞ。烏合の勢に あらずとも、味方(みかた)に 正(ただ)しき 道理(どうり)あり。邪(じゃ)は それ正(せい)に勝(か)ち難(がた)く、直(ちょく)は曲(きょく)にぞ勝栗(かちくり)の、堅(かた)き心(こころ)の一徹(いってつ)は、石(いし)に矢(や)の立(た)つ 例(ためし)有(あ)り、石に立つ矢の 例有り。などて 恐(おそ)るる事(こと) やある、などてたゆとう事やある。
日本陸軍 作詞:大和田建樹 作曲:深沢登代吉
1.(出陣) 天(てん)に代(か)わりて不義(ふぎ)を討(う)つ 忠勇無双(ちゅうゆうむそう)の我(わ)が兵(へい)は 歓呼(かんこ)の声(こえ)に送(おく)られて 今(いま)ぞ出(い)で立(た)つ父母(ふぼ)の国(くに) 勝(か)たずば生(い)きて還(かえ)らじと 誓(ちか)う心(こころ)の勇(いさ)ましさ
2.(斥候) 或いは草に伏し隠れ 或いは水に飛び入りて 万死恐れず敵情を 視察し帰る斥候兵 肩に懸(かか)れる一軍の 安危はいかに重からん
3.(工兵) 道なき道に道をつけ 敵の鉄道うち毀(こぼ)ち 雨と散りくる弾丸を 身に浴びながら橋かけて 我が軍渡す工兵の 功労何にか譬(たと)うべき
4.(砲兵) 鍬(くわ)取る工兵助けつつ 銃(つつ)取る歩兵助けつつ 敵を沈黙せしめたる 我が軍隊の砲弾は 放つに当たらぬ方もなく その声天地に轟(とどろ)けり
5.(歩兵) 一斉射撃の銃(つつ)先に 敵の気力を怯(ひる)ませて 鉄条網もものかわと 躍り越えたる塁上に 立てし誉れの日章旗 みな我が歩兵の働きぞ
6.(騎兵) 撃たれて逃げゆく八方の 敵を追い伏せ追い散らし 全軍残らずうち破る 騎兵の任の重ければ 我が乗る馬を子のごとく 労(いた)わる人もあるぞかし
7.(輜重兵) 砲工兵騎の兵強く 連戦連捷せしことは 百難冒(おか)して輸送する 兵糧(ひょうろう)輜重のたまものぞ 忘るな一日遅れなば 一日たゆとう兵力を
8.(衛生隊) 戦地に名誉の負傷して 収容せらるる将卒の 命と頼むは衛生隊 ひとり味方の兵のみか 敵をも隔てぬ同仁の 情けよ思えば君の恩
9.(凱旋) 内には至仁の君いまし 外には忠武の兵ありて 我が手に握りし戦捷の 誉れは正義のかちどきぞ 謝せよ国民大呼(たいこ)して 我が陸軍の勲功(いさおし)を
10.(平和) 戦雲東におさまりて 昇る朝日ともろともに 輝く仁義の名も高く 知らるる亜細亜の日の出国 光めでたく仰がるる 時こそ来ぬれいざ励め
爆弾三勇士 作詞:与謝野 寛 作曲:辻 順治
1.廟行鎮(びょうこうちん)の敵の陣 我の友隊(ゆうたい)すでに攻む 折から凍る如月(きさらぎ)の 二十二日の午前五時
2.命令下る正面に 開け歩兵の突撃路 待ちかねたりと工兵の 誰か後(おくれ)をとるべきや
3.中にも進む一組の 江下 北川 作江たち 凛たる心かねてより 思うことこそ一つなれ
4.我等が上に戴(いただく)くは 天皇陛下の大御稜威 後に負うは国民の 意志に代われる重き任(にん)
5.いざ此の時ぞ堂々と 父祖の歴史に鍛えたる 鉄より剛(かた)き「忠勇」の 日本男子を顕(あらわす)すは
6.大地を蹴りて走り行く 顔に決死の微笑あり 他の戦友に遺(のこ)せるも 軽(かろ)く「さらば」と唯一語
7.時なきままに点火して 抱(いだ)き合いたる破壊筒(はかいとう) 鉄条網に到り着き 我が身もろとも前に投ぐ
8.轟然おこる爆音に やがて開ける突撃路 今わが隊は荒海の 潮(うしお)の如く踊り入る
9.ああ江南の梅ならで 裂けて散る身を花と成し 仁義の軍に捧げたる 国の精華の三勇士
10.忠魂清き香を伝え 長く天下を励ましむ 壮烈無比の三勇士 光る名誉の三勇士
愛国行進曲 作詞:森川幸雄 作曲:瀬戸口藤吉
1.見よ東海の空あけて 旭日(きょくじつ)高く輝けば 天地の正気(せいき)溌剌(はつらつ)と 希望は躍る大八洲(おおやしま) おお晴朗の朝雲に 聳(そび)ゆる富士の姿こそ 金甌(きんおう)無欠揺るぎなき わが日本の誇りなれ
2.起(た)て一系の大君(おおきみ)を 光と永久(とわ)に戴(いただき)きて 臣民われら皆共に 御稜威(みいつ)に副(そ)わん大使命
往(ゆ)け八紘(はっこう)を宇(いえ)となし 四海の人を導きて 正しき平和うち建てん 理想は花と咲き薫る
3.いま幾度かわが上に 試練の嵐哮(たけ)るとも 断固と守れその正義 進まん道は一つのみ ああ悠遠の神代(かみよ)より 轟(とどろく)く歩調うけつぎて 大行進の行く彼方 皇国つねに栄えあれ
紀元二千六百年 作詞:搏c好生 作曲:森義八郎
_1940(昭和15)年 皇紀2600年記念祝典が11月10日、挙行さる。
1.金鵄(きんし)輝く日本の 榮(はえ)ある光身にうけて いまこそ祝へこの朝(あした) 紀元は二千六百年
あゝ 一億の胸はなる
2.歡喜あふるるこの土を しつかと我等ふみしめて はるかに仰ぐ大御言(おほみこと) 紀元は二千六百年
あゝ肇國(ちょうこく)の雲青し
3.荒(すさ)ぶ世界に唯一つ ゆるがぬ御代に生立ちし 感謝は清き火と燃えて 紀元は二千六百年
あゝ報國の血は勇む
4.潮ゆたけき海原に 櫻と富士の影織りて 世紀の文化また新た 紀元は二千六百年
あゝ燦爛(さんらん)のこの國威
5.正義凛(りん)たる旗の下 明朗アジヤうち建てん 力と意氣を示せ今 紀元は二千六百年
あゝ彌榮(いやさか)の日はのぼる
若鷲の歌 作詞:西條八十 作曲:古関裕而
1.若い血潮の 予科練の 七つボタンは 桜に錨 今日も飛ぶ飛ぶ 霞ヶ浦にゃ でかい希望の 雲が湧く
2.燃える元気な 予科練の 腕はくろがね 心は火玉
さっと巣立てば 荒海越えて 行くぞ敵陣 なぐり込み
3.仰ぐ先輩 予科練の 手柄聞くたび 血潮が疼く
ぐんと練れ練れ 攻撃精神 大和魂にゃ 敵はない
4.生命惜しまぬ 予科練の 意気の翼は 勝利の翼 見事轟沈した 敵艦を 母へ写真で 送りたい
空中戦 作詞:不明 作曲:不明
1.いざ 飛べ、タタタ。偵察、タタタ、任務は重いぞ。たちまち広野、家々 街街。タタタ、翼の影に。
2.いざ 行け、ダダダ。爆撃、ダダダ、とりではかたいぞ。敵陣真下、爆弾次々。ダダダ、煙が上がる。
3.それ 追え、パパパ。追撃、パパパ、左だ右だぞ。逃げても。逃がさぬ。銃弾銃弾打て打て。パパパ、敵機は堕ちた。
4.いま こそ、バババ。万歳、バババ、勝ちどき上げるや。日の丸の旗、元気はいっぱいに。バババ、大空我ら。
軍艦 作詞:鳥山啓 作曲:瀬戸口藤吉
1.守るも攻むるも、黒鉄(くろがね)の 浮かべる城ぞ、頼みなる。浮かべる其の城、日の本の 皇国(みくに)の四方(よも)を守るべし。真鉄(まがね)の其の艦(ふね)、日 の本に 仇(あだ)なす国を 攻めよかし。
2.石炭(いはき)の煙(けむり)は、大洋(わだつみ)の 龍(たつ)かとばかり 靡(なび)くなり。弾撃つ(たまうつ)響(ひび)きは、雷(いかづち)の 声かと ばかり ど よむなり。万里の波濤(はとう)を乗り越えて、皇国(みくに)の光(ひかり) 輝(かがや)かせ。
水師営の会見 作詞:佐々木信綱 作曲:岡野貞一
1.旅順開城約成りて、敵の将軍ステッセル乃木大将と会見の所は何処、水師営。
2.庭に一本(ひともと)棗(なつめ)の木、弾丸あともいちじるくくずれ残れる民屋に今ぞ相見る、二将軍。
3.乃木大将は、おごそかに、御恵(みめぐ)み深き大君(おおぎみ)の大みことのり伝(つと)うれば、彼かしこみて謝(しゃ)しまつる。
4.昨日の敵は今日の友、語る言葉もうちとけて、我は称(たた)えつ、かの防備。彼は称(たた)えつ、我が武勇。
5.かたち正して言い出(い)でぬ、『この方面の戦闘に二子(にし)を失い給(たま)いつる閣下の心如何にぞ』と。
6.『二人の我が子それぞれに死所を得たるを喜べり。これぞ武門の面目』と、大将答え力あり。
7.両将昼食(ひるげ)共にして、なおも尽きせぬ物語。『我に愛する良馬有り。今日の記念に献ずべし。』
8.『厚意謝するに余りあり。軍のおきてにしたがいて他日(たじつ)我手に受領せば、長くいたわり養(やしな)わん。』
9.『さらば』と握手ねんごろに別れて行くや右左。砲音(つつおと)絶(た)えし砲台にひらめき立てり、日の御旗(みはた)。
隣組 作詞:岡本一平 作曲:飯田信夫
1.
とん とん とんからりと 隣組(となりぐみ) 格子(こうし)を開ければ 顔なじみ 廻(まわ)して頂戴(ちょうだい) 回覧版 知らせられたり知らせたり
2. とん とん とんからりと 隣組
あれこれ面倒(めんどう) 味噌(みそ)醤油(しょうゆ) ご飯の炊(た)き方 垣根越し 教えられたり教えたり
3. とん とん とんからりと 隣組
地震やかみなり 火事どろぼう 互いに役立つ 用心棒(ようじんぼう) 助けられたり助けたり
4. とん とん とんからりと 隣組
何軒あろうと 一所帯(ひとしょたい) こころは一つの 屋根の月 纏(まと)められたり纏めたり
台湾楽しや! 作詞:不明 作曲:不明
1. 揺(ゅ)れる光(ひかり)だ 緑(みどり)の風(かぜ)だ 南(みなみ)そよ吹(ふ)きや 豊(ゆた)かな穂波(ほなみ) 米(こめ)は二度(にど)なる甘庶(かんしゃ)は伸(の)びる 名(な)さへ蓬来(ほうらい) 宝島(たからしま) 台湾(たいわん)楽たの)しや 良(よ)い所(ところ)
2. 仰(あお)ぐ新高(にいたか) 雲(くも)呼(よ)ぶ山(やま)だ 樫(かし)を交()へて 阿里山(ありさん)ひのき 樟(くす)の香(かお)り)に 小鳥(ことり)の歌(うた)に 山(やま)で斧(おの)振(ふ)りや 気(き)も晴(は)れる 台湾楽しや 良い所
この曲は戦時中、豊年踊りの時に唄った曲です。
サヨンの鐘 作詞:西條八十 作曲:古賀政男
1. あらし吹き巻く 峯ふもと 流れあやふき 丸木橋 渡るは誰ぞ うるわし乙女 紅きくちびる ああサヨン
2. 晴れの戦に 出てたまふ 雄雄しき師の君 なつかしや 担う荷物に 歌さえほがら 雨は降る降る ああサヨン
3. 散るや嵐に 花ひとえ 消えて哀しき 水けむり 蕃社の森に 小鳥は鳴けど 何故に帰らぬ ああサヨン
4. 清き乙女の 真心を 誰か涙に 偲ばざる 南の島の たそがれ深く 鐘は鳴る鳴る ああサヨン
台湾派遣軍の歌 作詞:本間雅晴 作曲:大沼 哲
1. 太平洋の空遠く 輝く南十字星、 黒潮渋く 椰子の島、 荒波吼ゆる 赤道を、 にらみて起(た)てる 南(みんなみ)の、
護(まもり)は 吾等(われら) 台湾軍、 嗚呼 厳として 台湾軍。
2. 胡寧(こねい)の戦(いくさ) 武漢戦(ぶかんせん)、 海南島に 南寧(なんねい)に、 弾雨 の中を 幾山河、
無双の勇(いさみ)と 謳(うた)われし、 精鋭名ある 南の、 護は 吾等 台湾軍、
嗚呼 厳として 台湾軍。
3. 歴史は 薫る 五十年、 島の鎮(しずめ)と畏(かしこ)くも、 神去りましし大宮の、 名残りを受けて 蓬莱(ほうらい)に、 勲(いさお)を立てし南の、 護は 吾等 台湾軍、 嗚呼 厳として 台湾軍。
4. 今極東の 黎明に、 興亜の 鐘が 鳴り渡る、 五億の 民が 共栄の、 目指して 築く 新秩序、 前衛として 南の、 護は 吾等 台湾軍、 嗚呼 厳として 台湾軍。
お祭り日(もくか) 作詞:不明 作曲:不明
1. 台湾神社のお祭り日、 太鼓(たいこ)はどんどん鳴っている。 今年は豊年、良い年だ。 蓬莱米を供えましょう。 神輿(みこし)かついで、えっさっさ、太鼓担(かつ)いで、えっさっさ。
2. 台湾神社のお祭り日、 太鼓はどんどん鳴っている。 蜜柑や文旦、ざぼんなど、市場へ買いに行きましょう。 神輿かついで、えっさっさ、太鼓担いで、えっさっさ。
3. 台湾神社のお祭り日、 太鼓はどんどん鳴っている。 バナナやおんらい(旺莱)木瓜(もくか)など、お背戸(せど)へ行ってもぎましょう。 神輿かついで、えっさっさ、太鼓担いで、えっさっさ。 台湾神社のお祭り日。
鄭成功 作詞:不明 作曲:不明
1.ああ勇(いさ)ましや、国姓爺(こくせいや) 鄭成功(ていせいこう)の いさをしよ。君が父親(ちちおや) 名は芝竜、母は 平戸(ひらと)の 田川氏(たかわうじ)。
2.朱氏の 運命 かたむきて、中原大方 攻め取られ、南の はての 僻陬に、僅(わずか)に 余喘(よぜん) たもちたり。
3.居ながら 国の ほろぶるを 如何(いか)で よそ目に なかむべき、鄭氏は ひとり 身をぬきて 義兵を つのり戦(たたか)へり
4.大廈(たいか)のつひに くつがへる、一木(いちぼく)いかで ささふべき。さかまきよする 敵軍に、いたく 打たれて やぶれたり。
5.たとえ 社稷(しゃしょく)はたふるとも、首陽(しゅよう)の粟(あわ)ははむまじと、かたく ちかひて 東海(とうかい)の 台湾島(とう)にわたりたり。
6.紅毛人ら を 追いはらい、砦(とりで)を かまえ 城をつき、兵器食料 たくわえて、時のいたるを ただまてり。
7.あわれや 天は この人に 齢(よわい)をかさず、一朝に 十七年の艱難は 水の泡とぞ なりにける。
8.志業(しぎょう)はついに ならざれど、明治の御代の御光に、君がいさをは あらはれて、開山社頭 月 きよし。
出徵兵士(しゅっせいへいし)を送る歌 作詞:生田大三郎 作曲:林伊佐緒
1. わが
大君(おおきみ)に 召されたる、 生命 光栄(はえ)ある 朝ぼらけ、 讃えて 送る 一億の、 歓呼は 高く 天を衝く、
いざ 征(ゆ)け
つわもの 日本男児。
2. 華(はな)と 咲く身の 感激を、 戎衣(じゅうい)の 胸に 引き緊(し)めて、 正義の 軍(いくさ)
行くところ、 たれか 阻まん その歩武(ほぶ)を、 いざ 征け つわもの 日本男児。
3. かがやく 御旗(みはた) 先立てて、 越ゆる
勝利の 幾山河、 無敵 日本の 武勲(いさおし)を、 世界に 示す 時ぞ今、
いざ 征け つわもの
日本男児。
暁に祈る
作詞:野村 俊夫 作曲:古関裕而
1. あぁ あの顔で あの声で 、 手柄 頼むと 妻や子が、 ちぎれる
程に 振った旗 、 遠い 雲間に また浮かぶ 。
2. あぁ 堂々の 輸送船、 さらば 祖国よ 栄えあれ 、 遥かに 拝む 宮城の
、 空に 誓った この決意 。
3. あぁ 軍服も 髭面も、 泥に まみれて 何百里 、 苦労を 馬と 分けあって
、 遂げた 戦闘も 幾度か 。
中学校で歌った歌
新竹中学校校歌 作詞:大木俊九郎 (州立新竹中学校初代校長) 作曲:信時 潔(東京音楽学校教授)
1. 鏡と澄さむ 明(さや)けき知恵を 萬世不朽の 真理を追いつ 常盤の緑 したたる竹の 変らぬ色を 心に染めて
2. 真玉と琢(みが)かむ 気高き徳を 最高至善の 理想を指しつ 蒼天(みそら)に伸び行く 真竹の幹の 直き姿を 心に留めて
3. 剣と鍛はむ 雄々しき体 百折不撓の 精気を練りつ 大地に生立つ 根竹の節の 強き力を 心に籠めて
4. 聴け聞け校旗に 輝き亘る 三ひらの笹の ささやく響き 明治の詔勅 深くも彫れる 健児の胸に 高鳴る誠
新竹中学校第二校歌 Tempo di maroia 作詞:松井 実 作曲:山県 寧
1. たなびく雲(くも)は紫(むらさき)に 朝(あさ)はあけたり東山(ひがしやま) 質実(しつじつ)真摯(しんし)剛健(ごうけん)の 校訓(おしへ)を誓う(ちかう)若人(わかうど)の至純(しじゅん)の姿(すがた)見(み)ずや君(きみ)。
2. 白波(しらなみ)よせて南寮(なんりょう)の夕(ゆう)の海や涯()もなし 武を練り文を磨きては 今(いま)羽(は)ばたかん大鵬(おおとり)の 行手(ゆきて)を阻む(はばむ)ものやある。
3. 歴史(れきし)をひらく国本(こくほん)の 使命(しめい)は重くいや高し ああ竹中の健男児(けんだんじ) 負荷(ふか)の任命(にんめい)とこぞりたち 応(こた)えまつらん日(ひ)ぞ来(きた)る。
あゝ紅の血は燃ゆる 作詞:野村俊夫 作曲:秋本京静
1.花も蕾(つぼみ)の若桜(わかざくら) 五尺の生命(いのち)ひっさげて 国の大事に殉(じゅん)ずるは 我ら学徒(がくと)の面目(めんぼく)ぞ ああ紅(くれない)の血は燃ゆる
2.後に続けと兄の声 今こそ筆を投げうちて 勝利揺るがぬ生産に
勇み立ちたる兵(つわもの)ぞ ああ紅の血は燃ゆる
3.君は鍬(くわ)とれ我は鎚(つち) 戦う道に二つなし 国の使命を遂(と)ぐること 我ら学徒の本分ぞ ああ紅の血は燃ゆる
4.何を荒(すさ)ぶか小夜嵐(さよあらし) 神州男児ここに在り 決意ひとたび火となりて 守る国土は鉄壁ぞ ああ紅の血は燃ゆる
台湾沖の凱歌 サトウハチロウ/作詞 古関裕而/作曲
1. その日は来たれり その日は遂に来た、 傲慢無礼なる 敵艦隊捕え、 待ってたぞ 今日の日を 拳を振り 攻撃だ、台湾東沖 時十月十二日。
2. 海鷲陸鷲 捨て身の追撃戦を、 慌てて遁がれ行く 敵艦めがけて、 撃たずば 還らじと 体当たりの 突撃、忽ち沈み行く 我が翼の凱歌。
3. 闘魂燃え立ち 勝ち抜くこの力、 昼から夜中へと 轟沈 撃沈、 今こそ 荒鷲は 神鷲とも 言うべきぞ、 薫るぞその勲 我涙の感激
4. 沈みし敵艦 その数 数えみよ、 五十八機動部隊 殲滅だ見よや、 この眼に この耳に 報(しらせ)を受け 一億が、 兜の緒を締めて 猶ひたすら誓う。
5. 秋空晴れたり 心も晴れ渡る、 諸人忘るるな 心に刻めよ、 決戦の 第一歩 輝かしき 大戦果、 応えて皆励まん ただ皇国の為に。
兄妹心中
1. 此処は京都か大阪町か 大阪町なら兄妹心中(しんじゅう) 兄は三十その名は順三 妹十九でその名はお清 兄の順三は妹に恋し 恋し恋しで病いとなりぬ
2. ある日妹が見舞いに上る あれさ兄さんはお病気は如何 お医者呼ぼうかお薬買おうか 医者もいらない薬もいらぬ 私の病いは訳ある程に 一夜そいたいそなたが肌に
3. 何を言やらすこれ兄さんよ 人が聞いたら畜生と思い 親が聞いたら勘当(かんどう) なさる 私しゃ定めし虚無僧(こむそう)がござる その人殺してくださるならば 一夜二夜でも三夜が四夜も 妻となりますこれ兄さんよ
4. そこで妹が我が家に帰り お化粧するやら髪結(かみゆ)い直し 上に着るのが黒羽二重(くろはぶたえ)で 下に着るのが白ちりめんで 恋の丸橋 それを見つけた兄さん順三 日本刀にてぶつりと突いて 月の灯り(あかり)で死骸(屍骸しがい)を見れば 哀れ死骸は妹のお清 世にも哀れな兄妹心中(けいまいしんじゅう)
五十雀俗謡集 り URL: 五十雀(ごじゅうから)俗謡集
満州娘 作詞:石松秋二 作曲:鈴木哲夫
1.私ぁ十六 満州娘 春よ三月 雪解けに
迎春花(インチュンホワ)(注)が 咲いたなら お嫁に行きます 隣村 王(ワン)さん待ってて 頂戴ネ
2.ドラや太鼓に 送られ乍(なが)ら 花の馬車(マーチョ)に 揺られてく 恥かしいやら 嬉しやら お嫁に行く日の 夢ばかり
王さん待ってて 頂戴ネ
3.雪よ氷よ 冷たい風は 北のロシヤで 吹けばよい 晴着(はれぎ)も母と 縫うて待つ 満州の春よ 飛んで来い 王さん待ってて 頂戴ネ
二人は若い 作詞:サトウハチロウ 作曲:古賀政男
あなたと 呼べば あなたと 答える 山の言葉の うれしさよ
あなた なあんだい 空は青空 二人はわかい
ちょいと呼べば ちょいと と答える 山のこだまの いとしさよ
ちょいと なあによ 風はそよ風 二人は若い
荒城の月 作詞:土井晩翠 作曲:滝廉太郎 中学唱歌
1.春高楼の花の宴 めぐる盃(さかずき)かげさして 千代の松が枝(え)わけいでし むかしの光いまいずこ。
2.秋陣営の霜の色 鳴き行(ゆ)く雁(かり)の数見せて 植(う)うるつるぎに照りそいし むかしの光いまいずこ。
3.いま荒城の夜半(よわ)の月 替わらぬ光たがためぞ 垣に残るはただかずら 松に歌うはただ嵐(あらし)。
4.天上影は替(か)わらぬど 栄枯は世の姿 写さんとてか今もなお 嗚呼(ああ)荒城の夜半(よわ)の月。
終戦後流行った歌
哀愁の駅(哀愁火車站) 松山恵子 試聽download http://mora.jp/package/80312032/0370006169937
http://www.taiwan123.com.tw/musicdata/search_sd.asp?id=1933
※歌詞不完全,少了一段※
涙(なみだ)溢(あふ)れる 夜汽車(よぎしゃ)の 窓(まど)に |
淚汪汪倚靠夜車窗邊 |
これを最後(さいご)と 別(わか)れの ベルが |
最後一刻離別的鈴聲 |
なさけ無用(むよう)に 鳴(な)り響(ひび)く |
無情地鳴響 |
大阪(おおさか)出発(しゅっぱつ) 上(のぼ)りの 列車(れっしゃ) 10時(じゅうじ)45分(ふん) |
大阪出發上行列車10點45分 |
あ〜あ〜哀愁(あいしゅう)の駅(えき) 11番(ばん)ホーム |
啊~啊~哀愁的車站第11月台 |
女(おんな)ひとりが 描(えが)いた夢(ゆめ) は |
女郎獨自描繪成的萝 |
遠(とお)い ちいちゃ〜な 幸(しあわ)せ でした |
遙遠又渺小的幸福 |
それも はかなく 消(き)えて ゆく |
瞬間化為烏有 |
大阪始発(しはつ) のぼりの 列車(れっしゃ) 10時(じゅうじ)45分(ふん) |
大阪發車上行列車10點45分 |
あ〜あ〜哀愁(あいしゅう)の駅(えき) 11番(ばん)ホーム |
啊~啊~哀愁的車站第11月台 |
みちづれ(冬戀) http://www.yooy.jp/michizure.htm (請聽輕音樂)
Jeffery做的翻譯 http://home.kimo.com.tw/richard0610/jaffery.htm
1. 和漂浮在水上的浮萍一樣的命運,你指著感慨地說。你沈默寡言淚水濕透了眼睛,凝視著我,頻頻點著你的頭。
決定了,決定了,我要與你同行。
2. 對著不開花的浮萍等著它結果實的那一天。在寒冷的夜晚裏買了酒,偶爾也來奢侈一下把酒言歡。
決定了,決定了,我要與你同行。
3. 沒有根,沒有明天的浮萍是月光和水滴滯留的地方。就連在夢裏也好想緊握你的手。哪怕是輕輕的觸碰到(你的手)就能安然入睡。
決定了,決定了,我要與你同行。
水(ミズ)に 漂(ただよ)う 浮(う)き草(くさ)に |
水上漂蕩的浮萍 |
おなじさだめと 指(ゆび)をさす |
妳指著它說“同樣的命運” |
言葉(ことば) 少(ずく)なに 目(め)を うるませて |
沈默寡言淚水濕潤 |
俺(おれ)を みつめて うなずく お前(まえ) |
凝視著我,頻頻點頭的妳 |
決(き)めた 決(き)めた お前(まえ)とみちづれに |
決定了、決定了,我要跟妳同行 |
花(はな)の咲(さ)かない 浮(う)き草(くさ) に |
不開花的浮萍 |
いつか実(み)のなる 時(とき)を 待(ま)つ |
等待它結果的一日 |
寒(さむ)い 夜更(よふ)けに お酒(さけ)を買(か)って |
寒冷的深夜,買酒回來 |
たまのおごりと はしゃぐ姿(すがた)に |
偶爾請客,把酒言歡的模樣 |
決(き)めた 決(き)めた お前(まえ)とみちづれに |
決定了、決定了,我要跟妳同行 |
根(ね)なし 明日(あす)なし 浮き草に |
無根又沒明天的浮萍 |
月(つき)の しずくの 宿(やど)るころ |
月光水滴留宿的時段 |
夢(ゆめ)の 中(なか)でも この手(て)を求(もと)め |
夢裡也想用手去尋求 |
探(さぐ)り あてれば 小(ちい)さな 寝息(ねいき) |
探觸到,妳已安然入睡 |
決(き)めた 決(き)めた お前(まえ)と みちづれに |
決定了、決定了,我要跟妳同行 |
みちづれ 作詞:水木かおる 作曲:遠藤 実
1. | 水に漂う 浮き草に |
おなじさだめと 指をさす 言葉少なに 目をうるませて 俺をみつめて うなずくお前 決(き)めた 決(き)めた お前(まえ)とみちづれに | |
2. | 花の咲かない 浮き草に |
いつか実のなる 時を待つ 寒い夜更けに お酒を買って たまのおごりと はしゃぐ姿に 決(き)めた 決(き)めた お前(まえ)とみちづれに | |
3. | 根なし 明日なし 浮き草に |
月のしずくの 宿るころ 夢(ゆめ)の中(なか)でも この手(て)を求め 探(さぐ)りあてれば 小さな寝息 決(き)めた 決(き)めた お前(まえ)とみちづれに | |
サチコ 主唱:幸子 作詞:田中 収 作曲:田中 収
1. | 暗(くら)い 酒場(さかば)の 片隅(かたすみ)で |
俺(オレ)は お前(まえ)を 待(ま)つて いるのさ サチコ サチコ お 前(まえ)の黒髪(くろかみ) 俺(オレ)は いまでも お前(まえ)の 名前(なまえ)を 呼(よ)んだぜ 呼(よ)んだぜ 冷(つめ)たい 風(かぜ)に | |
2. | 今日 (きょう)も一人(ひとり)で なか川ぞいを |
步
(ある)く 冷(つめ)たい 俺(オレ)の この胸(むぬ) サチコ サチコ お前(まえ)の 瞳(ひとみ) が 俺(オレ)は いまでも お前(まえ)の 名前(なまえ) を 呼(よ)んだぜ 呼(よ)んだぜ 冷(つめ)たい 風(かぜ) に | |
3. | サチコ サチコ お前(まえ)の すべて を |
俺(オレ)は いまでも お前(まえ)の こと を 好(す)きだぜ 好(す)きだぜ いついつまでも |
湖畔の宿 作詞:佐藤惣之助 作曲:服部良一
1.山の淋しい 湖に 一人来たのも 悲しい心 胸の痛みに 耐えかねて 昨日の夢と 焚き捨てる 古い手紙の うすけむり
2.水にたそがれ 迫る頃 岸の林を 静かに行けば 雲は流れて むらさきの 薄きすみれに ほろほろと いつか涙の 陽が落ちる
青い山脈 作詞:西條八十 作曲:服部良一
1.若く明るい 歌声に 雪崩(なだれ)は消える 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて 今日もわれらの 夢を呼ぶ
2.古い上衣(うわぎ)よ さようなら さみしい夢よ さようなら 青い山脈 バラ色雲へ あこがれの 旅の乙女に 鳥も啼(な)く
3.雨にぬれてる 焼けあとの 名も無い花も ふり仰ぐ 青い山脈 かがやく嶺(みね)の なつかしさ 見れば涙が またにじむ
4.父も夢見た 母も見た 旅路のはての そのはての 青い山脈 みどりの谷へ 旅をゆく 若いわれらに 鐘が鳴る
北国の春 作詞:いではく 作曲:遠藤実
1. 白樺(しらかば) 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の ああ 北国の春
季節が都会ではわからないだろうと 届いたおふくろの小さな包み あの故郷(ふるさと)へ帰ろかな 帰ろかな
2. 雪どけ せせらぎ 丸木橋 落葉松(からまつ)の芽がふく 北国の ああ 北国の春
好きだとおたがいに言いだせないまま 別れてもう五年あの娘(こ)はどうしてる
あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな
3. 山吹(やまぶき) 朝霧 水車小屋 わらべ唄聞こえる 北国の
ああ 北国の春 兄貴も親父(おやじ)似で無口なふたりが たまには酒でも飲んでるだろか あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな
木曽節 作詞:不明 作曲:不明 長野県民謡
1. 木曽のナー 仲乗(なかのり)さん 木曽の御岳(おんたけ) ナンジャラホイ 夏でも寒い ヨイヨイヨイ 袷(あわしょ)ナー 仲乗さん
袷やりたや ナンジャラホイ 足袋(たびョ)添えて ヨイヨイヨイ ハ ヨイヨイヨイノ ヨイヨイヨイ
2.
袷ナー 仲乗さん 袷ばかりは ナンジャラホイ やられもせまい ヨイヨイヨイ 襦袢(じゅばん)ナー 仲乗さん
襦袢仕立てて ナンジャラホイ 足袋(たびョ)添えて ヨイヨイヨイ ハ ヨイヨイヨイノ ヨイヨイヨイ
3.
木曽のナー 仲乗さん 木曽の名物 ナンジャラホイ お六の櫛(くし)は ヨイヨイヨイ 解きしナー 仲乗さん
解きし前髪 ナンジャラホイ 止めに差す ヨイヨイヨイ ハ ヨイヨイヨイノ ヨイヨイヨイ
昴(すばる) 作詞:谷村新司 作曲:谷村新司
1. 目を閉じて 何も見えず 哀しくて 目を開ければ 荒野に 向かう道より 他(ほか)に 見えるものはなし
嗚呼(ああ) 砕け散る 運命(さだめ)の星たちよ せめて密(ひそ)やかに この身を照らせよ 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ
2.
呼吸(いき)をすれば 胸の中 凩(こがらし)は 吠(な)き続ける されど 我が胸は熱く 夢を 追い続けるなり 嗚呼 さんざめく 名も無き星たちよ
せめて鮮やかに その身を終われよ 我も行く 心の命ずるままに
我も行く さらば昴よ
〔ハミング……〕
〔ハミング……〕
〔ハミング……〕
〔ハミング……〕
嗚呼 いつの日か 誰かがこの道を
嗚呼 いつの日か 誰かがこの道を 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ
我は行く さらば昴よ
南国の花 作詞:作者不明 作曲:ケ雨賢
(一) 誰も しらない 南の
のはてに ながれ ながれて 咲く恋 のはな
(二) 女に 生まれた 短い いのち 知って おくれか やさしい ひとに
雨夜花
作詞:周添旺 作曲:ケ雨賢
(一) 雨夜花 雨夜花 受風雨 吹落地 無人看見 毎日怨嗟 花謝落土
不再回
(二) 花落土 花落土 有誰人 可看顧 無情風雨 誤我前途 花蕊凋落 欲如何
戦前に台湾で唄われた日本語の歌 http://my.so-net.net.tw/katakura/nihon/mokuji4.html
なつかしい童謡・唱歌・わらべ歌・寮歌・民謡・歌謡 URL:なつかしい童謡・唱歌・わらべ歌・寮歌・民謡・歌謡
レコー
メーカー 状態 種別 年 代 ジャンル 曲番号 曲 名 カナ 歌い出し http://www.hanzou.or.jp/ikigai/lplist.pdf
軍楽隊 URL: 軍楽隊
兵隊さんよありがとう URL: 兵隊さんよありがとう
爆弾三勇士の真実 URL:爆弾三勇士の真実
奉祝國民歌「紀元二千六百年」_1940(昭和15)年 URL:奉祝國民歌「紀元二千六百年」
あゝ紅の血は燃ゆる
URL:あゝ紅の血は燃ゆる
学徒出陣 URL:学徒出陣
針槐(はりえんじゅ)再び URL:針槐再び
台湾特捜百貨店 URL:台湾特捜百貨店
「親日」と「哈日」の間:「脱植民地」の断層 http://www.asahi.com/international/aan/hatsu/hatsu060123.html(2006年1月3日)越村 佳代子
AAN「越境する文化」チーム
台湾語講座 URL:台湾語講座
http://homepage2.nifty.com/hatori/sn178.htm
http://chinachips.fc2web.com/magbn/040507_f401.html
インターネット上の基礎知識 URL:インターネット上の基礎知識
台湾万葉集のこと/ 森 秀樹 URL:台湾万葉集のこと(孤蓬万里著「台湾万葉集」を読む)
「ブロークンイングリッシュ」をカッコよくする4つ(“please.”“Thank you.”“Excuse
me?”“Sorry.”)のフレ−ズ http://www.arukikata.co.jp/webmag/2004/reg/mago06_0410.html
A
Site for Learners of Japanese http://www.yookoso.com/index.php
語源由来辞典 URL:語源由来辞典
豊臣秀吉 URL: 豊臣秀吉 http://www.tisen.jp/tisenwiki/?FrontPage
原爆の図 丸木美術館 http://www.aya.or.jp/~marukimsn/index.htm
教育勅語(きょういくちょくご) URL: 教育勅語(きょういくちょくご)
台湾の校歌、寮歌其の他 http://www.geocities.jp/abm168/KOUKA/album.html
台湾・第2の光復(1)親日の謎を解く紀念館 http://tanakanews.com/a0330taiwan.htm
ヴァーチャルうたごえ喫茶「のび」へ http://utagoekissa.web.infoseek.co.jp/
(明治・大正・昭和・平成)時代の出来事・世相年表
http://www.fej.jp/fej_table/index.html
古い記憶のメロデイ
http://www.geocities.jp/abm168/index.html
小学唱歌集 http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/akiko/shoka.htm
東シナ海のシーレーンは、21世紀の中国にとっての生命線
http://plaza.rakuten.co.jp/yamanoha/diary/20070209/
ジャイアント馬場/アントニオ猪木/鶴田浩二/三沢光晴 川田利明/小橋健太/高山善広 URL:高山善広
中国河南省におけるエイズ感染の広がり 2001.5.30 BBC 8:00-8:22 a.m
(放送を聴きましょう)
“Beef or fish?”
“Beef, please.”
“Dinner for you.”
“Thank
you.”
“Thank you, sir.”
“You are welcome.”/“That's alright.”
“Excuse me.”
“Yes?”
“A scotch and water, please.”
“Won't be
long.”
“Sorry.”
“Bye-bye.”
“See you.”/“So long.”
“Hello.”
“Hi.”
教育勅語 http://kan-chan.stbbs.net/docs/chokugo.html
朕惟、我皇祖皇宗、肇国宏遠、樹徳深厚。我臣民、克忠克孝、億兆一心、世世済ソノ美、此我国体精華、教育淵源、亦実存乎此。爾臣民、孝予父母、友予兄弟、夫婦相和、朋友相信、恭倹持己、博愛及衆、修学習業以啓発智能、成就徳器、進広公益、開世務、常重国憲、遵国法、一旦緩急、則義勇奉公、可以扶翼天壌無窮之皇運。如是者、不独朕忠良臣民、又足以顕彰爾祖先之遺風。
斯道也、実我皇祖皇宗之遺訓、子孫臣民所当倶守也。通諸古今弗。施諸中外弗。庶幾朕与爾臣民倶拳拳服膺一其徳。
明治二十三年十月三十日
御名御璽
教育勅語 http://kan-chan.stbbs.net/docs/chokugo.html
朕惟フニ我ガ皇祖皇宗、国ヲハジムルコト宏遠ニ、徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ。我ガ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ、億兆心ヲ一ニシテ、世世ソノ美ヲ済セルハ、此レ我ガ国体ノ精華ニシテ、教育ノ淵源亦実ニ此ニ存ス。爾臣民、父母ニ孝ニ、兄弟ニ友ニ、夫婦相和シ、朋友相信シ、恭倹己レヲ持シ、博愛衆ニ及ボシ、学ヲ修メ業ヲ習イ、以ッテ智能ヲ啓発シ、徳器ヲ成就シ、進ンデ公益ヲ広メ、世務ヲ開キ、常ニ国憲ヲ重ンジ、国法ニ遵イ、一旦緩急アレバ、義勇公ニ奉シ、以ッテ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スベシ。是ノ如キハ、独リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラズ、又以ッテ爾祖先ノ遺風ヲ顕彰スルニ足ラン。
斯ノ道ハ、実ニ我ガ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ、子孫臣民ノ倶ニ遵守スベキ所。之ヲ古今ニ通シテアヤマラズ。之ヲ中外ニ施シテモトラス。朕爾臣民ト倶ニ拳拳服膺シテミナ其ノ徳ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ。
明治二十三年十月三十日
御名御璽
珍宝(チンポウ)想(オモ)フニコソコソ逢(ア)イ引(ビ)キスルコト、公園(コウエン)ニマラヲ立(タ)ツル事(コト)雄大(ユウダイ)ナリ、巾着(キンチャク)マキザネ、ドテタカ、ヘソ、ハラ心(ココロ)ヲ一(イツ)ニシテ、綽綽(シャクシャク)其(ソ)ノ務(ツト)メヲナセルハ、此(コ)レ我(ワ)ガ肉体(ニクタイ)ノ本能(ホンノウ)ニシテ、愛情(アイジョウ)ノ淵源(エンゲン)又(マタ)実(ジツ)ニボホニ存(ゾン)ス。汝(ナンジ)金玉(キンタマ)拭(フ)カズ、洗(アラ)ワズ、紙(カミ)モ使(ツカ)ワズ、珍宝(チンポウ)ニ相和(アイワ)シ、精液(セイエキ)ヲ貯(タクワ)エ、強健(キョウケン)モメドモ、ツヅレズ、博愛(ハクアイ)女(オンナ)ニ及(オヨ)ボシ、エロヲ修(オサ)メ、四十八手ヲ習(ナラ)イ、慾情(ヨクジョウ)ヲ挑発(チョウハツ)シ、握手(アクシュ)、キスハ求(モト)メテ行(オコナ)イ、進(スス)ンデ処女膜(ショジョマク)ヲ破(ヤブ)リ、結婚(ケッコン)ヲ解消(カイショウ)シ、常(ツネ)ニ貞操(テイソウ)ヲ軽(カル)ンジ、避妊薬(ヒニンヤク)ヲ携(タズサ)エ、一旦(イッタン)関係(カンケイ)有(ア)レバ義理(ギリ)人情(ニンジョウ)ヲ忘(ワス)レ、斯ノ如(ゴト)キハ、一人珍宝(チンポウ)ガ自由解放(ジユウカイホウ)ノ恋愛(レンアイ)タルノミナラズ、又(マタ)以(モ)ッテ花嫁芸術(ハナヨメゲイジュツ)、枕草紙(マクラゾウシ)ヲ勉強(ベンキョウ)スルニ足(タ)ラン。
此(コ)ノ道(ミチ)ハ実(ジツ)ニ我(ワ)ガ人生(ジンセイ)無上(ムジョウ)ノ快楽(カイラク/ケラク)ニシテ、此(コ)レヲ未婚(ミコン)ノ処女(ショジョ)ニ施(ホドコ)シテモトラズ、二号(ニゴウ)、三号(サンゴウ)日夜(ニチヤ)続(ツヅ)ケド衰(オトロ)エズ、珍宝陰陽(チンポウイニョウ)ノ哲学(テツガク)ト共(トモ)ニチンチン復陽(フクヨウ)シテ、皆(ミナ)ソノ楽(タノ)シミヲ一(イツ)ニセンコトヲ希(マレ)願(ネガ)フ
芳紀(ホウキ)二十三年十月三十日
汚名汚字(オメイオジ) 助平大臣(スケベイダイジン)
床長隊長(トコチョウタイチョウ) 副署(フクショ)
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