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酒気帯び運転で小諸市議逮捕 同乗者も

2008年03月04日

小諸市の県道で2日、高橋信男・同市議(55)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された事件で、小諸署は、酒を飲んでの運転と知っていながら同乗したとして、同市加増2丁目の無職で韓国籍の権大玉容疑者(66)=日本名・福田大吉=を道交法違反(同乗)の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。県警によると、飲酒運転の車に同乗した疑いで逮捕されたのは、昨年9月に改正道交法が施行されてから県内で初めて。

 調べでは、2人は2日正午ごろから午後2時ごろまで、レストランで昼食をとり、ビールを大ジョッキで数杯飲んだと話しているという。帰宅途中、高橋市議の運転する車が工事用の赤信号を無視したのを、パトロール中の同署員が発見。呼気から基準を超えるアルコールが検出されたとされる。

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