池上正の日記

オシム監督に会う /サッカー


2007/08/13 23:18

 8月12日に群馬県昭和村でボスニアヘルツェゴビナ国際交流会が行われました。私もその場に参加させていただきサッカークリニックのお手伝いなどをしてきました。そこに監督が来られたのです。久しぶりに私も言葉を交わしました。監督が日本に来られた頃はよく食事に行ったり練習もよく見学していたので多くのことを学ばせていただいたのですが、代表監督になってからは2度ほどでしょうか食事には行きましたが、話すことはほとんどなく挨拶を交わすだけでありました。今回は、少しゆっくりと話すことができました。とはいえ言葉が(ボスニア語)できない私には、監督はいつも英語で話してくれるのです。それでもそんなに英語ができるわけでないので、深い話はできないのですが、またまた勉強をさせていただきました。とても興味深い話があったのです。日本人が個人主義的だということです。これではいい選手が生まれないよと言われたのです。私が今危惧している問題を監督も同じように言われたのです。これは大問題なのでしょう!これからも考え改善すくことを考えなくてはならないことが私の頭に渦巻きました。さてこれからどうすればという感じです。改めてオシム監督の偉大さ・人間の広さを感じさせられる時でありました。私にとって祖母井さんと二人目の尊敬する師匠であります。ありがたき幸せな時でありました。

 

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