内紛で混乱が続く日本バスケットボール協会は29日、次期役員候補の選考委員会を開いたが、交代した新委員の選出方法を問題視した日本オリンピック委員会(JOC)の指導を受けて成立しなかった。
同協会はJOCの認める委員を加えて3月1日に再び選考委員会を開催するが、2日の臨時評議員会での新役員の選出は難しい見通し。新役員を決定できなければ、JOCは4日の加盟団体審査委員会で追加処分を検討する。
内紛で混乱が続く日本バスケットボール協会は29日、次期役員候補の選考委員会を開いたが、交代した新委員の選出方法を問題視した日本オリンピック委員会(JOC)の指導を受けて成立しなかった。
同協会はJOCの認める委員を加えて3月1日に再び選考委員会を開催するが、2日の臨時評議員会での新役員の選出は難しい見通し。新役員を決定できなければ、JOCは4日の加盟団体審査委員会で追加処分を検討する。