現在位置:asahi.com>ニュース特集>北朝鮮核問題> 記事 「北朝鮮、ハマスは悪の枢軸」 イスラエル首相会見2008年02月28日20時53分 「北朝鮮とイラン、シリア、ヒズボラ、ハマスは悪の枢軸だ」。訪日中のイスラエルのオルメルト首相は28日、日本記者クラブで会見し、同国と敵対するイラン、シリアなどと軍事協力関係にある北朝鮮を名指しで批判、核拡散問題などで日本に連携を呼びかけた。 オルメルト氏は核保有国となった北朝鮮がこれらの国や過激派組織と「穏健諸国を脅かすために非通常兵器(核兵器)を開発しようと協力している」と指摘。「北朝鮮が(実験段階を超えた)現役の核保有国になれば大きな脅威だ」と述べ、27日の福田首相との会談で、情報分析などを共有したと語った。 事実上の核保有国とみられているイスラエルだが、自国の核の有無や、昨年9月のシリア空爆については「コメントしない」と語った。 PR情報この記事の関連情報北朝鮮核問題
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