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大槻教授 江原批判本発刊前に法廷闘争辞さぬ決意示す

2月27日 18時15分

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「反オカルト」で知られる物理学者の大槻義彦氏(71・“大槻教授”)はスピリチュアルカウンセラー・江原啓之氏(43)の批判本の発刊を前にしているが、場合によっては法廷闘争も辞さないことを自身のブログで明らかにした。

 大槻氏は以前書いた『疑惑の霊能者 宜保愛子の謎』出版の際にかなりの嫌がらせを受けたのだという。車をつけられたり、会合で嫌がらせや妨害を受けたりしたほか「大槻は実験装置の取り込み詐欺をやった」、「裏口入学で詐欺をはたらいた」、「新宿に愛人を囲っている」など、メディアに事実無根の中傷FAXが流されたのだという。

 そして、この嫌がらせは車のタイヤにネジ釘を刺されるにまでエスカレートする。これについては、「これはもう恐怖でした」と振り返る。そして、これらの嫌がらせはオウム事件以後、宜保愛子さんがメディアに登場しなくなって以降やんだ。そんなことから、「宜保愛子と直接・間接に関係があったのでしょう」と推測する。

 この時の経験が大槻氏を強くしたようで、仮に江原氏周辺関係者やテレビ局が嫌がらせをしたとしても「それは大歓迎」であると書き、さらに「(嫌がらせを受けた際は)待ってましたとばかりに今回は、被害届・告訴をやるつもりです」と意気込みを語った。

 そして、「もう私にとって失うものは何もありませんから、人生の最後を霊と対決しましょう」とまで言い切った。

■関連リンク
2月 第6回 【嫌がらせ】(大槻義彦のページ)

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