|
|
|
社会|スポーツ| |
文字サイズ:
大|中|標準
|
生活
北見赤十字 4月から内科医2人 救急体制維持に見通し(02/28 08:52)【北見】内科医全六人の三月末退職で、四月から内科(消化器、循環器科を除く)を一時休診する方針の北見赤十字病院は二十七日、日本赤十字社(東京)を通じ、内科医二人の短期派遣を受けることを明らかにした。これにより、同病院にある網走管内唯一の救命救急センターの機能は維持される見通しとなった。 派遣期間は半年から一年以内で協議中。救急対応を最優先するため内科の外来・入院診療の体制維持は困難で、四月以降の一時休診は避けられない見通しだ。 また、派遣医師の専門は未定で、北見赤十字病院の内科が網走管内で唯一実施している、膠原(こうげん)病やリウマチ治療の専門医である可能性は低いという。荒川穣二副院長は「全国的に膠原病の専門医確保は非常に厳しい。(派遣元の)北大に派遣を引き続き要請中」としている。 北見赤十字病院は一月下旬、同社を通じ全国の赤十字病院に内科医の派遣を要請していた。 |
|