25時の声
今日の師匠のラジオ「午後もトコトン」は、久々の師匠のギター弾き語り!!
なんと!!「25時の声」を歌ってくれた。
まさか、この曲が聴けるなんて・・・。
この曲は、遥か20年以上前のKBS京都ラジオ「ハイヤングKYOTO」でみのや師匠のファンになった人ならば、忘れられない別格なスペシャルな1曲であります。
♪僕の声が君に届け〜〜ハイヤングKYOTO〜〜♪
という番組内のCM前後に流れるほんの短い「ジングル」が、昭和62年(1987年)3月、惜しまれつつ迎えた最終回のラストシーンで「25時の声」という「1曲」になって披露されたのだった。
番組で毎回聞き慣れた「ジングル」が、やがて「1曲」へと変貌を遂げるという出来事は、当時、京都で高校2年だった17歳の自分には、かなりの衝撃だった。深夜、ラジオのスピーカーをまっすぐ見つめながら、「歌」と「歌声」と「みのや師匠という人」とが全部繋がっているって強烈に感動した曲でした。
その後、この曲は、STVのラジオ番組でも、ライブでも聴いたけど、やっぱり、この曲を耳にするたび、僕には「京都」が見える。
今日、ラジオの師匠は、この歌を歌う前に、今月初め関西(大阪・京都)で行われた久しぶりのライブの話をされていた。関西のファンからお手紙をもらったエピソードもまじえて。。。
僕は、道産子だし、今、「故郷」に住んでいるけど、この「歌」を聴くと、そして、師匠の関西ライブでのエピソードを聞くと、とても懐かしくなる。
そして、自分にとっての「故郷」は「京都」なんだな・・・・、と勝手に思ってしまうのだ。
そして、今日、この曲を、「北海道」のラジオから聴けたって事、そして、ずっと師匠のファンでいる自分の事、なんだかものすごく「ドラマチック」だなぁって思った。
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