新登場! 地球環境のために[肉を食べない人々]の主張

エコカーよりもハンバーガーを食べないほうが温暖化防止に貢献!?
従来の宗教的、動物愛護的思想とは異なる新ベジタリアンが急増中

世界的な食の欧米化は止まらず、肉食は1960年と比較して約5倍に増えている。国連食糧農業機構(FAO)の試算によると、このままいけば2050年には肉の消費は現在の倍に増えるという。
その一方で、地球環境と肉食の関係に注目して、「肉を食べない」という人も増えている。肉食(特に牛肉)が、地球温暖化や森林破壊、水資源の枯渇、食糧危機など、多くの問題の原因になっているというのがその理由らしい。
「肉を食べる」ということと、それらの問題とは具体的にどうつながっているのだろうか? エコカーに乗ったり、マイ箸やマイバッグを使ったりするよりも、「肉を食べない」ほうが地球にやさしい理由とは?
これまでの宗教的、動物愛護的なイメージとは違った、新しいスタイルのベジタリアンの主張を聞いてみた。

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