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ガイド:立川 亜美
掲載日:2007年06月04日

好感度アップ魅惑の話し方

話す技術・伝える技術」   ガイド:立川 亜美  このページをクリップする
文章:君塚 由佳(All About「話す技術・伝える技術」旧ガイド)

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ある程度親しくなって、お互いの想いや価値観を伝え合わないと、人柄の良さは伝わりません。どうせなら、初めて会ったときに一目ぼれしてもらいましょう!
「あの人、しゃべらなければいい人なんだけど」「口を開かなかったら、かっこいい(かわいい)のにね」そんな評価を受ける人は、実は少なくありません。テレビのトーク番組を見ていても、落ち着きがなかったり、品がないように見えてしまったり話し方で損をしている人が多く見受けられます。せっかくのすばらしい人柄が、話し方のせいで何もかも台無しになってしまうなんて、とてももったいないと思いませんか?

しかし、しっかりとした自分の考えを持ち、落ち着いて、ゆったりと話すことができれば、あなたは安定した雰囲気をかもし出すことができるのです。すると周囲はあなたに安心感を感じ「この人には仕事を任せても大丈夫だ」と信頼を寄せることになるでしょう。

今回はビジネスパーソンとして絶対に身に着けたい「余裕のある 優雅なオーラの出し方」を探っていきましょう。

ゆっくり動くことを意識する


フットワークが軽いことは喜ばしいことですが、ちょこまか細かく動く人がなんだかせわしなくて余裕がないように見えるのも事実です。まずは意識して、動作をゆったりとしたものに変えてみましょう。ゆっくり動くこと、それは丁寧な動作に切り替えるということです。歩く時には一歩一歩踏みしめて、手を挙げる時にも指先にまで神経を行き渡らせましょう。ゆっくりとした動作にすると、何をするのも時間がかかるので、必然的に無駄な動きができなくなるのです。無駄な動きがそぎ落とされてこそはじめて、大物の風格が出せるのです。まずは雰囲気の土台作りから押さえていきましょう。

話し方も、ゆっくりと。言葉に重みを持たせる


話すときにも、まずゆっくりと息を吐いて、ゆったりと話し始めましょう。話し始めが肝腎です。なぜならば、はじめがゆっくりだと、そのペースで終わりまで進めます。あれもこれも「話さなきゃ」と思うと、早口になりがち。あなたが一生懸命話せば話すほど、聞いているほうは、その必死さを痛々しく感じてしまいます。たくさん話す必要はありません。あなたがメインで話したいことが伝われば、それでよしとしましょう。話題を厳選し、言葉の間を意識して、一言一言かみ締めるように話せば、言葉には重みが増してゆきます。あなたが重要な人物として認知される日も遠くはないでしょう。

さて、立ち振る舞いと話し方に余裕が持てたら、今度は精神面で変えて行きましょう。

精神的に余裕を持つには?続きは次ページへ!
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