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主要4証券のラップ口座残高、昨年12月末は9月比2.6%増
証券大手3社に新光証券を加えた主要4証券の「ラップ口座」の07年12月末残高は昨年9月末に比べ2・6%増の7541億円となった。日本証券投資顧問業協会によると、残高は大和証券がトップで同7・4%増の2696億円。
日興コーディアル証券(日興グローバルラップ)は同3・8%増の2207億円。野村証券は同3・1%増の1700億円。半面、新光証券は同11・5%減の938億円。市況低迷の影響をまともに受け、新規契約の獲得に苦戦したのが理由。
4証券以外を含めたラップ口座全体の契約残高は同5・4%増の8530億円だった。
(掲載日 2008年02月28日)
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