2008年2月28日(木) |
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整形外科の市内二次救急 |
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第一、協会の休診で 市と最終合意 帯広第一病院(富永剛院長)と帯広協会病院(深井隆夫院長)の整形外科が3月末で休診することに伴う市内二次救急の輪番病院について、開西病院(細川吉博院長)と協立病院(佐藤幸宏院長)は28日までに、輪番に加わることで帯広市と最終合意した。 帯広第一病院は整形外科の常勤医2人、帯広協会病院も同1人がいずれも3月末で退職し、4月から同科が休診となる。両病院は二次救急の輪番を担っているが、休診決定に伴い新年度からの整形外科分野の救急体制を維持することが難しくなり、市は開西、協立の両病院に協力を呼び掛けていた。 合意によると、開西、協立の両病院は平日の午後5時から同9時までの整形分野の輪番を担う。同9時から翌日午前9時までと、土・日曜の受け入れは帯広厚生病院が担当する。 (道下恵次) |
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