最終更新時刻:2008年2月28日(木) 14時35分

モバイルチャンネル

マニアが答えるQ&Aコミュニティ「ManiQ」、携帯版でスタート

鳴海淳義(編集部)

2008/02/20 17:28  

 ビースリーは2月20日、マニア向けQ&Aコミュニティサイト「ManiQ-携帯版」(http://maniq.jp/)ベータバージョンを2月20日に公開することを発表した。DoCoMo、au、SoftBankの3キャリアに対応する。

080220_maniq.jpg「ManiQ」のマイページトップ

 ManiQは、あらゆる分野にこだわりを持ったユーザーが、自分の得意なキーワード(ManiQ内では“タグ”と呼ぶ)を指定し、このキーワードに対して質問があるとマニアが回答してくれるサービス。

 ユーザーにはおよそ8段階の称号が付き、質問者が良回答と認定したり、回答内容を第三者である会員に「マニアだ」と判断されると称号が上がる。将来的には、この称号の高さによって、ユーザーがManiQ公認コミュニティの管理人となったり、企業のアドバイザーとなったりするなど、リアルと連動した展開も計画している。

 ManiQでは、質問・回答以外に、ウェブメールや日記、プロフィールページなどを利用できる。今後は携帯版の機能拡充と同時に、PC版の展開を行っていく。

新着記事

モバイルチャンネル セレクション

連日高値更新の“老舗”MTI、何が追い風を支えているのか
携帯電話コンテンツ配信のエムティーアイが上値追いを続けている。全般相場停滞の中、連日で2007年来高値を更新。老舗の部類に入る同社は、フィルタリング規制の影響も懸念される業態だが、何が追い風になっているのか。
子どもを有害情報から守るために--総務省検討会が中間報告書の取りまとめへ
青少年を有害なコンテンツから守るための方法について議論する総務省の検討会が、中間報告書の作成に動いている。既存のフィルタリングサービスには課題があり、これを解決しなければならないという考えが見える。
シャープ、今春にも中国市場に携帯電話を投入--シャープ人気の背景
シャープが今春にも中国市場に携帯電話を投入すると、日本のメディアが報じた。上海や北京、深センなど高所得地域においては、中国でも利用できるように改造したソフトバンクモバイルの携帯電話が販売されていて、特にシャープ製の電話が人気なのである。

モバイルチャンネル コラム

■モバイルインターネット業界の基礎知識

携帯電話1億契約時代のモバイルビジネス
携帯電話の契約件数がついに1億件を突破し、もはやインターネットビジネスにおいて携帯電話は欠かせない存在となった。ここでビジネスをしていくために必要な、基本的な知識を押さえていこう。

フォト

企画特集

最新 帳票・出力ソリューションガイド最新 帳票・出力ソリューションガイド
受発注業務改善を牽引する電子帳票の可能性を探る
特集【M&A交渉の達人になろう】特集【M&A交渉の達人になろう】
交渉の席での心得とは?/10の交渉ルール/罠と回避策
新資格「ORACLE MASTER Expert」の内容とは新資格「ORACLE MASTER Expert」の内容とは
あなたの実力はどのくらい?ミニテストを掲載!

プロダクトレビュー

ビジネスリーダーズブログ

メンバーズレビュー