2007年 11月 2007年 11月 28日
私の同僚のハーレー君は、ブログやSNSにまったく興味がりません。と、いうより、偏見を持っています。
私が勧めた事は一度もないのですが、彼のハーレー仲間から盛んに誘われて辟易しているらしく、「日本中(外国語が出来れば世界中)に友達が出来るといったって、会った事もない人と友達になってどうすんだよ。」って感じで、取りつく島もありません。 PCをやっていると、漢字が書けなくなる。そういう経験は誰にでもあると思います。それと同じ理屈で、脳のもっと重大な部分が退化するような気がするのです。 ネットの書き込みで、聡明な意見を読んだ時、「私も同じ事を考えていたのに、良い言葉が見つからなくて、上手く表現出来ないでいたけど、代弁してくれて助かった。」そう感じた事はこれも誰にでもあると思います。 歌謡曲の歌詞やドラマのセリフ、その他活字の文章にも、同じ事が言えるのですが、ネットはより身近で、具体的な事について書かれているのが問題なのです。もちろんそれは良い事で、それをお手本にしていけば自己表現力に磨きがかかるのですが、楽な道を選んでしまうのが人間というもの。自分で文章を考えるのが面倒臭だといって他人の、自分の考えに近い意見をコピーして語尾だけ変えて自分の意見として使ってばかりいたら、言葉を操る力が退化するだけではなく、自分の意見そのものが失くなってしまうのではないのでしょうか? 他に例えるなら、ネットはお酒に似てると思うのです。 飲めば楽しくなれるし、しらふでは語れない胸の内を打ち明ける事も出来る。でも、飲み過ぎたらコミュニケーションを円滑にするどころか、トラブルの元になってしまうし、健康にも良くないです。 適量を守れば百薬の長、度が過ぎて使えば身体を滅ぼす恐ろしい劇物。 お酒について言える事がネットにもそのままあてはまるのではないかと思うのです。 これからも上手に付き合うために、休肝日ならぬ休N日を設けてみようかと思う今日この頃です。 2007年 11月 23日
群馬の地を舞台とする古典文学作品でもっとも有名なものの一つで、鎌倉時代の執権、北条時頼は旅僧に身をやつし、庶民が安寧に暮らしているか諸国漫遊の旅に出かけるという水戸黄門の元祖みたいな事をしていたのですが、大雪の夜、上野国佐野で佐野源左衛門常世のもとに宿を求めまして、常世は一族の不正の為に領地を奪われ窮迫の生活をしていたのですが心は腐っておらず、家秘蔵の鉢の木をたいて暖をとらせ、後に鎌倉からの召集に真っ先に駆けつけた時に、一夜のもてなしへの返礼として、時頼から梅・桜・松の名を持つ三つの土地を賜った、というお話で、戦前には教科書にも載っていたという程有名な物語です。 実際、JR高崎駅から徒歩ではちょっと困難な、新幹線の高架脇にある祠は、意外なほど小さく、地元の(歩いて数分の所に住んでる)人でさえも知る人は少なかったのでした。 佐野源左衛門常世には墓もあり、それは県を跨いで栃木県佐野市鉢木町にあります。 なんでそんなに遠くにあるのかというと、神社は隠遁していた時、時頼と出会った場所にあり、墓は報償として与えられた土地にあるのだそうです。なるほど、辻褄が合ってます。 こちらも行ってみましたが「佐野」という地名の由来になった領主とは思えない程の小さな墓でした。 行く前は「フィクションの、実在しない人物が神として祀られてるんて、どんな所なんだろう。」と、興味津々でしたが、そのあまりのぞんざいぶりに、戦前は教科書にも載り、忠孝の手本と讃えられ、「いざ鎌倉」の代名詞にもなっていた源左衛門さんが可哀想になってきました。(たとえ実在しなかったとしても) こういう、都会じゃ絶対に食べられない食物を喉に通すのも、旅の醍醐味ですね。 2007年 11月 03日
私と同期に入社した男の人は、ハーレーに跨る走り屋です。
その影響を受けて、会社の先輩も教習所に通い、この度大型二輪の免許を取得しました。パチパチパチ… 「じゃ、ハーレーに乗っか。」という事で、ハーレー君のつてで、掘り出し物のハーレーが見つかり、トントン拍子に段取りが進み、今日、ご対面という事になりました。 ところが待ち合わせの時刻、ハーレーに乗って颯爽と現われる筈だった彼は、何とママチャリに乗って登場したのでした。 聞けば厚木にあるというハーレーは、エンジンがかからず、車庫から一歩も外に出す事が出来なかったんだとか。 「それなら事前に連絡寄こせよー。」と、言いたいところですが、彼は今どき携帯を持ってないという強者なので仕方ありません。 「どーするー。」 「パチンコでも行くか。」 という訳で一行はパチンコ店へ。ところが私、パチンコってやった事ありません。何となく怖いというイメージがあって出来れば敬遠したいところですが、何事も経験ですね。初挑戦です。 「パチスロの方が絶対面白い。」らしいのでパチスロの台を選んで貰って、さあ、スタート。 「とりあえず適当にボタン押してて青いランプがついたら7の目を揃えて。」 言われるがままに始めると、本当に青いランプが点灯。デパ上の遊技場でやったスロットマシーンを思い出してスイッチを合わせていくのですが、うまく揃いません。 「貸してみ。」先輩が後ろから、慣れた手つきでスイッチを押すと、見事一発で777~♪ 軽快な音楽と共にジャラジャラとメダルが出てきます。これが噂に聞くビギナーズラックというものかしら。と感激しつつも、「受け皿から溢れたらどうしよう。」初歩的な事がまったくわかりません。 不安になって後ろを見ると先輩は自分の台で打っていて、いつの間にか一人ぼっちです。 「じゃ、私のオゴリでごはん食べに行きましょー。」 一度行ってみたかったセリフを口ずさみ、お店を後にしました。 それにしても、千円が※※※※円に化けちゃうなんて、やばいですねぇ~。 そういう訳で、次回からこのブログは「mitsukiのメダル獲得大作戦」に変更になります。 ・・・すいません。ウソです。 こんな事は滅多にあるものじゃありません。きょうはたまたま、運が良かっただけでしょう。むしろやばいのは味を占めてしまった今後の自分なのかも知れません。 換金所の脇にある駐車場に止めてあるバイクを見ながら、「私もこんなのが欲しいなぁ。よし、来年暖かくなったら、私も教習所に通おうかな。」なんて、冬もまだ来ていないのに春を夢見る週末だったのでした。 (画像は私の愛機エイプ50)
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