斎藤の輝きは「黒田フィーバー」にも色あせず
【ベロビーチ27日=Ken Gurnick / MLB.com】斎藤隆がロサンゼルス・ドジャースにとってもっとも価値のある投手かどうかを議論するのは簡単なことだ。だが、彼の母国である日本のメディアにとっては、斎藤は最高の価値があるピッチャーではないらしい。
今年の春季キャンプ、日本のメディアは大挙してドジャータウンに押し寄せたが、彼らの目当てはオールスターにも選出された守護神ではない。彼らは毎日のように、今オフに3年3530万ドル(約37億5000万円)で加入した新たな日本人投手、黒田博樹の一挙手一投足を追っている。
斎藤は、ドジャースでは野茂英雄(現ロイヤルズ)以来、最も成功した日本人投手だ。昨季は39セーブを挙げ、防御率1・40、被打率1割5分1厘の素晴らしい成績を残している。今年は早くから渡米し、各地の小さなファン感謝イベントにも顔を出した。それにもかかわらず、マイナー契約上がりの斎藤と黒田やの年俸差は著しく、イチロー外野手(マリナーズ)らと比べて報道での取り上げられ方も対照的だ。
だが斎藤は「誰かと比べられることなど、何も問題ない」という。「日本でプレーしていたとき、自分は彼らと違ってスターではなかった。年俸額の違いはその差。自分はどんな注目のされ方でも感謝しているし、これ以上それが増えても迷惑には思わない。日本でのキャリアが終わりに近づいた頃は、いつもアメリカでプレーすることを夢見ていた。その機会が訪れたとき、それをものにしたいと思った。ためらって後悔はしたくなかった。一度でもいいから野球の最高峰のマウンドに立ちたかったんだ」
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