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2008.02.18 Monday
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変化球
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毎週末、必ず作っている野菜たっぷりの豆乳スープ。
会社に持っていくお弁当のおかずの8割以上は和食にしているせいか、週末は洋食が食べたくなるんですよね。
なんだか昨日は甘くてほっこりするものが食べたくて、スイートパンプキンを作りました。
蒸してマッシャーで粗く潰したカボチャに豆乳と、優しい甘さのてんさい糖とたっぷりのシナモン、スプーン一杯の小麦粉を加えて水分を飛ばすように混ぜて、ココット皿に入れて卵黄を塗ったら、200℃に温めておいたオーブン(と言ってもオーブンレンジのオーブン機能だけど)で約10分。
ホクホクでなめらかなスイートパンプキンで気持ちもほわ〜ん♪
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2008.01.17 Thursday
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ボーダーラインは15ミリ
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腫れは随分引いたものの、何せ深い傷跡なので、1週間後に抜糸をして、完全に腫れが引いて元通りの輪郭に戻るには計2週間を要するのだそう…
いつまで“ビミョーにアメ玉舐めてる風”なんだあぁ〜(泣
それにしても、まだまともなご飯が食べられません。
力を入れて噛み砕かなきゃいけない食べ物は傷口に響いて痛いし、腫れが邪魔してるのと痛みとで、上下の歯の隙間が1.5センチくらいまでしか開かないのです(;_;)
というわけで、まるで離乳食のようなかぼちゃサラダを作ってお弁当代わりに持っていきました。(しかもココット皿のまま(笑)
粗みじん切りにしたタマネギとシメジと角切りにしたかぼちゃをコンソメでコトコト煮て、かぼちゃがやわらかくなったら、落とし蓋で具を押さえてコンソメスープと分け、スープはスープで飲み(野菜の旨みがたっぷりで美味しい)、鍋に残った具に豆乳を適量と塩、粗挽きコショウを加えて、弱火にかけてかき混ぜながら水分をとばす。
仕上げにガルバンゾー(ひよこ豆)、レッドキドニー(赤いんげん豆)などのミックスビーンズを混ぜたら、植物性タンパク質、食物繊維、ビタミンとミネラルたっぷりのヘルシーなかぼちゃサラダの出来上がり♪
トーストに乗せたり又は挟んだりしても美味しい。
って今は無理だけど…
今日はグッと冷え込んで、雪が降ってきました。
雪が降ってくると、嬉しくて、子どもみたいにニマニマしちゃうんですよねぇ〜
(内心「キャッホ〜ッ」ってなってます(笑)
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2008.01.08 Tuesday
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ピロピロ愛好会
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5日から会社は仕事始めだったけれど、冬季休暇中も『Foggie』としての制作の仕事があった私は3日にはお正月ムードもすっかり抜け、おせちやらお餅って気分でもなくなり、かといって
「おせちもいいけどカレーもね♪」
ってほどカレー好きでもない私。
2008年、初フォ〜〜〜ッ
って、過ぎ去ったアレじゃないですよ(笑
パスタで言うとフェトチーネだとか、こういうピロピロした麺が大好きなんですよね。
そしてまた、フォーはスパイシーなスープで食べるとこも好きなのです。
フォーは無印で。
タコスは例外として、こういうのでキットになって売っているものは好きじゃなく、大体スープとかソースは自分で作りたい性分なので、買ったのは麺のみ。
鶏ガラスープに鷹の爪を3本ほど放り込んで鶏肉と一緒に煮出し、刻んだ鷹の爪もたっぷり入れて、塩と粗挽きコショウでシンプルな適当スープに。
残り野菜の小松菜ともやしを入れてひと煮立ちさせたら出来上がり♪
昔、職場の近所だった原宿の『NOLITA CAFE』だったっけ、お店の名前が合ってるかどうかビミョーだけど、あそこのフォーは結構美味しかったなあ。
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2007.12.25 Tuesday
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クリ★グラ
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えーと、『ぐりとぐら』じゃないですよ?
休日出勤で22時に帰って来て、オーブンレンジしかない我が家ではチキンの丸焼きだとかもちろん無理だし、レッグステーキはなんとか焼けても気分じゃないし、どちみちこんな時間から作って食べたらデブまっしぐら!!
というわけで、本日25日のクリスマスのために昨日仕込みをすることに。
と言っても毎日早起きして会社へ行く私に時間はないので、ささっと作れる手軽なメニューで。
今シーズンまだ一度も作っていなかったグラタンが猛烈に食べたくなったのです。
まずブロッコリを固めに下茹でする。
たっぷりの玉ねぎを少量のバターで薄いキツネ色になるまでゆっくりじっくり炒め、一度お皿にとる。
鶏もも肉角切りを油をひかずに皮目から強火で焼き、裏返したら白ワインをふり、しばし蓋をして焼く。
7、8割火が通ったら玉ねぎを戻し、小麦粉を適量振り入れて全体になじませる。
なじんだら白ワインを少量加えて、牛乳を少しずつ注いでかき混ぜながら伸ばしていく。
時間がないのでベシャメルソースを別に作らず、具入りで一気に仕上げるわけです。
私は春から牛乳をやめて豆乳に切り替えてるので、後半の半分は豆乳で。全部豆乳にするか迷ったけれど、風味の点で牛乳ミックスに。
角切りにした赤パプリカとブロッコリを加え、塩とたっぷりの粗挽きコショウで調味すれば、ウマウマで深夜にもかかわらず味見しまくってしまい、結局デブまっしぐらなのでした。
しかし帰宅時間が22時ということを踏まえ、直径8センチほどのココット皿に一人分というミニミニグラタン。
パプリカの赤とブロッコリの緑に、間を埋める雪のようなホワイトソースの白で、簡単クリスマス?グラタンの出来上がり♪
もちろん弟の分も準備しました。
過去に書いたかもしれないけれど、私の実家は、母が毎年大量の手作りケーキ(最高13個!しかももちろん全部ホール)を焼いて盛大にクリスマスを祝う家庭だったので、やっぱり仕事が忙しくても、いつもよりちょっぴり手をかけた料理が食べたかったんです。
小さなココット皿に詰まった幸せの味。
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2007.12.17 Monday
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血は争えない
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先週の土曜もクイックマッサージのお店で弟に首から背中、腰までをほぐしてもらった。
色々話していたのだけど、
「あ、お昼頃に着信あったけど何だった?」
と聞くと、
「いや、昨日の夜中に豚バラのトマト煮作ってさ。
食べるかなぁと思って。
2時頃から作り始めて、寝たの5時(笑」
ちなみに先日、私がたっぷりめに作った鯖と大根の味噌煮を弟にお裾分けしたのだけれど、そのお礼のつもりかな??
夜中に煮物…いや〜血は争えないわ。。。
しかし、今回マッサージに行ったら、年会費も払ってないのに
「会員証の手続きをさせていただきますのでどうぞ」
と住所やら電話番号書いて会員証を発行してもらったのだけど、どうやら弟が気をきかせて払ってくれたみたいで。
「ちょっとしたプレゼント」
って、なんて可愛い弟だぁ〜〜〜!
おねえはあなたみたいな弟がいて幸せですよ、ほんと。
そういえば、大学生の頃なんかも、私の友だちが家に遊びに来ると、頼んでもないのにジュースをグラスに人数分入れて、部屋に持ってきてくれたりしたもんです。
顔は昔は藤原竜也に似てるなんて言われた可愛い弟だけど、ここ2年くらい彼女がいない(泣
顔も可愛いし、優しいし、料理もできるし面白いし、バンドのドラマーだし、身内を誉めるのも何だけど、私ならこんな彼氏いたら嬉しいけどなぁ。
というわけでPCの前の独り身女子の皆さん、こんな23歳男子、いかがでしょう?(笑
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2007.11.29 Thursday
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近頃のハマりモノ
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以前から玄米食に切り替えたいな〜とは思っているのだけど、姉が嫌がるので諦めていたところ、良いもの見〜っけ!!!
私、大豆に小豆にガルバンゾー(ひよこ豆)、レッドキドニー(赤いんげん豆)、レンズ豆…と、とにかくお豆さんが大好きなのだけど、これは、そこにこれまた大好物の黒胡麻やら黒米やらが入った、お米に混ぜて炊くタイプの雑穀。
これを混ぜて炊くと、白米が「おこわ」(←大好物)みたいにモッチリ炊き上がる!!
もちろんビタミン?ミネラルも補給できるし、塩昆布とか混ぜておにぎりなんか作ったらもーウマウマです。
2、3合に1袋混ぜるのだけど、7袋入って?300くらいとお値段もリーズナボー♪
お豆好き、お赤飯?おこわ好きにオススメ。
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2007.11.22 Thursday
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酔いたい、酔わせたい夜に〜大人のためのロマンティック&エロティックデザート〜
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旬を過ぎたイチジクが安売りしていたので、多めに買って赤ワイン煮に。
日曜に作って、3日かけてちびちびと楽しみました。
大人の女なら、夜のふとした来客にこんなデザートでちょっとしたおもてなしをしたいものです。
?500くらいの安ワインにレモンを1個絞り、皮をむいたイチジクと砂糖をワインの1/4くらい加えて15分ほど煮て、あとは鍋のまま冷ましてほったらかしにするだけの、実は簡単なデザート。
深いボルドーに染まったとろける果実を舌に乗せれば、イチジクの甘みと芳醇なワインの香りにつつまれて、至福の時間。
ブランマンジェやチーズに添えても最高のデザート!
今回は漬けこんだ液をさらに煮詰めて4つ切りにしたイチジクを入れたジュレ…なんてお洒落に言ってみたけどまあゼリーですね。
これも作って楽しみました。
味もルックスも官能的なデザートで、素敵な夜に♪
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2007.11.04 Sunday
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おばあちゃんの知恵袋
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ダシをとったあとの昆布は佃煮にしています。
今回は「ゴマ昆布」に。
初めて私の佃煮を食べた姉が
「何この美味しさは?!
市販のなんてもう食べられない!」
と悶えながら叫んでました(笑
ベタベタネバネバ・ケミカルな醤油ダレでなく、サラッとしながら昆布の旨みを生かした甘辛醤油味で煮込んで。
ほうじ茶や抹茶入り玄米茶を飲みながらつまんでも美味しい、懐かしくて優しいおばあちゃんの味。
これからの季節はお汁粉に添えてもいいですよね。
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2007.10.24 Wednesday
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仕込み完了。
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イカやタコと、ゴロっと大きめに切ったジャガイモをトマトソースで煮込んだのが大好きなのです。
ニンニクにタイム、赤唐辛子でスパイシーに。
仕上げにみりんをちょろっと足すと、また美味しい。
残ってた赤ピーマンも入れて。
煮込むとさらにフルーティーで大好きなんだな。
明日のお弁当用♪
っていよいよ料理ブログ化?!
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2007.10.24 Wednesday
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特技は煮付けと餌付けです?
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姉がボソッとつぶやいた。
「私、なんか魚の方が好きになってきたかも」
弟と住んでいた時は肉魚が半々だったけれど、今は8割が魚メニュー。
私は好きだからいいけど、姉は飽きてきたかもなあと思っていたところだった。
「鰆の西京漬なんて、こないだ作ってくれたの食べて初めて美味しい〜って思ったわ!
今までどんなに新鮮で美味しい魚食べても‘やっぱりお肉が好き!’って思ってたのに。
foggieちゃんの料理が美味しいからかな」
そんなふうに言ってもらえるとすごく嬉しい。
人は、美味しいものを食べた時、理屈抜きにもうそれだけで幸せな気持ちになれる。
自分が美味しいものを食べたいからというのはもちろんだけど、家族や友人、恋人の「幸せな顔」をいつも見ていたいと思うから。
西京漬けも、2種類のお味噌とみりん、砂糖などをブレンドした味噌ダレで。
人工的な甘ったるさもなく、身もぷりぷりのふわふわ。
私は食にはこだわっているけれど、高級な食材を使うわけではなく、特別な調理法も使うわけでもない。
ただ、この世に生まれてきて、最終的に私の胃袋に入って血となり骨になってくれる食材なのだから敬意を払い、どうせならめいっぱい美味しく調理してさしあげるのが礼儀じゃないか、と思うのである。
そんなわけで、本日のお弁当。
鶏五目煮、海苔入り出汁巻き卵、三度豆と赤ピーマンとしめじのゴマ和え。
赤と緑と白でなんだかクリスマスちっく?!(基本的に先取り体質)
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2007.10.07 Sunday
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マメマメしく、美肌ブランチ
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二度寝して寝坊しちゃいました。。。
気を取り直してさあブランチ!
昨夜作っておいた、たっぷり野菜と豆乳のクリーミースープ。
冷蔵庫の残り野菜を細かめに刻んで、かぼちゃや玉ねぎの形が崩れてくるまでコンソメでクタクタに煮込んで、無調整豆乳をスープ3に対して1くらいの量を注いで塩とコショウ。
可愛いクリーム色のもとは、人参、かぼちゃ、赤ピーマン。
キッチンが狭くてミキサーやフードプロセッサはかけられないけれど、煮崩れて溶けたたっぷりの野菜でワイルド?ポタージュ?!
豆乳ベーグルと一緒に、マメマメしいブランチでした(^^;)
豆乳ベーグルはヴィ?ド?フランスのもの。
安いから(笑)
でもここのは黒糖ベーグルがいちばん好きなのに、出勤前に寄っても会社の仕事帰りに寄っても、他のは山盛りあるのに黒糖のトレイだけがいつも空っぽ!
誰だ、買い占めてるのはー?!
デザートはこれも昨夜作っておいた、いつものココアと豆乳のゼリーとドライ無花果。
京都府宮津市のお土産なんだけど、とにかくデカい!!
直径5センチはある!
ドライイチジクってなんでこんなに美味しいんでしょうねぇ。
プチプチの食感が大好き♪
って食べすぎ?!
まあいつもこんなんです…
さ、洗濯物干して掃除機かけて、仕事仕事♪
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2007.09.25 Tuesday
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週末の楽しみ
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そもそも会社は第1?第3土曜も出勤だし、週末はFoggieの仕事で、基本的に休みはないわけです。
毎朝5時半起きでお弁当を作るので、食事はもちろんきちんとしてるけれど、やっぱりこういうふうに食べられるのは週末だけ。
日曜日の遅いお昼ご飯。
骨までやわらかく炊いた鰯の梅煮、
たっぷりのすりゴマを加えてゴマ油を垂らした中華風胡瓜の酢の物、
ひじき煮、
お麩と里芋とオクラのお味噌汁、
納豆、
そう、卵かけご飯とか納豆とか、汁気たっぷりの酢の物はお弁当じゃ味わえないもんね。
こういうご飯を食べるとホッとする。
日本人に生まれて良かった〜〜幸せ。
なんつって朝食は100%パンだけど。
秋刀魚は子どもの頃から大好きだけど、年々青魚の方が好きになってきた気がするなあ。
今日は、ってもう昨日か…明日、つまり今日のお弁当用にサバの味噌煮を仕込みました♪
今週も忙しくなるなぁ〜
って早く寝なさいよ。
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2007.08.31 Friday
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過ぎゆく京都の夏を惜しむちょっぴり贅沢メニュー
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8月ももう終わり。
いよいよ気分は秋だけど、夏を名残惜しんで、京都の夏の味覚でちょっぴり贅沢。
京野菜といえば一種のブランドみたいなものですが、京都市内でも京野菜は他の産地のものより高い贅沢品。
万願寺唐辛子なんかは比較的安いけれど、賀茂茄子はなかなかポンと買えないお値段です。
でも今日は、シーズンも終わりだからかグンと安くなっていたので思い切って。(それでも普通の茄子の3本か5本分くらいだったけど)
毎年夏に作る「冬瓜の冷製」と並んで好きな「賀茂茄子の冷製」。
冬瓜にはだいたい鶏か豚ミンチを合わせるけれど、賀茂茄子には海老を合わせると美味しいんです。
賀茂茄子はヘタを落として横半分に切り、皮の内側にぐるりと包丁を入れて、スプーンなどで中身をくり抜き、角切りにしてから元どおり皮に詰め、水にさらしてアク抜き。
鰹と昆布のダシでまず海老を焚く。
海老を取り出したら酒、砂糖、薄口醤油、塩少々で味を整え、生姜の薄切り数枚と皮に中身を詰めたままの茄子を入れて落とし蓋をして、中火〜弱火で20〜30分焚く。
茄子に十分火が通ったら、皮だけを先に取り出す。
乱切りにした万願寺唐辛子と海老を入れて、すりおろした生姜の絞り汁と味醂を回し入れたら10分ほど煮立て、水溶き片栗粉でとろみをつけ、器に取った皮に盛り、あんをたっぷりかけたら出来上がり。
熱いままでも美味しいけれど、この季節はやっぱり冷製がオススメです。
なんだかいよいよ料理ブログみたいになってきたな。。。
実は明日から、生活が一変するのです。
そんな一つの大きな区切りの意味も込めて、鶏の唐揚げとこれで、今日はちょっぴり贅沢メニューにしたのでした。
ニンニク、生姜をたっぷり揉み込んでカラッとジューシーに揚げる唐揚げは弟もいつも「美味しい〜」と食べてくれてましたが、ほんとに美味しいのです♪♪♪
あ、そうそう、相変わらず一口コンロなんですが、電気はさすがに我慢できない!というわけで、一口タイプのカセットコンロを電磁調理器の上に置いて使うという強行手段に出ました〜
はっきり言って料理依存症ですな。
でもアルコールやら薬物と違って健康にいい依存症なのでまぁ良しとしよう。
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2007.08.21 Tuesday
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ネバネバ君
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暑くてしっかりご飯食べる気しないなぁ〜とか、帰りが遅くてお腹は空いてるけどこの時間にご飯食べるのはちょっと…なんて時は、決まってお豆腐を食べる。
もともと鍋物なんかでも、
「何鍋だろうと私的メインはお豆腐」
ってくらい大好物なのだ。
生姜とネギとかつお節、でも悪かないけど、そこは一種病的な程に栄養バランスを考えてしまう私のお気に入りというか定番はこれ。
白と黒を半々の割合ですったゴマに、塩もみしてさっと茹でたオクラや熱湯を回しかけたモロヘイヤ(画像のは両方入ってます)をしっかり粘り気が出るまで包丁で細かく叩いて加え、七味唐辛子を2、3振りとゴマ油をひと垂らしに、お酢をぴゃっと、濃縮タイプのめんつゆをどぷっと注いで混ぜ混ぜ。
(相変わらず自己中な目分量表現)
夏バテした体にも嬉しい、美容と健康にもバッチリなネバネバ君のできあがり♪
いや、美容にどうとか以前に、単純に美味しいんです。
面倒なので、1人ゴハンの時はいつもすり鉢で作ってそのままテーブルにドン。
冷や奴はもちろんのこと、冷たいぶっかけ蕎麦やうどんにもグゥ。
今日も
「なんでそんなに肌キレイなの?」
と聞かれたけれど、小学生くらいの頃から夜12時よりも早く寝ることがほとんどない筋金入りの夜更かし体質のうえ、美容液どころか乳液すら使わない私が美肌を保っていられるのは、こういう食生活のおかげに他ならないのです。
肌は、内側から作られるのだから。
ちなみにこのすり鉢は、物心ついた頃から実家で使われていたもの。
子どもの頃、食事の支度のお手伝いでは和え物を担当することが多かった私にとって、いちばん愛着のある調理器具かもしれません。
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2007.08.21 Tuesday
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とろける至福
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食料の買い出しに出かけたら、ぶりのアラを安売りしていたので、真夏にもかかわらず
「あ〜ぶり大根食べたいっ」モードに。
いつものように深夜から煮込み出し、鍋ごと冷まして朝イチで冷蔵庫へ。
全てはお昼に
「熱々ご飯の上に冷たいままのぶり大根を煮こごりごと乗っけて、溶かしながら食べる」
ため!!
夏場ですからね。
おかかを混ぜたフワフワの出し巻き卵と、じゃがいもと玉ねぎのお味噌汁。
ああ…なんでこうも何もかも美味しくできてしまうのだろーか。←自分自身が自分の料理のファンという馬鹿みたいに幸せな人
和食万歳!
日本人万歳!
ハァーしゃ〜わせ〜…
とか言いつつ、美味しいパンを食べては
「パンさえあれば生きていけるわ〜」
なんて思っちゃう、お箸の国の薄情者です。
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