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生活

離島妊婦の宿泊費助成 道が新年度 島外受診時に半額(02/28 07:11)

 道は新年度、離島に住む妊産婦が島外の病院で受診する際、一人五万円を限度に宿泊費の半額を支援する制度を新設する。離島の妊産婦は、多くがフェリーなどを使って島外へ通院しており、日帰りが難しいため宿泊費が大きな負担となっている。道は事業費として、新年度予算案に二百万円を盛り込んだ。

 道によると、同様の補助は長崎県と鹿児島県が行っており、全国で三例目。

 厚生労働省の指針では、妊産婦の産前産後の受診数は十四−十五回程度とされる。離島の妊婦の場合は、出産直前には島を離れ病院近くで待機する必要もあり、必要な宿泊費は合計十万円以上とみられている。

 新たな助成事業の対象は、奥尻島、天売島、焼尻島、礼文島、利尻島に住む妊産婦で、受診には十五泊、出産準備では五泊を限度とする。一泊の補助は、民宿などの宿泊費の約半額にあたる二千五百円以内で、道と地元町が半分ずつ負担する。

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