医学部の受験に合格するための羅針盤

最新情報

名古屋大学医学部の化学

2008年02月26日

今日、本屋で名古屋大学の赤本を立読みしました。

友人が名古屋地区に個人病院を開業するということで、特に理由もなく、
名古屋大学の赤本をみました。

予想外に、難しかったです。とくに数学が・・・

化学は満点とれそうでしたが、数学は結構苦戦しました。

物理ははっきりいって余裕でしたが、基礎がない人には合格レベルまで達しないでしょうね。

数学は、何やら、後ろに公式集らきものがあったのですが、本番中あんなものを悠長にみている暇があるのでしょうか?

ド忘れした人にはラッキーでしょうが・・・

それにしても、化学の問題は毎年毎年おなじような問題ばかりでますね。

これは、予備校の対策講座などで大きく差がつきそうですね。

かなりの高得点での争いですので、つまらないミスをすると痛いですね。

どこの地区でも、地元の旧帝国大学の医学部は非常に人気が高いですが、名古屋大学は、異常ですね。

なんでしょうかね、愛知県は。

東大医学部合格できても、名古屋大学医学部受験するひとがゴロゴロいるみたいです。

偏差値表なんか、嘘っぱちじゃないかなぁとこのごろ思っていいます。

2008年02月26日

カテゴリー:管理人の日記

医学部の受験に合格するための数学

2008年02月25日

医学部の受験に合格するためには、数学でかなりの高得点を取らなければいけません。とくに国公立大学の2次試験では、大きく差がつきます。

標準問の解き方をきっちり習得することは当然のことですが、留意してほしいことが一つあります。

それは、数学の問題というのは、つまるところ同値変形なのです。

ここを外してはいけません。問題文から与えられた条件を同値変形していく、結局は、これだけなのです。

同値変形の原理をきっちりとマスターしていると人とそうでない人は、少し複雑な問題に直面したときの遂行力に雲泥の差がでます。

条件1かつ条件2は、次と同値です。

条件1-条件2かつ条件2
条件1―条件2かつ条件1
条件1+条件2かつ条件2
条件1+条件2かつ条件1
条件1+条件2かつ条件1-条件2
条件1+条件2かつ条件2―条件1
・・・

こういう、ベーシックなことをきっちり押さえておくと、複雑な問題を処理する際に、大きな指針となります。

東大とか、こういうの本当に好きですよね。

2008年02月25日

カテゴリー:管理人の日記

医学部の受験生なら完全回答すべき化学の問題

2008年02月24日

医学部の受験生なら標準的な定型問題は完全回答しなければいけません。

特に化学などは、機械的な処理で簡単に解けてしまう問題が多いです。

ただし、これがラクラクできるのは、小学校3年生から中学1年生くらいにみっちり基礎学力をつけた人だけです。

中学入試で成功した人は、比例計算を本当によくマスターしています。

比例計算の習得はあらゆる試験の最大のカギです。

中学受験してない人は、比例計算のイメージと定形処理の関連がしっかりと把握できてい人が圧倒的に多いです。

こんな状態では、複雑な大学受験の化学反応式をサクサクとくことはできません。

定型的な標準問題はサクサクとけるようになってください。

そのためには、小学校レベルの比例計算が光速のごとく回答できなければだめです。

ちなみに、比例計算は大学受験だけでなく、公務員試験でも頻出です。

絶対にマスターして損はないです。

2008年02月24日

カテゴリー:効果的な受験の為のアイテム

東京医科歯科大学の医学部に合格するための英語

2008年02月21日

今日、本屋で東京医科歯科大学の赤本を立やりしました。

たまたまめくったページが英語だったので、さっそく問題文を読んでいきました。

留学して英語を使っていたせいか、受験時代に比べあっさりととくことができました。(正解できたかどうかしりませんが・・・)

やはり、英語の勉強のポイントは、日々のヒアリングと音読にあると思います。

理屈ではない、体で覚えていく感じです。長文で、うんざりするかもしれませんが、ひたすら頭から読み下していく。必死でくらいついて、意味をつかもうとする。これが大切です。

該当箇所だけ読んで、安直に回答する方法では、まけると私は思います。

やはり、勢いよくざっと全体を読んでいると、該当箇所の意味の把握レベルとスピードが格段にあがり、結局は、素早く回答できることが多いです。

正面からブルドーザーのように読み込んでいけるだけの基礎力がないと、医学部の受験に合格することは、厳しいかもしれません。

2008年02月21日

カテゴリー:管理人の日記

医学部の受験生が気をつけるべきこと

2008年02月19日

医学部の受験生だけではなく、知的労働に携わっている人なら、必ず覚えておいてください。

怒りは頭を悪くします。

怒りほど、エネルギーを消費し、精神を頽廃させる精神状態はありません。

私の知り合いの外科医は、抜群の頭脳の持ち主です。

東大医学部に合格したあと、勤務医として働いていました。

ある日、変な噂を聞きました。

彼の頭がおかしくなったというのです。

理由を聞いてみると、些細なことから職場の人と口論になり、そうとう怒りまくっていたそうです。

その後、簡単な手術が入ったのですが、ミスして大量出血させてしまったそうです。

なんとか、事なきを得たそうですが、その後、彼はスランプに陥ってしまいました。

やはり、怒りは作業ミスの原因になります。

頭を悪くします。

2008年02月19日

カテゴリー:管理人の日記

医学部に合格するための英語

2008年02月17日

医学部に合格するために、早期からトレーニングしておくと得をする科目の一つが英語です。

知識労働をしている親は、その重要性に気付いているので、かなり、早期から勉強させているようです。

まぁ、生まれた環境は、人それぞれ違うし、過ぎたことをいちいち気にしても仕方ありません。

以前見学にいった早期英語学習教育など、ほとんどお遊びで、受験英語の得点にどれだけ結び付くのか、疑問が残りました。

やはり、受験勉強でたいせつなのは、弱点をいかに効率的にやっつけるか、これにつきます。

意味がわからなければすぐ調べる。

聴き取れなければゆっくり再生する。

覚えられなければ何度も繰り返す。

上記3点を楽に、効率的に実施できるシステムが最高の受験勉強の環境です。

2008年02月17日

カテゴリー:管理人の日記

医学部の受験勉強は滝行と同じです。

2008年02月16日

医学部の受験勉強だけでなく、どんな資格試験のための勉強でもいえることですが、一番つらいのは、勉強をやり始めるときです。

自動車でも、飛行機でも、新幹線でも、動き出す時が一番エネルギーを使うのです。

人間でいえば、身体的・精神的な変化がともなうときが一番きつく、おっくうになりがちです。

朝起きてふとんから出るとき、コタツからでるとき、などしんどいです。

電車の乗り換えも面倒くさいです。

人間とは、ことごとく連続をこのむ怠惰な存在なのです。

逆に、参考書やノートを開き、入試の為の勉強を始めてしまえば案外できるものです。

私は、心身の行動の切り替えを楽にするために、滝行をやります。

最近、ぱっと行動を切り替えることができ、身軽になったような気がします。

憑き物がとれたような気がします。

(今年、入試の人は風邪をひくといけないのでやめてくださいね。)

2008年02月16日

カテゴリー:管理人の日記

医学部の受験を攻略する復習のタイミング

2008年02月15日

医学部の受験を目指す優秀な受験生でも、復習は絶対にしたほうがいい。できれば3日以内にすべきだと思う。この程度の間隔なら、2回目の勉強は本当に楽になる。

2回目でも、間違えたり、スムーズにできなかったりした問題は、その一時間後すぐに見直すべきだ。

受験勉強の難しいところは、あまり丸暗記になってもいけないし、あまり分析的になってもいけないことである。

納得しながら、覚えて、時間内にアウトプットがだせる、そんな勉強方法が大切だ。

バランス感覚こそ、大学入試では重要なのだ。

常識的なバランス感覚、ある程度の妥協は大人の社会では、きわめて重要だ。

もちろん学問でも同じである。

完全な結論は得られないまでも、あるレベルまでは解明できれば、立派な成果である。

そうした、知見の積み重ねこそ大切だ。

ある一つの方法で、すべてを解決しようとすると必ず失敗する。数学の問題をすべて図解しようとか、社会科の年表をすべて丸暗記しようとか・・・

問題に応じてふさわしいやり方を、柔軟に受け入れて対策を講ずるようにするべきだ。

2008年02月15日

カテゴリー:管理人の日記

勉強は細胞レベルで!

2008年02月14日

医学部の受験に合格するためには、いわゆる単純ミスは極力さけなければいけません。

そして、標準レベルの問題もほぼ完全回答し、難易度の高い問題にどこまで食い込めるかが勝負です。

これは、口でいうのは簡単ですが、実際やろうと思うとなかなかうまくいきません。

安定して高得点を取るためには、なんども復習をして、知識のノウハウを体の細胞レベルでマスターしなければなりません。

気分のムラをなくして、淡々と練習問題に励んでください。

90日間で人間の体の細胞はほぼ入れ替わるそうです。

淡々と演習すればかならず努力は報われます。

ひと月くらいすると、できなかった問題ができるようになったり、記憶できなかったことが記憶できるようになります。

本番を意識して、テクニックに走りすぎないように気をつけてください。

正面からぶつかって勝利を勝ち取ってください。

2008年02月14日

カテゴリー:管理人の日記

変化はゆっくりと | 医学部の受験に合格するための羅針盤

2008年02月11日

医学部の受験は難関でである。だから、ある程度難しい問題でも完全回答しなければ合格できないことも多い。

しかし、難しい問題というのは、なかなかスラスラとけるようにはならない。

先に残された問題の分量を見ると、いい加減嫌になってくることもあるだろう。

だが、あせって自暴自棄になったら負けである。

皆さんは米や野菜を自分で育てたことがあるだろうか?

米などは、春が少し過ぎたころ田植えをする。小さな早苗である。ところが8月も過ぎると青々と立派な稲に育っている。

そして秋には、金色の稲穂とたっぷりとつける。

青田の段階ですぐに金色の稲穂をつけろ!といくら叫んでも絶対に無理だ。

何事も変化するためには時間が必要である。

ある一定期間、あきらめず一定の努力をした人だけが、金色の稲穂を手にできるのだ。

大きな成果を手にするためには、大抵一定期間の準備が必要である。

瞬間瞬間の成長は小さすぎて目に見えない。しかし、この小さな成長を確信し、大きな成長を信じる者だけが、成功を手にできる。

医学部に合格するという大きな稲穂に向かって、1ミクロン茎が伸びれば、今日の成果としては十分なのだ。

2008年02月11日

カテゴリー:励ましの言葉