夜のはなしへようこそ

いよいよHな話しが始まります

このページにこられた方、ここはセクシャルな表現が数多くあり、普段私の日記を楽しんで読まれている方でも、気を悪くされれるかたもいるかもしれません。覚悟の無い方は今すぐ閉じてください。18歳未満禁止(個人的には18歳未満でも知っておいたほうがよい情報が多々あると思うのですが・・・・)




というわけで、心おきなくはじまります

まいったなぁ
まじやばいですよ
こんなことを書いてる事がばれて、妙に人気が出ちゃったら心配なのですよ

オーガズム  ・名器について  ・早漏の誤解  ・卑猥な言葉  ・SEXで男も失神する
ベットに入ってからでは手遅れである ・セックスレス(7/4)  ・加藤鷹−秘戯伝授(7/5)
サティスファクション

まずはきっかけから

わたしにとうとう婚約者ができてしまったのです

ツイてるな〜ラッキーだな〜幸せだな〜と

そして思った以上に大変たくさんの方からの祝福の言葉を受け、HPも作っててよかったぁーと感じてたんです

ところで今まで書いてはいなかった為に気付く人は少なかったと思うのですが、相当スケベなのです
隠していたわけではないのですが・・・・・

当然Hが大好き!なのです
なおかつ甘えん坊です

それからわたしは人に喜んでもらうことが大好きです
人に喜んでもらうことをするとそれがたくさん帰ってきて、それもまた嬉しいのです
ハガキ書いたり、うどん講習会してみたり、おいしいうどんを作ってみたりと、人の喜ぶ顔を見るのは大好きです

「SEXは子供を作るためだけにあるんだよ」
なんて思ってるインドの聖者とかいますけど、わたしはそんなの嫌だなぁ

せっかく神様に与えてくださった肉体を十分生かさずに喜びに関わるある機能を殺したままにするというのは神様に対しても肉体に対しても大変申し訳が無いのだ
神が男女を創ったというのも神がSEXを楽しむためにあると思うんですよ
他の動物・植物においては種を豊富にするためというのもあるのでしょうが、特に人間においては動物と違って発情期が1年中ありますし、ペニスの大きさが他の哺乳類に比べてかなり違うというのです

わたしは今まで正観さんの話をよく聞いてセクシャルなこと以外のことで他の人を喜ばせて私も楽しくなる方法は学んでまいりましたが、セクシャルなことについては学んできませんでした。

そんなときにすばらしい本を見つけたのです

インターネットのアマゾンで精神的な本で検索して物色していましたら、「この本を買った人はこんな本を買っています」というコーナーに意外な本があったのです

その本の評価がすごく高いので思わず買っちゃのですね

代々木 忠 監督の「プラトニック・アニマル」なのです

それがまぁ思いっきり哲学的な内容も含んでいるのです

オーガズム

この本で初めて知ったのですが、女性はオーガズムを感じたことが無いという人が意外に多いのです
男はイカせたと思って喜んでいても実はイッタふりをしている人が大勢いるというのです
男がしたいからさせてあげてるとか、事務的なSEXになって快感を感じてなかったりする女性など
SEXが楽しくないと思っている人が意外と多いっていうのに驚きました

何故オーガズムを感じたことのない女性が多いのか?
それは肉体に問題があるのではなく、精神的なことなのです

ところで、女性のオーガズムは男性の射精の10倍から20倍気持ちがいいそうです
時には失神するほどのオーガズムを一晩で何度も何度もしかも長い時間味わうことができます
そんなに気持ちがいいものなのに夫婦生活でオーガズムをパートナーに味あわせることができないとしたら、それは浮気もしますし、アダルトビデオに出て最高のSEXを味わいたいと願うのも無理が無いかもしれません。

男性も女性もオーガズムの原理をよく知っておくべきでしょう

ここで本より転載いたします

オーガズムとは何か
人間は概念思考に基づく<制度の世界>と本能に基づく<本音の世界>に生きている。学校や会社や国家は制度の世界に属しているが、SEXとは本音の世界のものだから、「かくあらねばならなぬ」という制度のよろいかぶとをどこまで脱げるか、自分の価値観や固定観念をどこまで捨てられるかが重要になってくる。<中略>

   SEXが楽しめなければ、オーガズムを体験できるわけがない。
   見栄やプライドを捨てられなければ、オーガズムを体験できるわけがない。
   自分の弱みを握られまいとしながら、オーガズムを体験できるわけがない。
   人によく思われたいと思っていて、オーガズムを体験できるわけがない。
   SEXに一抹のやましさを覚えていて、オーガズムを体験できるわけがない。

これらはみな同じことである。自分を大切に取っておいたまま、SEXでイクことなどできない。

制度の価値観や固定観念を捨てるときには、徹底的に捨てなければならない。SEXをするときに、よろいかぶとは脱がなければダメだ。でもそれは、終わってからまたすぐ着ればいいだけの話しである。また着けて、約束事や価値観が大切な制度の世界にきちんと戻ればいいのである。

オーガズムの原理はとても簡単である。しかし、オーガズムを体験するのはとても難しい。

なぜなら、オーガズムとは、制度の世界で自分を自分たらしめている自我=エゴから自分自身を解放する<エゴの崩壊>であり<エゴの死>であるのだから・・・・・・
(以上抜粋)

なんだかこの言葉を見て感動してしまいました
SEXの世界でもエゴが邪魔をしているんです
「オーガズム」という言葉を宗教的な言葉に置き換えると聖典に出てきそうな言葉になります
実際に、チベット仏教やインドなどではSEXをしている聖なる像がたくさんありますし、最高のオーガズムは行者が悟りを得たときに得る感覚と似たものであるとまで言う人もいます。

代々木監督は何をしている人かというと、昔からピンク映画を撮り続けた名物監督なのです
プロの女優を使うことはめったになく、ほとんどが素人だそうです

代々木監督のすごいところは、ほとんどの女優がAV出演初めてなのですが、さらにビデオの中で女性がオーガズムを生まれて初めて体験していることが多いそうなのです

一度オーガズムを経験したことのある女性は今までかぶってきた重いよろいを脱ぎ捨てた経験から、すごく素直ないい子に変わってしまうそうなのです

大手の銀行に勤めている鼻が高く、性格も悪そうな女性が出演したことがありましたが、そのよろいをたくみに外してオーガズムを初めて経験し、すごく素直な良い子に変わってしまったそうなのです
わたしはアダルトビデオの世界に対して大きな勘違いをしていました



名器について
だんだん、内容が濃くなってまいりました
監督は「名器は存在しない」といいます
世の中には「ミミズ千匹」とか「数の子天井」とか「アソコがよく締まる」とかそれが名器だと言われていますが、だがこれも違うといいます


私の作品に出てオーガズムを体験した女性がその後、彼氏とSEXをして驚かれるという。「すっごくアソコがいい。前と全然違うよ」と10人が10人とも言われるというのだ。

彼女たちはみんなオーガズムを体験するまで、馴れ合いで事務的なSEXをしていたり、彼がしたがるからさせてあげていたり、自分もしたいんだけど素直になれなかったりという部分が多かれ少なかれあったに違いない。

それが、オーガズムを覚えてからは、素直に自分から腰を使うし、自分も気持ちよくなるし、SEXを二人で本当に楽しんでいる。そんな状態のときは、彼のオチンチンが入っているというよりも(愛おしい、愛おしい、好き、好き、大好き。全部包んであげる)という気持ちに女性がなったとき、アソコが締まるというよりは、膣がペニスそのものを包み込んでしまう。完全に密着して、まるで融合してしまうのである。どちらがどちらの体ということではなく、まさにお互いが自分の体の一部になる。

そしてその状態こそが、本当の名器なのだ。
(以上抜粋)

早漏の誤解
監督も若いときは早漏気味だったそうです
誰でも若いときは皆早漏なのです
わたしも早漏をなんとかしたくて訓練したこともあるんです
早漏が悪いことだと信じていました
だが、監督は早漏は悪いことではないと言います

これもSEXにおける悪の一つと思われている。男は自分が早く出してしまうのを恥だと思っている。
でも、女にとって男がイクというのはそれ自体悪い気分ではない。

だから早漏を女の前で取り繕うよりは最初から、「オレはすぐ出るよ。一回目はすぐなんだ。二回目もちょっと早いかな。でも三回目からはなかなかイカないよ」女が二回も三回もイッてくれれば、男は嬉しいはずである、女だって男が二回も三回もイッてくれれば嬉しいのは同じなのだ

「入れずにイッちゃう男の子や入れたらすぐ出ちゃう男の子って、すごーく可愛いの。なんとかしてあげたいとおもっちゃうのよね。」

これはやはり母性本能なのだろう。

「私を何十回もイカせてくれる男を超える男がいるとすれば、それは私の入り口で出してくれる人ね」

意外だと感じる方も多いだろうが、これは私が面接を通して得た女たちの生の声である。

「性感Xテクニック」シリーズに登場したSEXYエステティシャンの南智子の本音もここに紹介しておこう。

彼女は今までに何千人もの男性経験を持っている。プロの彼女をイカせようとして、さまざまな性豪たちが戦いを挑んだ。事実、南智子には何度か失神させられた経験がある。

でもそんな彼女が一人だけ忘れられない男性がいるという。彼女がフェラチオをしてあげたとき、彼は女のようにヨガり、子供のように甘えてくれたのだそうだ。そして最後にかれは失神した。そのとき、南智子は生まれて初めて男性に包まれているのだと感じた。限りなく愛されていることを知り、涙が止まらなかったという。
(以上抜粋)

卑猥な言葉

SEXでは卑猥な言葉をどんどん使おうというのである。
卑猥な言葉は使えば使うほど制度の世界から本能の世界に入ってゆき、男でさえも失神するほどのオーガズムを感じることができるというのである。
よくアメリカのAVでは男優が大きな声を出してヨガっているが、あれでいいのである。
女性もそんな自然な言葉を発する男を見て喜ぶそうで、無口は多くの女性が好まないそうだ。大いに声を出そう。
女性は声だけでもイク事ができるのである。監督は面接で何度もそんなことがあったそうだ。

「オチンチン気持ちいい」でもいいし、「胸が感じちゃう」でも「おまえってうまいよぉ」でもいい。言えないのは、自分にまだエゴがあるからであり、カッコづけをしているからである。エゴが存在している限りはイケないわけだが、言うことで結果として自分の人格が落ちていく。エゴが崩壊していく。制度の世界で身につけたカキ殻が落ちれば落ちるほど、あなた自身はどんどん広がっていき、開放されていく。

自分の見栄やプライドでカキ殻をつけて、自分自身を閉じ込めてしまっているのだ。あなたがつけたものだから、それを剥ぎ落とすのもあなたにしかできない。

しかし読者の中には、そう言っても彼女の前ではヨガれない、とやる前からしり込みしている方はいないだろうか。

私自身、妻にフェラチオをしてもらっているとき、子供に聞こえるんじゃないかというぐらい声を出しているようだ。妻は「あなた、声が大きいわよ」と言う。私は(もうそんなのどうでもいいや)と思ってしまうのだ。若いときにはできなかったことだが、今はそういうSEXができるようになった。

このときのコツは閉じ込められた窮屈な自分がどんどん解放されてゆく、そのプロセスをどれだけ楽しむことができるかである。それは男も女も同じだ。その延長線上には必ずオーガズムがある。

二人はSEXをしているのだ。乱れることを、なぜ恥ずかしがる必要などあるだろう。自分が乱れること、これも愛なのである。

男がヨガってヨガって、口もきけない動けないというところまでいったとき、女は自分が本当に愛されているなぁと思うだろう。
(以上抜粋)

SEXで男も失神する
男性はオーガズムに達しにくいといいます。
射精をすると気持ちがいいのですが、失神するほどは全然ありません。
しかし本当は男だって失神するほどすごいオーガズムを感じることができる方法があるのです。
そこでもエゴ=自我が最高のオーガズムの邪魔をしてきます。
SEXのとき、勃起している時間を長くしようとあれこれ思考します。
長い時間勃起させることによって、男の強さを見せたいという自我が働いているのです。
イカせようイカせようというのも自我です。
SEXで女性は男性に自分を完全に明け渡したとき、オーガズムがやってくるといいます。
男性も同じなのです。だが、男性はSEXで主導権を握るほうの立場だから難しいのです。
最高のものを受け取るには「こうあらねばならない」などの執着を手放さなくてはならない。というのはお釈迦様でも言ってます。100%愛を受け取ったとき、最高の愛を与えることができるといいます。「わたし」が無くなったとき、そのとき最高のオーガズムがやってくるのです。
「受身になって女にイカされる」映画をきっかけに気付いたそうです

アダルトビデオの男優というのは、勃起させて女をイカせなければならないという絶対的な使命を負っている。男らしさを見せて、男が一番憧れる形を演じなければならない。言ってみれば、「かくあらねばならぬ」の代表選手みたいなものだ。

ところが、この作品ではまったく逆のことをするのである。それは、男優という看板を下ろすことにもなりかねない。

(中略)

「すっごいエッチな格好ね」。日比やんはフクロをもまれ、ペニスをしごかれながら、尻の穴にも指を突っ込まれてゆく。「あなたのオマンコ、私の指をくわえ込んで放さないよ。どう?気持ちいい?」

彼は責められている自分の姿を鏡に映され、それを見せつけられながら、次には後ろ手に縛り上げられる。そして、縛り上げられたままうつぶせにころがされて、「ほら、あなたがこれまでにしたどんな格好よりもスケベだよ」「あなたのオマンコにわたしのクリトリスをぶち込みたいの」と言葉なぶりを受けつづける。

彼が縛られたり、鏡で自分の姿を見せつけられたりしているとき、私の中にいたたまれないものがあったのは事実である。

普通の男だったら、おそらく抵抗してしまったことだろう。でも、彼は本当に声まで出してヨガった。

そのとき私が発見したのは、彼のペニスの勃起度が普段のカラミよりも三割方アップしていることと、射精の量がいつもと比べ物にならないぐらい多いことだった。

撮影が終わったあと、彼は言った。

「いやぁ、これは楽だわぁー。男が主導権を握ってSEXするよりも本当に楽だし、イクときの感覚は単なる射精の比じゃないよ」

そして彼はこう続けた。

「なぁんだ、女ってこんなに気持ちのいい思いをしていたのかぁ・・・」
(以上抜粋)

この男優は二回目の撮影ではさらに楽にドーンとイッてしまったのである。
しかも女優も自分の性器はいっさいさわられてもいないのにベットから転げ落ちて失神していたそうなのです。

男が本当に気持ちよくなって、幸せになって、体全体で悦びを表現したときに、女までもが失神してしまうという。
「これは、オーガズムのまさに極意である。」と、監督は言うのである。

ベットに入ってからでは手遅れである

監督の話はつくづく興味深いのである
代々木監督は「言葉がSEXの基本である」と言い切ってます

世の中にSEXマニュアル本がたくさんあります
監督の本に刺激されてついでにいろいろなその手の本を買ってみました。インターネットで買っちゃうとどんどん調子に乗って増えちゃうんですよね。今朝はまとめて4冊届いてしまいました。
この「プラトニック・アニマル」が最も女性心理をとらえていると感じました
と、いうのも言葉の重要性にこれほど大事だよと言っている本はないようです
それはもう精神世界の言葉である「言霊」「チャネリング」などという言葉が出てくるのにも分かります
手も舌先もオチンチンも使わずにオーガズムに達している話が多いのですから

うなじに息を吹きかけ、首筋にキスをし、胸をもんで、乳首を舌先でころがし、背中をなでて、下腹部に手を這わせる。それがSEXの前戯だと多くの人たちは思っているに違いない。

しかし、あえて極論をいってしまえば、SEXというものはベットに入ったときには何をしようと、もう手遅れなのである。ベットに入ってからできることなどたかが知れているし、その時点ではすでに結果が出てしまっていると行っても過言ではない。

私自身の場合でも、いきなりやるときにはいいSEXができない。

例えば、きょうはしたいなぁとおもったら、帰宅して妻が夕飯の支度をしているときからエッチな話をしたり、ふっと妻のお尻を触ってみたりする。妻は「いやぁ、なによ、あなた・・・」などと言うが、彼女の中でもエッチな気持ちがどんどんふくらんでくる。(今日、するのかしら。どんなSEXをするのかしら)とおもうかもしれない。そんな妻に私は言う。「なんか、ムズムズして大きくなっちゃった。さわってくんない?」妻の答えは「バカ言ってんじゃないわよ」。しかし、すでに私達はそこでSEXをしているのである。つまり、これが前戯なのだ。
(以上抜粋)

セックスレス

今、シモネタがマイブームなんです
私にはオタクなところがあって一点集中みたいな、うどん屋を始めるときにはうどん以外のことをいっさい考えない
頭はとにかく「うどんうどんうどん・・・・」である
パソコンを買い換えようかと思うと「パソコンパソコンパソコン・・・・」
とまぁ、
今はというと俗に言う頭のてっぺんからつま先までオチ○チンになったようなものなんですよね

その手の本を一気に買いあさり、今までにない真剣なまなざしでエ○ビデオを鑑賞したりしています

自分が気持ちいいだけでなく、パートナーにも大いに喜んでもらえるということが、ベットでの生活だけでなく生活全部が良いままで続いていく秘訣だと思うんです

パーフェクトHという番組の本があります
山田邦子と、AV男優で有名な加藤鷹、産婦人科医の北村邦夫の3人がやってます
女性向けの番組で性の悩みに答えるという内容です
その本とても参考になりりますよ!きっと

その中でTV局でつとめる方々にはセックスレスの割合が多いというのです。旦那はエロビデオやエロ本を見て一人で性欲を処理しているというのです。
なんか聞いてて悲しくなりますね。ちなみに多くの場合セックスレスカップルは妻の方が不満を持ってます
(TV局の人は人に喜びを与えるような魅力ある番組を作ってほしいと思っているのですが、自分の妻さえ喜ばすことができない人が番組を作っているってどうかしているんだけどね)

まだ結婚もしていない私がセックスレスを批判するなんてすごくおかしいのですが(^^;
気を悪くされた方には申し訳ありません

仕事の疲れとか、ストレスとかでやる気がでないとかあるそうです。でも女性の方にも責任はあるんです。不満があるなら男性を悦ばせるテクニックを学ぶべきなのです。

性感マッサージ愛撫の本というのを買ってきました。その世界ではものすごく評判のいい本です。
その中には男性のシンボルをマッサージする方法が書いてあります。それには水が基材のローションではなくオイルを使用します。
オイルですから後で洗い流す必要が出てきますが、男があえぎ声を上げる程だといいます。
男性がSEXを鍛えるため、快感を増すための方法として一人でやることも勧めています。もちろんパートナーがいればしてもらいましょう。

アダム徳永のセックススクールもとても参考になりそうです



加藤鷹−秘戯伝授

加藤鷹という女性にも男性にも大人気のAV男優がいる。
秘戯伝授という本もお薦めしたい本である
内容はSEXの技よりもはじめから女性にどう接すればいいかから始まる。女性に接するときのマナーや身だしなみから女性はどう感じているのか、どうて欲しいのか、どうして欲しくないのかわかりやすく具体的に書いてある。80分のDVDもついていて非常に役に立つ情報が盛りだくさんである。

DVDにはふつうのHビデオと違って局所をアップで撮って男優を隠すようにするのではなく、カメラを引いて男優の動きも詳細に説明している
女性が見てもかなり勉強になります。

その本の中から抜粋してみます

僕は常々、「セックスには人間性(性格)があらわれる」と言っている。皆さんにはこれがどういう意味かおわかりだろうか?

単純なことから言うと、相手が「自分さえ気持ちよければいい」とおもっているか、「自分より相手に気持ちよくなってもらいたい」とおもっているかは、セックスしていれば間違いなくわかる。他人に対して奉仕の精神があるかどうかは、言葉を発しなくても接し方ではっきり感じられるのだ。
(以上抜粋)

セックスの相性だけ合わないという人もいるそうですが、そこでも鷹さんは”性の不一致”は”心の不一致”だと思っているといいます。
それはそれ以外の相性にも問題があるのにすべてセックスの問題にすり替えているのではないかと疑ってみたくなるそうです。

代々木さんの本にはこの言葉があります

相手の欠点とは実は自分の欠点なのだ
自分の悪いところを相手を通して見ているにすぎない
だから、自分の中に善悪の区分を持ってはならない
そもそもこれが善い、これが悪いなどという意識は自分が作っているものだ
自分を認められなければ、人を認めることなどできない
自分を愛せない人は他人を愛することなどできないのである

日頃パートナーの悪口を言っている人にはきついかもしれません。自分が自分自身を認めて愛せるようになれば、人は自分を愛してくれるようになるものです。この辺の対処の仕方は正観さんの本がおすすめです。



サティスファクション

いただいた本にサティスファクションという本があります
舌妙な技の数々とイラストの精密さに見ていて恥ずかしくなります。本も大きいので本棚からはみ出して目立ちます(^^;
クンニ技の詳細さにかけてはこの本がナンバーワンかもしれません。でもすごく男性が主体でセックスをする本に思えて、女性はされるがままといった感じ。男性が気持ちよくなる技も紹介して欲しいところです。
(この本のHPはここにあります
サティスファクションレポートはとても面白かったです。アンケートによってセックスの実態が少しはわかりそうです。
やっぱり演技でイッタふりをしてみたり、セックスでは感じたことのない人が多かったりします。
パートナーに満足してもらっていると思いこんでいる男にとって衝撃の事実かも。それにほっとする女性も多いかもしれません。
イケてないことを正直に優しく相手に伝えることが大切です。
そーっと「これやってみない?」とこの本を出してみるとか(笑)
カップルで見ながらできるように開いたまま自然に置いておくことができます。
最初は不慣れな俳優さんのように台本を見ながらHすることも良いと思います。

(追記) サティスファクション著者(ちなみにアメリカのすごく有名な女優さんです)の次の本(コミュニケーション ― 究極の愛の芸術)では女性から男性へのプレゼントといった内容であり、すごく期待!