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「殺意なかった」と19歳(02/26 10:48:22)


 大阪府寝屋川市のコンビニ店で万引し、追い掛けてきた店員を刺殺したとして、強盗殺人と銃刀法違反の罪に問われた同市の元工員の少年(19)は26日、大阪地裁(並木正男裁判長)の初公判で、「殺意は持っていませんでした」と述べた。弁護側も、強盗致死罪に当たる上、自首も成立していると主張した。

 少年は捜査段階から一貫して殺意を否認し、大阪地裁は事前に争点を絞る公判前整理手続きを適用した。

 起訴状によると、少年は当時15歳だった少年(16)=強盗致死の非行事実で中等少年院送致=と共謀し、昨年10月6日未明、寝屋川市のコンビニ店で、缶ビール12本など(計6400円相当)を万引。店外まで追い掛けた店員上内健司さん=当時(27)=の胸をナイフで刺し殺害した。

 

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