快晴♪


洗濯物が、屋外で綺麗に乾きました〜♪
何か月ぶりか・・・。
洗濯が綺麗に乾くとホント嬉しい。
小さな喜びです。
ワンコ達も風の匂いを嗅ぎ、のほほ〜〜〜んとお天気が良いのを喜んでいます。

おはぎちゃんも久しぶりに自ら、外へ飛び出してきました。

フェアリーは相変わらず、ご機嫌さんでおしっぽフリフリおもちゃを運んでいます。

代表は、屋外作業の雪かきがほとんどです。
「どこ行って来た?ハワイか?」と言うくらい、雪焼けで真っ黒になっています。
女性陣。。。
紫外線はお肌に大敵!!
犬舎から出るのが怖い〜〜〜状態です。
さて、2月2日に施設にやって来たジャーマン・シェパードの「そら」ちゃん。
大きな男の子です。

飼い主の家族が病気で入院し、放棄になった子です。
もちろん、飼い主も里親探しは必死でされました。
保健所への期限があったので、当方は飼い主からの情報を元に、番外編で里親募集の協力をしました。
数件のアンケートが入り、検査を受けて里親様の元へと予定しておりました。
が、施設に来た「そら」を見て、簡単に里親様の元へは行けないと判断。
現在、リハビリ中です。
施設に入った翌日、そらは代表を威嚇し、太ももに歯をあてました。
お水を入れてあげようとした時でした。
スタッフにも威嚇します。
吠えて唸り、攻撃態勢にありました。
掃除で水きりをすると、棒に向かって唸ります。
水を流すと、また唸ります。
誰が見たって何故か判るでしょう。。。
棒で叩かれ、吠えるから水をかけられ・・・。
そうして、3年を過ごして来たのでしょう。
犬舎掃除も、塀を作って移動。

あれから・・・3週間が経ちました。
毎日毎日、無理をせずに話しかけて来ました。
「お部屋を綺麗にするための、掃除やから大丈夫やよ。」
「誰も空を叩かないよ」
「誰も空にお水はかけないよ」
空はとても利口な子です。
飼い主が迎えに来てくれると、数日はずっと待っていました。
犬舎内のドアの近くのコンクリート上で眠っていたのです。
1週間くらいして、やっとベットで眠るようになりました。
毎日、私が必ずご飯を持って行きます。
ドアを開けると、唸りながら近づいて来たのが、今は座って待ちます。
とにかく、触る事が出来なかったのです。
毎日、決まった時間におやつを持って、犬舎の前に座ります。
空と同じ目線で、話します。
「もぅ、誰も迎えには来てくれないの・・・ごめんね」
「でも、そらには私達が家族だから安心していいよ」
「そらの事、みんな心配しているよ」
「そらちゃん・・・もう怖い事は何もないよ・・・」
「どうか、どうか心の扉を1センチでも5ミリでも開けて!!」
鳴き方が変わって来ました。
離れて作業をしていると、そらはじぃーと見ています。
探しています。
「どこ行った?」かのように・・・
唸りから甘え鳴きのように「キャンキャン」と喉の奥を鳴らします。

今日、代表と二人でそらの前に暫く座っていました。
「大丈夫やろうか・・・・」
「明日、やってみようか・・・」
「他の子との相性が判らないから、夕方やね・・・」
そうなんです。
初めて、散歩をさせようと思っています。
大きなシェパードが歯を剥いて、唸っている姿に誰も手を出す事は出来ませんでした。
ドア横の2個の犬舎を行ったり来たりが、毎日の散歩でした。
無理は禁物!!
そらは私達は何もしないと判って来てるようなんです。
この、3週間一度も叱っていません。
唸れば、「何も怖くないから・・・」と笑顔で諭して来ました。
明日、お天気が良ければそらをランに出そうと思っています。
さて・・・・どうなるか・・・?
人間によって傷つけられたそらの心。
絶対に二度と同じ思いをさせてはいけません!!
そらが、どんな人とでも安心して接しられるようになるまで、私達は時間をかけて行きます。
そらの心は泣いています。
言葉が通じませんが、訴えています。
*ご協力のお願い*
*2008カレンダー(¥1500)購入ご協力のお願い*
カレンダー売上は全て、フードに充てさせて頂きます。
【支援金の募集のお願い】
エンジェルズ・シェルター開設記念植樹の募集
洗濯物が、屋外で綺麗に乾きました〜♪
何か月ぶりか・・・。
洗濯が綺麗に乾くとホント嬉しい。
小さな喜びです。
ワンコ達も風の匂いを嗅ぎ、のほほ〜〜〜んとお天気が良いのを喜んでいます。
おはぎちゃんも久しぶりに自ら、外へ飛び出してきました。
フェアリーは相変わらず、ご機嫌さんでおしっぽフリフリおもちゃを運んでいます。
代表は、屋外作業の雪かきがほとんどです。
「どこ行って来た?ハワイか?」と言うくらい、雪焼けで真っ黒になっています。
女性陣。。。
紫外線はお肌に大敵!!
犬舎から出るのが怖い〜〜〜状態です。
さて、2月2日に施設にやって来たジャーマン・シェパードの「そら」ちゃん。
大きな男の子です。
飼い主の家族が病気で入院し、放棄になった子です。
もちろん、飼い主も里親探しは必死でされました。
保健所への期限があったので、当方は飼い主からの情報を元に、番外編で里親募集の協力をしました。
数件のアンケートが入り、検査を受けて里親様の元へと予定しておりました。
が、施設に来た「そら」を見て、簡単に里親様の元へは行けないと判断。
現在、リハビリ中です。
施設に入った翌日、そらは代表を威嚇し、太ももに歯をあてました。
お水を入れてあげようとした時でした。
スタッフにも威嚇します。
吠えて唸り、攻撃態勢にありました。
掃除で水きりをすると、棒に向かって唸ります。
水を流すと、また唸ります。
誰が見たって何故か判るでしょう。。。
棒で叩かれ、吠えるから水をかけられ・・・。
そうして、3年を過ごして来たのでしょう。
犬舎掃除も、塀を作って移動。
あれから・・・3週間が経ちました。
毎日毎日、無理をせずに話しかけて来ました。
「お部屋を綺麗にするための、掃除やから大丈夫やよ。」
「誰も空を叩かないよ」
「誰も空にお水はかけないよ」
空はとても利口な子です。
飼い主が迎えに来てくれると、数日はずっと待っていました。
犬舎内のドアの近くのコンクリート上で眠っていたのです。
1週間くらいして、やっとベットで眠るようになりました。
毎日、私が必ずご飯を持って行きます。
ドアを開けると、唸りながら近づいて来たのが、今は座って待ちます。
とにかく、触る事が出来なかったのです。
毎日、決まった時間におやつを持って、犬舎の前に座ります。
空と同じ目線で、話します。
「もぅ、誰も迎えには来てくれないの・・・ごめんね」
「でも、そらには私達が家族だから安心していいよ」
「そらの事、みんな心配しているよ」
「そらちゃん・・・もう怖い事は何もないよ・・・」
「どうか、どうか心の扉を1センチでも5ミリでも開けて!!」
鳴き方が変わって来ました。
離れて作業をしていると、そらはじぃーと見ています。
探しています。
「どこ行った?」かのように・・・
唸りから甘え鳴きのように「キャンキャン」と喉の奥を鳴らします。
今日、代表と二人でそらの前に暫く座っていました。
「大丈夫やろうか・・・・」
「明日、やってみようか・・・」
「他の子との相性が判らないから、夕方やね・・・」
そうなんです。
初めて、散歩をさせようと思っています。
大きなシェパードが歯を剥いて、唸っている姿に誰も手を出す事は出来ませんでした。
ドア横の2個の犬舎を行ったり来たりが、毎日の散歩でした。
無理は禁物!!
そらは私達は何もしないと判って来てるようなんです。
この、3週間一度も叱っていません。
唸れば、「何も怖くないから・・・」と笑顔で諭して来ました。
明日、お天気が良ければそらをランに出そうと思っています。
さて・・・・どうなるか・・・?
人間によって傷つけられたそらの心。
絶対に二度と同じ思いをさせてはいけません!!
そらが、どんな人とでも安心して接しられるようになるまで、私達は時間をかけて行きます。
そらの心は泣いています。
言葉が通じませんが、訴えています。
*ご協力のお願い*
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カレンダー売上は全て、フードに充てさせて頂きます。
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