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2006.06.19

【真相究明1】大友康平が1人だけでハウンドドッグ継承!!  鮫島は他メンバーは「HANBUN-DOG」結成!?

一体、何の徳があるっていうのか?
「ff」などのヒット曲で知られるハウンドドッグの大友康平が、1人で「ハウンドドッグ」を継承し、残りのメンバーは大友に反旗を翻し、ベースの鮫島秀樹を中心に「HANBUN-DOG(6-3)を結成して、6月下旬にライブをやるというのだ。大友は、7月22日の大阪城野音でのライブからスタートし、9月には東京・日本武道館で50回目のコンサートをやるんだという。その時のバックは、誰でもいいようだ。
大友康平が、自身のホームページで発表した。
「俺の”命”であるハウンドドッグを守るために、こういう結論を出しました。
“ロックンロール”とは、己の信じた道を傷だらけになっても転がり続けることだと思っています。何よりも、俺たちを支えてくれたファンのみんなにまた迷惑をかけ、不安を与えてしまったことを、こころからお詫びしたい。裏切り者と呼ぶヤツは呼べばいい、しかし、俺のことを信じられる人は、とことんついて来い!俺は決して守りには入らないぜ!明日のことはわからねえ、いまこの瞬間を熱く生きるだけさ!ロックンロールがあるじゃねえか! &ローリング・マイ・ライフ!  大友康平」。
何だか、言ってることが分からない。
大友の個人事務所「イエホック」の見解はこうだ。
「昨年7月の武道館コンサートでハウンドドッグを解散させようとする動きがあった」とし、解散は所属事務所が望んだことだったとしている。しかし、大友は、
「例え、1人になってもハウンドドッグは続ける」
と宣言、大友を中心に元の事務所から離れて活動することになった。で、今年9月に、50回目の日本武道館を大友は計画していた。ところが、いつの間にかメンバーが反発して鮫島秀樹、橋本章司、八島順一の3人で「HANBUN-DOG」(半分ドッグ)を結成することになったという。この動きに、大友は
「ハウンドドッグは大友が結成しファンのみんなに支えられてきた」
として、大友1人で「ハウンドドッグ」をやることになったという。しかし、あの当時を振り返ると、大友の見解には矛盾がある。というのは、実は大友は、昨春4月に独立をしていた。昨夏7月9日の武道館のコンサートのときは、すでにメンバーと大友の間に大きな溝が生じていた。当時の所属事務所は
「7月9日までは、とにかくハウンドドッグはやっていく。でも、10日からは大友が考えていくことになると思う」
としていた。その後、大友の出した結論は、ハウンドドッグの作品の殆どを作曲してきた蓑輪単志(キーボード)と、鮫島秀樹を除いて、八島順一、橋本章司、西山稔だけにハウンドドッグの参加を呼びかけた。
当然、蓑輪と鮫島は反発した。新聞社に大友への抗議文まで送ってきて「ハウンドドッグは6人揃って初めてハウンドドッグになるもので、大友康平のものではない」
と反発していた。去年の秋だったか、偶然、日比谷線で蓑輪と会った。気づかなかった僕を声をかけてきたのだが、その時に、短時間だが蓑輪の心境を聞いたところ
「大友からは全く連絡がなかった。僕と鮫ちゃんを除いて、新しいハウンドドッグを結成する話は、スポーツ紙で見て初めて知った。余りに理不尽だった」。
大友は最近、タレント業が主流になってしまった。正直言って、ドッグ時代は、色々と話したけど、今は何をしたいのか? 大友本人の真意は一体何なのか? さっぱり分からない。
もはや漫画である。大友もハウンドドッグに拘らず、「大友康平」として新たな出発をした方がいいのではないか? だって、そのために自ら望んで独立をしたのだから…。しかし、ファンは一体、この騒動をどう見ているんだろう…。

※写真=ハウンドドッグは何処に…
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