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燃料用コーンの蒸留かす 飼料 日本に売り込み/米アイオワ州
掲載日:08-02-24
米国最大の農業州・アイオワ州はこのほど、東京都内のホテルで穀物説明会を開き、食料の生産余力をPRするとともに、買い取り価格の引き上げを訴えた。バイオエタノールの蒸留かす(DDGS)を飼料として日本に売り込むことにも意欲を示した。
同州の2007年のトウモロコシ生産量は6000万トンと、ここ12年間でほぼ倍に増えた。全米の約2割を占め、中国に次ぐ世界第2位の大産地となった。その背景には、同州を中心にトウモロコシを原料としたバイオエタノール工場が密集したことがある。
・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)