Perfumeの3人にバレンタインデーの思い出を振り返ってもらうと、口を揃えて「え〜? そんな話したことないよね」と、ちょっぴり緊張しながらも何だか嬉しそうな雰囲気。ということで、今回が初公開らしい甘酸っぱいバレンタイン・エピソードを…。
あ〜ちゃん:
小学校6年生のとき、ハート型のチョコを作ったんですけど、ラッピングにメチャメチャ気合いを入れて、リボンをつけてピンクの袋に入れました。それをどうやって男の子にあげたかよく覚えていないんです。ダンスのスタジオであげたと思うんだけど…そうだ、私がレッスンに行けなかったから、かしゆかに頼んだんだ(笑)
かしゆか:
私は小学生のころから女のコらしいことが苦手で、服も黒っぽいものを着ているようなボーイッシュなコだったんですよ。でも、中学2年の頃にチョコをあげたことはあるんです。これは初公開の話なんですよ(笑)。当時好きだった男の子のためにチョコを作ったんです。でも授業中に溶けちゃうから、保健室の冷蔵庫に保管してもらって、放課後に体育館裏の階段に男の子を呼び出しました。それで、後ろにチョコを隠して思い切って『はい!』って渡しました。超恥ずかしかった(笑)。でも、そのときはチョコを渡しただけで、告白はしませんでした。
のっち:
「中学2年のころに、片思いだったお兄さんにクッキーを作って渡しに行こうとしたことがあったんです。でも、その人にもし彼女がいたらイヤだなって思ったから、ちょっと探りを入れたら、『僕の彼女は忙しいからなぁ』って言われたんですよ。え? やっぱり彼女いるんだって撃沈(笑)。私のバレンタインデーの思い出は、撃沈の思い出なんです(笑)
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