新聞案内人「ネット時代の新聞と“ブラックスワン”」(伊藤元重氏)NEW

くらべる一面

くらべる一面・2008年02月25日(月)朝刊

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2月24日の一面を見る

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

イージス艦 当直責任者も船団把握、回避指示せず

中国輸出額、WTO加盟6年で5倍・07年、米国抜き2位

三浦元社長逮捕、FBIが「新証拠ある」

    海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」と漁船清徳丸の衝突事故で、あたごの艦橋にいた当直士官らは当直態勢が切り替わる以前から付近を航行する漁船団の存在を把握してい・・・>>続き

 【ジュネーブ=市村孝二巳】中国の年間輸出額が2001年12月の世界貿易機関(WTO)加盟から6年で約5倍に拡大した。07年の通関輸出額(モノの輸出額、サービスを除く)は前年比25.7%増の1兆218・・・>>続き

 米国ロサンゼルス市警が、27年前のロス疑惑のうち「 一美 ( かずみ ) さん銃撃事件」で無罪が確定した元輸入雑貨会社社長、三浦和義容疑者(60)を米自治領サイパンで逮捕したことについて、・・・>>続き

林野庁、林道造る「根拠」破棄 費用対効果データ

三菱重工、「H2A」商業衛星初受注へ・米韓企業と交渉

イージス艦の当直士官、交代時に漁船認識も回避行動とらず

 農林水産省・林野庁が、大規模林道40区間の費用対効果分析の元になった計算データを廃棄していたことが・・・>>続き

 三菱重工業は2008年度に、国産ロケット「H2A」を使った商業衛星の打ち上げを始めることを明らかに・・・>>続き

 海上自衛隊のイージス艦「あたご」と新勝浦市漁協(千葉県勝浦市)所属の漁船「清徳丸」の衝突事故で、あ・・・>>続き

ロス事件「新証拠で逮捕」 米FBI、警察庁に回答

暫定税率、首相が法案修正に柔軟・年度内の成立念頭

各地で強風や大雪…富山では高波で1人死亡200棟浸水

 81年11月に米国・ロサンゼルス市内で妻一美さん(当時28)を銃撃、殺害したとして、元雑貨輸入販売・・・>>続き

 【ソウル=峯岸博】福田康夫首相は24日、訪問先の韓国・ソウル市内にあるホテルで同行記者団と懇談した・・・>>続き

防波堤を越えて住宅に押し寄せる高波(富山県入善町で)=読売機から  東北沖の太平洋側で低気圧が発達し、冬型の気圧配置が強まった影響で、24・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 核心の情報を欠いたままのロス事件。驚きの逮捕から一夜明け、日米サイパンの記者たちの取材をもとに、「新証拠」の可能性を推理するとともに、最高裁での無罪確定の構図や日米の司法制度の違いなどを詳報しました。核心の情報にさらに近づいてきたのがイージス艦事件。艦側の過失責任解明に迫る新事実をお伝えしました。韓国の新大統領就任と日韓首脳会談を前に、シリーズ企画『歴史は生きている』では日韓国交正常化を検証しています。(陽)

日本経済新聞

 1面連載『働くニホン』の第三部5回が25日付で終わりました。今シリーズは労働と報酬の関係を考える「仕事の値段」がテーマ。感情労働(自分の気持ちを押し殺し客に対応する仕事)と呼ばれる新しい労働形態が生まれているという興味深い話題もありました。経済のグローバル化やサービス化、M&Aの広がりといった構造変化はわれわれの労働観にも変容を迫ります。これからも働き方の新しいかたちを考えていきます。(長)

読売新聞

 27年を経て再燃したロス疑惑。米連邦捜査局(FBI)は日本で無罪となった「一美さん銃撃事件」に殺人容疑の新証拠があると日本側に回答、本格追及の構えです。起訴への手続きや陪審裁判など米国の司法制度の特徴を3面で解説し、急転した事件の波紋を社会面で紹介しています。春の嵐の被害も深刻でした。高波が住宅街を襲う1面写真は荒天の富山・入善町上空で本社ジェット機から撮影。自然の脅威を見せつけています。(早)

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