本場のギョーザ作りを体験する参加者たち
同友好会が春節(旧正月)の時期に合わせ約10年前から取り組む「日本と中国の食文化交流会」の行事の1つ。今回初めて総領事館で行った。
この日は皮も手作り。皮作りは初めての参加者も多く、苦戦する人も。のばすときは真ん中を厚く、外側を薄くすると良い、などとコツを教えてもらっていた。中央区の主婦、大槻裕子さん(60)は蒸したてのギョーザをほおばりながら「手作りはおいしい。ギョーザの中毒の話があるが、もっとみんな自分で作ればいいのに」と話した。
=2008/02/19付 西日本新聞朝刊=