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１／25の更新分(雑感メモ)の後半部分で、日之出支部の「セクハラ事件」のことについて触れました。今週末にかけて、いくつか動きがありますので・・・そのことについて書きたいと思います。
（ここで詳細を記して良いかどうか分からないので、こういう書き方になりますが）近日中に、セクハラ被害女性の支援グループ主催による「糾（ただ）す会」なるものがおこなわれることになっています。名称はどうあれ、これまで（部落問題を中心とした）差別事件に対して「糾弾」闘争を展開してきた人権団体とその幹部が逆に糾弾を受けるという、本来あってはならない（非常に情けない）場であることに間違いありません。
この事件は2004年に起こった出来事（朝日新聞で報道されたのが2005年）であり、それが現在に至るまで未解決＝被害者の納得いくような対応が出来ていないことに問題があるのは言うまでもないことです。もちろんこれだけではないにしても・・・この事件（で見えた様々なこと）が現在の日之出支部の凋落ぶりを象徴していると考えている私ではありますが、訴えが通らずに組織を離れてしまった身としては、一刻も早く被害女性が苦しみから解放される（納得のいく解決が図られる）ことを願うのみです。
この件で一番苦しんでおられるのは言うまでもなく被害女性ですが、同時に数多くの人達が苦しんだことも事実です。私もそのうちの１人ではありますが、事件当日は現場に居なかったとはいえ、この問題を知った段階で早期解決に導けなかった「意識の薄さと力量の無さ」は真摯に受け止めねばならないと感じています。
被害女性から要請されていることもあるのですが、上記のような理由から、（「見届ける」というよりは、解決に向けた取り組みには「参加する義務がある」という意識がありますので）「糾す会」には出席するつもりです。 正直なトコロ、あんな形で支部を辞めた今、あまり会いたくない人達とも顔を合わすことになるのはシンドイのですが（お互い様ではあるのでしょうけれど）・・・。
そして、先々週に手に入れた資料を熟読してみましたが・・・�‘�之出支部執行部による『「支部幹部セクハラ事件」に関する謝罪と決意（2008／１／21付）』については、文面で出来る最大限のことはやれているように思えました。問題は（これまでも常にそうでしたが）、これを実行できるかどうかです。
��外部委員の入った日之出支部セクハラ対策委員会による『最終報告書（2007／11／28付）』については、文中に私の個人名が何度も登場しているのですが、（いくら事実関係のみの表記とはいえ）私自身が一度もこの委員会なるものから聞き取りや確認を受けた覚えのない中での文書確定に、少なからず違和感を覚えました。これについては、外部委員の方に直接（ことの成り行きや意図を）聞いてみたいと思っています。
※次項につづく
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向井さんも「糾す会」来てくださいね☆
緊張で死にそうですががんばります。
2008/2/4(月) 午後 11:23 [ ☆Ｍ☆ ]