2008年02月11日(月曜日)

【体育】 風邪の予防

 滅多に風邪をひかないのだが、それはたぶん、自分の体調に関して人よりも敏感なのだと思う。とにかく躰が弱いからこうなった。ほんの少し調子が悪くなるだけで、満足に活動ができないため、いつもある程度の体調を維持していたい、と常に意識し、努力をしている。その結果、幸いにも風邪をほとんどひかないでこれまできた。子供の頃はもっとしょっちゅうひいていたが、成人してからは、数回しかない。
 少し喉に違和感がある、というくらいで、もう徹底的に養生をする。暑いくらいの格好をして、なるべくじっとしている。気をつけることは、1)食べる量を減らす(水分は取る)。2)なるべく動かない(体力の消耗を防ぐ)。3)早く寝る(睡眠時間を多くとる)。の3点。薬は飲まないし、医者にも行かない。
 この対処で、10回のうち9回は回復できる。通常は2日くらいで体調が戻る。大事なのは、最初の兆候に対して、早く手を打つことだ。しかし、この2日の間に、どうしても不健康な活動をしなければならない場合もある。こういったときは、上記の対処が遅れ、結果的に回復が3〜4倍遅くなる。ただ、それでもできるかぎり、1)〜3)を取り入れることには変わりない。
 子供のときは、すぐに薬を飲まされた。すると、風邪の症状は一時的に治まっても、どうしようもなく気持ちが悪くなる。お腹が痛くなったり、別の不具合が出る。そして、またすぐに風邪をひくように思われる。
 20歳になってから、薬を飲まないようにした。自然に治すように努めた。その結果、少しずつ風邪をひかなくなったようだ。
 ただ、感染する風邪は別である。これは、とにかく暖かい空気の人混みを避けること。これに尽きる。

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