ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

「朝鮮総連」税理士法違反事件=「特異な事案だと思うので、慎重に審査してほしい」と証人が裁判官に嘆願

トラックバック(40)  トラックバック  ブックマーク  livedoor clip Yahoo! ブックマーク
「朝鮮総連」税理士法違反事件=「特異な事案だと思うので、慎重に審査してほしい」と証人が裁判官に嘆願
7日午後3時50分から、「朝鮮総連」税理士法違反事件の第5回公判が、神戸地方裁判所で開廷された。傍聴席はほぼ満席の状態だった。(撮影:渡辺直子、7日)
【PJ 2007年09月10日】− 朝鮮総連(在日朝鮮人総連合会)の傘下団体「在日朝鮮兵庫県商工会」職員の税理士法違反事件で、同法違反の罪に問われた同商工会阪神経理室長、金滝夫被告の第5回公判が7日午後3時50分から、神戸地方裁判所(西野吾一裁判官)で開かれた。この日の公判は、在日朝鮮人歴史研究所に勤務する証人が出廷して、証人尋問が行われた。

 証人は弁護人の問いかけにより、自身の職歴、学歴などを語った上、1946年ごろに朝鮮商工会ができた後の同会の活動内容、朝鮮商工会と国税庁の関係などについて、約30分にわたって語った。証人は、尋問の最後に、「1976年以降、商工会と税務署との関係は、基本的に順調にいっていました。それが、突然、税理士法違反ということで、びっくりしました。商工会ができた1946年以降、商工団体に対して、捜査機関が税理士法違反を適用したのは、今回がはじめてだと思います。特異なことだと思いますので、慎重に審査をしていただきたいと思います」と裁判官に述べた。

 この日、証人への尋問は、被告側の弁護人のみで、検察側は尋問を行わず、午後4時25分に閉廷した。次回期日は、10月19日(金)午前10時30分からの予定。【了】

■関連情報
「朝鮮総連」税理士法違反事件=神戸地裁で初公判
「朝鮮総連」税理士法違反事件=弁護人が証人尋問請求
「朝鮮総連」税理士法違反事件=弁護人が3者協議を要望
「朝鮮総連」税理士法違反事件=「姫路商工会」の以前の役員が証人出廷

PJニュース
PJ募集中!
渡辺直子ジャーナルサイト
PJ渡辺直子【刑事裁判】取材記事リンク集

※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 渡辺 直子【 兵庫県 】
この記事に関するお問い合わせ / PJ募集
PJ / 提供元一覧

前後の記事

PJニュースアクセスランキング

注目の情報
決算セールでPCを狙うあなたには
エプソンダイレクトの『年度末決算特別キャンペーン』をお勧めする。
エプソンPC全機種値引きされ、なんと3万円台から選べるというのだ!
しかもOSはまだXPもVistaも選べるから、選択の自由度も増すだろう。


最短2日で届くエプソンPC→詳細