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三浦和義被告、供述調書の一部内容を否定/横浜地裁支部
コンビニで万引きをしたとして窃盗罪に問われている平塚市根坂間、会社役員三浦和義被告(59)の第五回公判が二十五日、横浜地裁小田原支部(山田和則裁判長)であった。被告人質問で三浦被告は、自身の供述調書に事実でない点があるなどと主張した。
三浦被告は、取調官による自身の供述調書について「早く釈放されたかったので調書を完成させるため、(質問に)迎合して同意した」と話し、万引きしたサプリメントを捨てたとする調書の内容などに事実に反する点があると主張。防犯カメラに映っている店内での動作についても「しゃがんで商品を見ていただけ」などと万引きを否定した。
起訴状によると、三浦被告は二〇〇七年三月十七日午後四時半ごろ、平塚市内のコンビニでサプリメント六個(販売価格三千六百円)を盗んだ。
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