新潟県立看護大学の学長が決まらない???
ということを12月9日のブログで書いた。何と、「次期学長選び 難航」と同じよ
うな記事が2月6日の読売新聞に載っていた。そのとおりで、あれから2カ月たって
もまだ決まらないのだ。大学も、新聞に出てしまって騒然としているようである。
ただし、読売の記事は学長選考の手続や過程を淡々と書いてあり、なぜ決まら
ないのかという本質には迫っていない。
ある教授が学長らのグループからいじめのような取り扱いを受けてきたことは前
回のブログに書いた。こういう学長のやりかたが学長選挙に影響を与えているよう
だ。実際、学長も当初立候補して選挙を闘った。通常の選挙であれば現職が
圧倒的に優位のはずだ。しかし、学長は支持を得られず自ら途中で選挙戦から撤
退した。
地元住民の一人として言わせてもらえば、とにかく大学内の雰囲気をよくしてほ
しいと思う。学長になる人も、支配ではなく教育をしてほしい。教育をするにふさわ
しい人がいないのであれば、ふさわしい人が出てくるまで選挙でも何でもやって
ウミをだしきってほしいと思う。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 新潟県立看護大学の学長が決まらない???
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.baba-law.jp/cmt/mt-tb.cgi/61
コメントする