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【中部国際空港】

新型インフルへ中部空港で訓練 危機管理連絡協

2008年2月23日

 厚生労働省東海北陸厚生局主催の東海北陸ブロック健康危機管理連絡協議会が21日、常滑市の中部国際空港で開かれた。

 愛知、三重、岐阜、静岡、石川、富山の6県と、名古屋、静岡などの政令指定都市、豊橋市などの中核市の保健担当者ら約70人が参加。名古屋検疫所中部空港検疫所支所などが設営した隔離効果のある陰圧式テントを見学した後、海外から中部空港に向かう旅客機内で新型インフルエンザの疑いがある病人が見つかったとの想定で、連絡訓練を行った。

 参加者はスライドを見ながら、患者を病院搬送する際の手順や患者と機内で接触した他の旅客への対応を確認した。

 

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