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■本馬のポイント
父アグネスデジタルは、恵まれた体質が卓越した競走成績をあげた原因であることは間違いないと感じています。特に、天皇賞でテイエムオペラオーをとてもとどかないと思われる所から差し切った場面は、今でも非常に印象的です。そのことも体質の良さが成したことだと思います。
本馬は、非常に父に似ているのですが、母の父がサンデーサイレンスだと言うことで父よりも芝向きの柔軟性があるように見えますし、つなぎも長く、フットワークが伸びるだろうと見ていますので、長距離もこなせると見ています。
■父系の解説
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【競走成績】2〜6歳時 32戦12勝 1着(港)香港カップ-G1 芝2000m 1着 天皇賞・秋-G1 芝2000m 1着 安田記念-G1 芝1600m 1着 マイルチャンピオンシップ-G1 芝1600m 1着 フェブラリーS-G1 ダ1600m 1着 南部杯-G1 ダ1600m 1着 全日本3歳優駿-G2 ダ1600m 2着(港)クイーンエリザベス二世C-G1 芝2000m |
【代表産駒】 2004年より新冠で供用 初年度産駒は明け2歳 |
■血統表
■欧文で表記されている馬は、外国産馬で、日本に輸入されていない馬 ■馬名に*印がついている馬は、日本への輸入馬 |
■ブラックタイプ (※ブラックタイプの見方はこちらをご覧下さい。)