|
■本馬のポイント
父ネオユニヴァースは、飛節がかなりの曲飛であることが特徴的です。これだけ飛節が深いと、後駆が地面を蹴って前に推進する時、余分な負荷が筋肉にかかり、あまり活躍出来ないのが普通なのですが、これだけ走ったということは、サンデーサイレンスの体質の特徴である収縮力の強さの証明だろうと見ています。
本馬は、父の欠点が理想的な飛節として現われました。その上、父の体質を持って来たとなれば、期待が高まります。ヨロの位置も良いので、ロスのない理想的なストライドで走れると見ています。母も走った馬ですし、オールマイティな深さを感じます。
■父系の解説
|
【競走成績】2〜3歳時 13戦7勝 1着 ダービー-G1 芝2400m 1着 皐月賞-G1 芝2000m 1着 大阪杯-G2 芝2000m 1着 スプリングS-G2 芝1800m 1着 きさらぎ賞-G3 芝1800m 1着 白梅賞芝1600m 3着 菊花賞-G1 芝3000m 4着 ジャパンC-G1 芝2400m |
【代表産駒】 2005年より早来で供用 初年度産駒は明け1歳 |
■血統表
■欧文で表記されている馬は、外国産馬で、日本に輸入されていない馬 ■馬名に*印がついている馬は、日本への輸入馬 |
■ブラックタイプ (※ブラックタイプの見方はこちらをご覧下さい。)