Ameba by CyberAgent Ameblo
2008-02-22 01:54:12

大日本プロレスで起きた金村キンタローによる強制猥褻問題が泥沼化

Theme: プロレス・格闘技
1ヶ月前に起きた金村キンタローというプロレスラーによる、大日本プロレスの女性社員に対する強制猥褻問題(まだ事件にはなってない) に関して、大日本プロレスが被害者に圧力をかけるなどして事実を隠匿しようとしていた疑いが持ち上がり、とんでもない泥沼劇と化している。

このまま話がこじれれば、間違いなく複数のインディ系の団体を巻き添えにした大騒動に発展する可能性があり、プロレスファンは 「またこんな話かよ…」 と嘆くばかりという状況である。

問題が起きたのは1月20日のDDT・K-DOJO・大日本プロレスが合同で行ったプロレス興行で、そのバックステージで金村キンタローが大日本プロレスの女性社員に対し 「挨拶がない!」 「これがプロレス業界の洗礼だ!」 といった高圧的な言葉を投げかけ、関係者や他団体のレスラー達が見ている前で被害者の股間を触るなどといった強制猥褻行為を働いたというもの。

これに対し被害者の女性は大日本プロレスに対し 「事の経緯を世間に公表して欲しい」 と申し出るが、大日本プロレス側は 「誰も得をしない」 という理由でこれを拒否。被害女性はそれならばと大日本プロレスのメールマガジンに事の経緯を書いて送信してしまう。

こうして1月20日に起きた問題が2月中旬になってやっと表面化する事となり、金村キンタローによる強制猥褻および脅迫行為や、大日本プロレスの隠匿の疑いなど、様々な問題が一気に噴出してしまった。

この件はまだまだ明らかになってない部分が大きすぎるし、もし刑事事件にでもなったら、当日その場に居合わせた他団体や関係者にまで火の粉が飛ぶ事になる。

そういう意味では 「ウチだけの問題じゃ済まない」 と、大日本プロレスが事実を隠そうと必死になった理由も納得できなくもないのだが、しかし強制猥褻および脅迫といった被害に遭った女性がいる以上は、まずは被害者の意思を尊重し、被害者の立場を守る事を優先せねばならない。

しかもこの期に及んで大日本プロレスのリリース内容や、金村キンタローによる謝罪会見の言葉と、被害者や当事者の一人の発言の内容が見事に食い違っており、「言った言わない」 「どっちがウソをついてるか」 というお約束の惨状。

オレはあくまで外野なので詳しい話は知らないけれども、それにしたって金村キンタローと大日本の公式発表は有り得ない。

何がダメって、被害者に対してさらなるセカンドレイプ被害を及ぼすような言動をしているという点が信じられない。具体的に言うと、今回の一件で無期限出場停止処分を受けた金村キンタローが、自身の活動自粛の期限について 「被害者がこちらの謝罪を受け入れるまでは復帰できない」 と発言しているという事。

これは一見すると誠意ある言葉に聞こえるかもしれないが、それは大間違いで 「金村が復帰できないのは被害者がいつまでもゴネているからだ」 という風潮を広めるキッカケになってしまう。

大日本プロレスにしても言葉の端々から 「こちらがやれるだけの事はやった。後は被害者次第だ。」 と受け取れるような発言ばかりで、これも 「被害者が悪い」 という論調になり兼ねない危険性をはらんでいる。

ようするに大日にしても金村にしても、ファンに甘えて、ファンが被害女性を攻撃し始めるのを待っているんじゃないかと受け取れてしまうのだ。そんで 「これ以上被害者に迷惑をかけるわけにはいかない!」 とか言ってちゃっかり復帰すると。

「復帰に関しては自分自身で納得いくケジメをつけた後でないと考えられない」 とか、もっともらしい言葉を口にしとけばいいのにと思う。なんで被害者に責任を負わせるような言動をしてしまうのだろう?

もう一つ付け加えるならば、公の場で大日や金村が 「セクハラ」 という単語を発するべきではない。今回のケースは明らかな強制猥褻であり、おまけに脅迫行為までプラスされているわけで、単純に 「セクハラ」 なんて単語を使って小さく見せようとすんな。セクハラと言えば世の男性が同情するとでも思ってるのか?それだって結局は 「最近のキチガイ女はセクハラセクハラうるせーよなー」 という同情意見を求めてる証拠で、遠回しに被害者を攻撃しているも同然だろうが。

とりあえずこの問題がどこまで大事になるかわからないけれども、プロレス業界にとって何が最善なのかよくよく考えて欲しい。



<以下長くなるけどソース類>



・大日本プロレスの公式発表

弊社メールマガジンの記事についてのお詫びと経緯の説明
この度は、弊社2月17日発行のメールマガジンの内容でファンの皆様や関係者の皆様に対して不安とご心配をお掛けいたした事をお詫び申し上げます。

本日、大日本プロレス事務所において報道各社にこの件の事実関係を報告する記者会見を行いましてたので、限られた情報の中でご心配をおかけしている皆様に対し、経緯と状況をご説明できればと思います。

今年1月20日に行われました大日本プロレス千葉大会において、アパッチプロレス軍・金村キンタロー選手が「挨拶がない」との理由で弊社女子社員を会場事務所付近で「お仕置きだ」と着衣の上から下腹部をさわったという事が起きました。この件で、一旦は被害を受けた本人が公表を望む意向もありましたが、社員本人の了承があるまで、金村選手の大日本プロレスへの出場停止という処分での同意がありました。

しかし今回、被害を受けた本人が今後も勤務を続けたいという希望を尊重する形で、プライバシーを保護することを優先し、話し合いを続ける過程の中で、被害を受けた社員本人が2月17日に弊社のメルマガでこの件に関した内容を配信いたしました。本人の気持ちが揺れていたこともあったかと思いますが、大日本プロレスとしては本人の気持ちをしっかりとつかめていなかったことや、相手の気持ちを心の底から汲み取れていなかったのではと反省する次第であります。

この件に関しましてはファンの皆様をはじめ多くのの関係者にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

大日本プロレス・四ッ葉工芸取締役 登坂栄児以下、本日報道関係に発表した内容です。

アパッチプロレス軍所属の金村キンタロー選手を 1月24日をもって大日本プロレスへの出場を無期限停止とする

理由
1月20日千葉ブルーフィールド大会で大日本プロレス女性社員の下腹部を着衣の上から触るなどの行為を行い女性社員に多大なる精神的ショックを与えた為

村上健リングアナウンサーを 2月16日をもって大日本プロレスへの出入りを無期限禁止とする

理由
1月20日に起こったことに関し、選手社員とともに本人も同意し決定した事項を事実と違う形で被害者に伝え混乱を招き、また被害者を助けたいとする選手社員の気持ちを裏切り続けた上でそれらの人間を悪者にするかのような言動を続けたため



(上が大日本プロレスのオフィシャルサイトに掲載された第一報。続いて続報。)



1月20日の件に関しまして
ファンの皆様、関係者各位大日本プロレス1月20日大日本プロレス千葉大会でアパッチプロレス軍所属の金村キンタロー選手が弊社女子社員に対して行った行為について昨日記者会見を開き、本件の経緯と関係者の処分を発表いたしました。

また大日本プロレス発行の2月17日付メールマガジン携帯版において管理が行き届かず、ファンの皆様、関係者の皆様に対し不快感を与えたことに対して、登坂統括部長より謝罪をさせて頂きました。

大日本プロレスと致しましては、この件に関しましてご説明を兼ね2月18日報道各社に発表した経緯を、さらに事実関係が確認できた事柄を追加・補足してお知らせいたします。なお既報のものと人称を変更しておりますので御了承下さい。併せまして2月17日付メールマガジン携帯版を掲載させて頂きます。

1月20日大会当日(以下※は補足です)大日本プロレス千葉ブルーフィールド大会開催前にアパッチプロレス軍所属の金村キンタロー選手(以下、金村選手記します)が、当日券売り場にいる大日本プロレス女子社員(以下、当該社員と記します)に「挨拶がない」と呼びつけ控室と同会場の事務所の間付近で「お仕置きだ」と着衣の上から下腹部辺りを触った。
※事後の双方の聞き取りで、当該事実に相違がないことを確認。

本件に関して当初騒動を聞いた登坂統括部長に対して女子社員は「金村キンタロー選手に怒られた」という事実のみを泣きながら報告。行き過ぎた注意だと感じた登坂統括部長は金村選手に注意、その後すぐに当該社員にお詫びを入れる機会を作った。

大会終了後、登坂統括部長に酒に酔っていたことも含めお詫びを申し入れてきた金村選手から、改めて当該社員にお詫びをしたことも報告を受ける。大会終了後、同僚の女性社員より会場での件は、当該社員は怒られただけではないようだと報告を受けたため、事情を聞くべく登坂統括部長が当該社員にメールで確認を試みるが、連絡が取れない。

1月21日
改めて同僚の女性社員より状況を聞くも詳しくはわからず、当該社員は以前より予定されていた休暇で出社していなかったため、事情を聞くために連絡をするが連絡は取れなかった。

1月22日
出社予定の当該社員が欠勤。登坂統括部長らがメールなどを入れるが返信はなかった。

1月23日
前日の1月22日に当該社員と話す機会があったという村上健リングアナウンサー(以下、村上氏と記します)と20日にトラブルを報告してくれた同僚の女性社員が登坂部長と3名で話し合いをもつ。村上氏が直接当該社員から聞いたとされる当日の様子を報告される。
※なおこの時点での村上氏の報告は1月20日当該事実と同様の内容

1月24日
登坂統括部長が都内で金村選手と会談。当該事実を確認の上認めたため、その場で大日本プロレスへの出場停止を通告。金村選手からは当該社員への謝罪の申し入れがあったが、一旦、大日本プロレス預かりとする。
※2月11日にも同様の申し入れがあったが、いずれも当該社員は拒否の意思を示す。

1月25日・26日
関係各方面への金村選手に対する大日本プロレスとしての処罰を通達。村上氏を通じ金村選手の処罰の結果を知った当該社員から、登坂統括部長にメールにて連絡があった。内容は、金村選手への思った以上の重い対処に関するお礼と、1月20日の顛末を各選手に公表してもかまわない、と言った趣旨の内容だった。

1月27日
名古屋大会にて各選手に報告

1月29日
当該社員が仕事復帰

1月30日
当該社員出社

1月31日
当該社員が再び気持ちの整理を付けたいとメールにて欠勤の連絡が登坂統括部長宛にくる。

2月1日
当該社員から登坂統括部長に口頭にてマスコミに対しての「金村キンタローセクハラで出場停止」と発表する旨の希望があったため、当該社員、登坂統括部長、村上氏、同僚の女性社員4名で話し合い持つ。当該社員の希望する「セクハラでの出場停止」の発表について、会社側として当該社員が発表後におかれる立場を考慮して検討する事となる。
※検討の理由は、セクハラという事に対して、当該社員が事務所や会場での接客・また選手などとの対応に当たる立場である事を配慮して同席上において、大日本プロレスの対応として1月24日に金村選手に対し、当該社員の了承がない限り、金村選手を起用はしないことを通達したことを改めて報告し、当該社員及び出席者全員が確認。3月以降に予定している大日本プロレスのポスターから金村選手を削除することを決定。さらに当該社員がやはり金村選手が許せないと登坂統括部長に相談。大日本プロレスとして現時点では無期限の出場停止が金村選手に出来る最大限のペナルティーであることを説明した上で、金村選手に刑事罰を望むなら今回の件は本人が直接警察に言わなくては事件にならないので警察に相談するように助言する。

2月2日
当該社員が復帰後に遅刻・欠勤が続き、当日も遅刻するといった連絡がメールであったため、登坂統括部長が電話で「きちんと勤務できる気持ちになったら連絡を」と休暇をとるように指示する。

2月3日
弊社主催のイベント開催前に、登坂統括部長、伊東竜二、沼澤邪鬼が2月1日に当該社員から提案があった事項を協議する。今後、当該社員の復帰を優先とするのであれば、大日本プロレスとしての発表は慎重に進める事とする。

2月7日
本件の公表を検討している中、村上氏の個人ブログの記載が、事実を知らない第3者が混乱するのではないかという意見が複数の関係者から問い合わせや指摘があり、翌日8日のミーティング召集を決める。

2月8日
登坂統括部長 村上氏 伊東竜二 沼澤邪鬼がミーティングを行う。村上氏からもブログの削除を検討している旨の報告があったが、詳細な内容や個人名が無かったこともあり特に削除の必要はないとした。精神的に不安定になっていると予想される当該社員の今後について、当該社員と連絡をとっている村上氏に今後も当該社員のケアをお願いした。

2月11日
16時ごろ金村選手から登坂統括部長にお詫びの申し入れがあった。同日17時すぎ当該社員から登坂統括部長宛にメールにて「差し支えなければ明日より出社したい、今後大日本プロレスの役に立つべく仕事を続けたい。公表は求めず当初、登坂統括部長に提案した「無期限出場停止」さえしてくれればよい。村上氏より、部長の金村選手への処分方針は変わらないと聞いているので安心している。金村氏処分を実行した事に感謝する」旨のメールがあった。登坂統括部長は自身が翌日は多忙で、久しぶりに仕事に復帰する当該社員のケアが出来ないとの理由により翌々日(2月13日)からの出社を提案し合意。

2月12日
登坂統括部長から事務所スタッフに当該社員の職場復帰を連絡。村上氏より登坂統括部長に当該社員の件で友人より巨大掲示板の情報で、金村選手の大日本プロレス出場停止期間が2ヶ月だと書いてあると聞いた。巨大掲示板には真偽のわからない情報があるのは承知しているが、真実も書かれている。また、別のルートから登坂統括部長が同様の発言をしていると聞いた。無期限出場停止はどうするのか。との質問のメールが送られてきた。それに対して、当初の処分決定に変わりはないと回答。村上氏に再度面会を求める。

2月13日
村上氏多忙のため面会が行われず翌日に延期。

2月14日
午後21時20分頃、横浜市内で村上氏と登坂統括部長が会談「噂に惑わされることなく、話し合いで決めたとおり遂行しよう」と確認

2月15日
午後12時 登坂統括部長以下選手スタッフが広島大会に出発。午後3時 弊社事務所で当該社員が、村上氏から聞いた話しとして自分の悪口を言った覚えがないかと、同僚の女性社員を問いただす。午後3時30分 村上氏がトラックにて広島へ出発。

2月16日
村上氏が、当該社員に対し他のスタッフを巻き込み社内を混乱させるような情報を前日にも伝えていたことが判明。以前から本件に関して事実と違うことや歪曲しているかのような情報を当該社員に伝えていたことがわかった。広島大会の会場において、村上氏に対して無期限の大日本プロレスの出入り禁止を通告、本人もこれを承諾したため、予定されていた2大会分のギャラ及び交通費、また村上氏から申告のあった入浴料を支払い帰宅してもらうことにした。

2月17日
大阪大会開催当該社員によりメルマガ(別記)が配信される。翌日18日に緊急記者会見を決定

2月18日
午後3時15分 登坂統括部長、伊東竜二、沼澤邪鬼が緊急記者会見本件の経緯と金村選手、村上氏への大日本プロレスの処分を公表。大日本プロレスは登坂統括部長が管理するメールマガジンの運営の管理不行き届きに対し本人より進退を伺う旨を受けて、処分の検討に入る。午後9時から放送のCS放送サムライTV S-アリーナにおいて登坂統括部長がファン、関係各位に本件によりお騒がせした事を謝罪。当該社員から登坂統括本部長宛にメールを以って、退職届けと貸与している鍵を、機会を見て持参する旨の連絡があった。

2月19日
大日本プロレスが登坂統括部長の処分を決定。


大日本プロレス発行のメールマガジンの不適切な運営の管理に対して、大日本プロレスは管理責任者である登坂栄児統括部長に対して以下の処分を行うことを決定いたしましたので御報告を致します。

大日本プロレス登坂栄児統括部長への処分
1. 役員報酬三ヶ月分100分の30を返納
2.現場責任者兼統括部長の職を本日、平成20年2月19日を以って解く

理由 平成20年2月17日大日本プロレスが発行するメールマガジンにおいて、不適切な内容で団体運営を混乱する内容を配信した事に対する管理責任。
なお本人の申し出により、現在出演中のCSサムライティービー・テレ玉(テレビ埼玉)放送の「大日大戦」の実況を次回大会より降板したいとの申し出がありこれを了承いたしました。なお、後任の人事に関しては今月末までに決定いたします。



・被害女性が配信したメルマガ

BJW・大日本プロレスマガジン2008年02月17日 20時00分

時間が無いので携帯のみに送信しております
さて、一部の方々のお察し通り、ボクは確かに某他団体選手に強制猥褻(=脅迫を用いてわいせつな行為をする事)されました。
この件では村上さんに心から感謝しています

ボクは最初「今回あった事を公表して欲しい」と直訴しました。
しかし、上から返って来た言葉は「公表したら皆が損するんだよ?君がそんな態度じゃ一緒に仕事出来ないよ」でした。
そして翌日の朝、しばらく休んでくれと帰されました。←お前も無期限出場停止か
同日夕方「今朝は申し訳なかった」と電話が来ました。
また話し合えないかと言われましたが正直そんな気力もなく、しばらく時間を頂きました。やれ強制猥褻受け、会社来るなと言われどんだけだよと。
また後日、「いつでも待ってるから」的な連絡も頂き、もうよく解らなくなり何だかもうこのままどうにでもなれと13日に復帰。

でも、この件が事情を知らない選手にボクが村上さんブログのせいで休んでいたと伝わり、村上さんが周りに白い目で見られている事を14日に知りました。

更には15日、ボクの休んでいる間の話し合いにて「ミネオが誰かに『ホール大会の後に彼氏とヤリ過ぎちゃった』と話しているのを聞いた。そんな子なんだからこんな目にあってもそんなショック受けてるワケない。村上君、ミネオに騙されているよ。そんな子の為にあんなにブログとかで騒ぎ立てる必要ない」というような話を上からされたと聞きました。

ボクはそんな事言ってません。
そこはハッキリさせて頂きたく現場に居たという人に、聞いてみましたがボクが日にちを勘違いした為、後ほど来た上からのお答えは「その日は話し合いするのは不可能でしょ」との事。
結局言ったか言ってないかは聞けずにその翌日の16日村上さんが「我慢ならない事があったので」と言われ無期限出場停止。広島から帰されていました。

何が我慢ならなかったのか。「ミネオに騙されている」等と言ってないのならハッキリ村上さんに「何で嘘をつくんだ」と言えるハズです。

疑問が残り、そして今日ブログを読み、完全に目が覚めました。

『両者が気持ちを整理する間公式発表しなかったのは弱者側が以前と変わらぬように大日本に居れる様に配慮したつもり』

それが真意だとすれば何故ボクは「皆が損するから今後も公表はしない」等と言われたのか

コレ以上被害者を増やさないように公表してくれと懇願しても配慮配慮と事実を隠しそうとし、納得しなければその場から消す。

都合の良い様に事を運ぶべくあっちこっちで意見を変えてるからトラブルが起きるんです。選手・スタッフを混乱させているのは村上さんではないと思います。

きっと、事情を知らない一部の選手が非難の渦に巻き込まれているのもブログで真実を書いた村上さんやボクのせいになるんでしょう。

でもそもそも強制猥褻した方のせいであり、そんな事実を隠そうとした方のせいでもあるんです。

自暴自棄になってる場合じゃないですね。警察行ってきます。

ほいだば皆様。今までお世話になりました。
こんなメルマガ書いたボクがただで済むわけないッス。
ある意味おきて破りですからね。
今日の昼に大阪から電話が来てましたがもう信じられません。
ボクが明日からいなくなっても困らないでしょう。
だって1回イキナリ帰らされましたもん。ボクはその程度の価値なんです。
加害者の名前を公表するかしないかは団体にお任せします。
大丈夫なフリして電話で話させて頂いたのは、今日の大阪大会を平常心で終えて欲しいというボクの『配慮』です。

この風潮が治らない限り、被害者は増え続けます。



今回の件で大日本プロレスから無期限の出入り禁止処置を受けた村上氏が、ブログで大日本プロレスの公式発表に反論
(以下村上氏のブログより一部引用)

1月20日
発表では会場で登坂氏が知った情報として、被害者が金村選手に怒られたことのみとなっていますが、ぼくは金村選手が登坂氏に股間を触ったと言っているのを目撃したので、セクハラ行為があったことはわかっていたはずです。

2月1日
『被害者が希望する「セクハラでの出場停止」の発表について、会社側として被害者が発表後におかれる立場を考慮して検討する事となる』とありますが、この時点で『誰も得をしない』という理由で『検討する』ではなく一度却下されてます。

再三申し出る被害者に、感情的な口調で威嚇し、被害者が震え出す。

それでも折れない被害者に登坂氏は『キミがそんな交戦的な態度じゃ、一緒に仕事できないよ』と泣き出す。

この日を境に、被害者は『部長と話し合うのが恐い』と言い出す。

2月3日
登坂氏から話し合いに参加してくれと言われたが、『被害者が不在の話し合いなら参加しません』と伝える。
その後、登坂氏からメールで『やはり公表はできない。出場停止だけで納得してほしい』と被害者に伝えるように頼まれ、そのまま伝える。
登坂氏からメールで『村上くんにも納得してもらわないと意味がない』と言われる。

2月7日
『本件の公表を検討している中』とありますが、前日の時点で『公表できない』と登坂氏からメールをもらっているため、この時点で検討している事実はないのではないかと思われます。

2月8日
3日に言われた『納得してほしい』という言葉に対して『同じ気持ちで納得するのは無理です』と伝える。
この日に後日問題となった、被害者と女性スタッフの会話で被害者が『ホールのあとに彼氏と会ってやり過ぎちゃって…』という発言が過去にあったことを受けて、登坂氏から『そんなこと言う娘が、(股間を触る仕草をして)これくらいで…ねぇ…(笑)』という発言があった。

2月12日
ぼくが金村選手の無期限出場停止処分について、2ヶ月~3ヶ月という噂を耳にしたので、この時点で期限が決まってるのかとの確認を取るため、登坂氏にメールで質問する。

なぜか物凄い剣幕で電話がかかってきたのだが、登坂氏は『無期限』なんですよね?という質問には、最後まで答えず。

2月15日
『被害者が、村上氏から聞いた話として自分の悪口を言った覚えがないかと、同僚の女性社員を問いただす』とあるが、これは2月8日の登坂氏の『ホールのあとに彼氏と会ってやり過ぎちゃって』発言のことなので、問いただしたのではなく、確認しただけのはず。

2月16日
『村上氏が、被害者に対し他のスタッフを巻き込み社内を混乱させるような情報を前日にも伝えていたことが判明』とありますが『社内を混乱させる情報』とはなんでしょう?具体的にお願いします。
そんな情報を伝えた覚えはありません。

そして『以前から本件に関して事実と違うことや歪曲しているかのような情報を被害者に伝えていたことがわかった』とありますが、被害者に何か聞いたんでしょうか?

具体的に何を聞いたのでしょうか?
本当に聞きましたか?
被害者に確認すれば、すぐにわかりますが…。

2月17日
例のメルマガ配信。
一部ではぼくがやらせたんじゃないかという噂もあるようですが、これは本人の意思によるものです。

メルマガの内容は、ぼくの知る限りすべて真実です。
なぜ記者会見では、この内容にいっさい触れなかったのでしょう?

最後にぼくの処分についてですが、広島大会当日は『無期限出場停止』で具体的な理由の説明はありませんでした。

ただ、『誰も得をしないから公表できない』という会社の決定に従えなかったので、この処分も当然と思い従わせていただきました。
しかし翌日発表された処分は『無期限出入禁止』。
理由は『1月20に起こったことに関し、選手社員とともに本人も同意し決定した事項を事実と違う形で被害者に伝え混乱を招き、また被害者を助けたいとする選手社員の気持ちを裏切り続けた上で、それらの人間を悪者にするかのような言動を続けたため』。

まず『本人も同意し』に対しては同意などした覚えはないです。
『同じ気持ちで納得はできない』と言ったはずです。

『事実と違う形で被害者に伝え』とは被害者から聞いたんですか?ぼくは登坂氏が言ったことを、そのまま伝えました。

『裏切り続けた上でそれらの人間を悪者にするかのような言動』とは何のことですか?
できれば具体的に言ってもらえるとわかりやすかったんですが…
どちらにしても、まったく心当たりがありません。
理由に関しては意味不明です。



・大日本プロレスおよび金村キンタローによる謝罪会見など
2月18日大日本プロレス釈明会見
2月19日大日本プロレスからのリリース
2月20日金村キンタロー謝罪会見



・必死な工作員のログ




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