安藤 茂彌 氏(トランス・パシフィック・ベンチャーズ President & CEO)
●日時:2008年2月29日(金)
●スケジュール:
18時30分 開場
19時00分~ 開会挨拶
19時05分~20時25分 安藤氏講演(質疑応答含む)
21時00分~ 懇親会
●場所:東京理科大学森戸記念館1F 第2フォーラム(神楽坂)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/kasai/mt/arc/upfiles/0305morito.jpg
東京都新宿区神楽坂4-2-2
JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車B3出
口右に直進毘
沙門天角右折突き当たり。
●会費:1000円(資料代等)(懇親会別途 3000円程度)
●参加申し込み:
http://tinyurl.com/23gnol
●主催:アジアパシフィック医療改革フォーラム (代表 井手祐二)
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【第11回アジアパシフィック医療改革フォーラム講演会のご案内
です。】
●概要
アメリカでは新しい発見や技術革新は、ベンチャー企業から生まれ
る。
日本では大企業の研究所で密かに研究されるが、アメリカでは企業
や大学か
ら飛び出した優秀な技術者が集まってベンチャー企業を作り
、そこで技術開発
が行われる。だから見えやすい。こうしたベンチャー企業を継続的
にフォロー
して行けば、自ずと「明日の技術」が見えてくる。
アメリカのベンチャーキャピタル(未公開株専門の投資会社
)は常時、革新
的なベンチャー企業を探しており、「有望」と判断した企業に果敢
に投資する。
こうしてジェネンテック、アムジェン、アフィメトリクスが生まれ
た。彼らに
続く企業は更に5000社ほどある。
アメリカでも団塊の世代が60歳を超えてきており
、医療市場はこれから大き
く拡大すると見られる。かつてベンチャーキャピタルはバイオベン
チャーへの
投資に慎重だったが、今は違う。バイオはITに続く二番目に大き
な投資先にな
っている。
今回の講演では、バイオベンチャーの開発動向を追いながら、
「明日の技術」
のトレンドについてお話いたします。
●安藤氏経歴
東京生まれ。1968年、東京大学法学部を卒業後、三菱銀行(現
・三菱東京UFJ
銀行)に入行。1973年、マサチューセッツ工科大学経営学部大
学院にて修士号を
取得。1979年よりニューヨークにあるモーガンスタンレーに出
向、1980年に香港
に赴任し1985年に三菱ファイナンス社長に就任。 1994年より三菱銀行横浜支店
長を歴任し、1996年、同行を退職し渡米。
同年11月に米国シリコンバレーでTrans Pacific Ventures
LLCを設立、ハイテク・コンサルティング業務を開始
。米国ベンチャー企業の
日本語データベースとしては最大規模のベンチャーアクセス
(
www.ventureaccess.com)を運営。日本各地で講演するともに、各種雑誌にベン
チャーに関連する記事を寄稿。カリフォルニア州メンロパーク市在
住。
ベンチャーアクセスは、米国のハイテク・ベンチャー企業を日本語
のデータベー
スにして日本企業に紹介する有料情報サービス。収録企業数は15
,000社を超え
る。業種別内訳はITが60%、バイオ・医療機器が30%
、エネルギー・ナノ10%。
欧州のベンチャー企業も10%ほど含む。現在日本の著名企業 60社が利用中。
年間利用料金6000ドル(約60万円)。日経テレコムにも米国
ベンチャー企業
データベースとして情報提供。
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