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2008年2月21日 (木)

News & letters 66

閑話休題
東洋町の予算査定

東洋町も来年度予算の編成で大変です。

財政政策を根本的に変革しました。
公債費や人件費など必要経費の他は、住民の福祉、教育、雇用対策(産業復興)に重点配分することにしました。
行財政改革・機構改革は積極的に推進します。
19年度の予算では人件費等で4000万円以上縮減しましたが、さらに来年度も数千万円の縮減を図ろうとしています。

行政改革で最も大きいのは福祉行政です。
豪華な福祉施設を建てていながら、又関係職員を多数抱えていながら、町の施設を空洞にし、お年寄りを県外や町外の施設・業者に丸投げして毎年数億円を出費してきた。
東洋町は人口が激減中です。仕事場も少なく、人が死んでも新しく出生する子供はわずかです。
悲しみと寂寥、弔いの鐘は日ごとに多くなっている。
誰がためにその鐘は鳴る?死んだひとのために鳴っているのではない。町並も農地も、船も、そして役場もすべてが消えようとしているのである。
聖書に言うように、誰がために鐘が鳴ると思う無かれ・・・なのである。東洋町みんなに弔鐘が鳴り響いていることに思いを致す必要があるのです。

これまでの福祉行政は県外町外の業者に貢ぐための行政でした。これを大転換し数億の金を町内に残るように致します。
これまでの財政の政策を転換し、町民の生活再建のために全力を挙げて予算査定を行っている。
無駄なところは切ります。保育や児童生徒や、お年寄りに多くの金を注ぎます。農地の復興に数千万円を出します。道路の暫定税率は予算に入れず産業団体や福祉(保育)などの住民負担軽減に使います。
人民の自己権力である東洋町政は革命的な予算編成が達成されるでしょう。

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